アンサンブル・ド・ミューズ バレエ

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

水曜日のアンシャンテから…♪

2017-04-27 08:54:35 | Weblog
バー・レッスン。
まずはグラン・プリエから
右側が終わったところで、チヒロさんの姿勢をちょっと修正。
「まず骨盤をしっかり立ててね……、で、腰骨とアンダー・バストの位置関係はね……」
はい、これで5番ドゥミ・ポワントにルルヴェしてごらんなさい。
おぉぉ、キレイですよぉぉ…
グラン・バットマンのあと、両手バーでルルヴェやエシャッペの練習をしてバー・レッスン終了。
センター・レッスン。
まずバットマン・タンジュのアンシェヌマン、それからピルエットの基本の基の≪基≫、ピケ-ルティレを練習。
そのあと…。
チヒロさんにとっては初めてのパだから、ゆっくり丁寧にやろうねと、パ・ドゥ・ブーレ・ドゥシュの練習。
右脚前5番で鏡に向かってアン・ファス
右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド、左脚ドゥミ・プリエ→右脚ピケに移動して左脚後ろ5番ドゥミ・ポワント→右脚を横に開いて2番ドゥミ・ポワント→右脚に重心移動して左脚前5番ドゥミ・プリエ⇒左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド、右脚ドゥミ・プリエ→左脚ピケに移動して右後5番ドゥミ・ポワント→左脚を横に開いて2番ドゥミ・ポワント→左脚に重心移動して右脚前5番ドゥミ・プリエ⇒右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド、左脚ドゥミ・プリエ→…………
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドした脚のほうにピケするとき、お膝が緩まないように気を付けましょう。
右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドからスタートした場合、はじめの5番ドゥミ・ポワントは必ず左脚後ろ、左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドからスタートする場合は初めの5番ドゥミ・ポワントは必ず右脚後ろ、です。
5番ドゥミ・ポワントから前側の脚を横に開いて2番ドゥミ・ポワントをするとき、上体が後ろに引っ張られて反らないように気を付けましょう。
最後の5番ドゥミ・プリエは、右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドからスタートした場合は必ず左脚前、左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドからスタートした場合は必ず右脚前、です。
「あのね、今回練習するのはパ・ドゥ・ブーレ・“ドゥシュ”…。最後に5番ドゥミ・プリエに収めるときに、脚を5番の前側に引きつけてるでしょ、だから“ドゥシュ”なの。ここを後ろに引きつけてしまうと“ドゥス”って名前が変わっちゃう…、まったく違う動きって判断されるのよ」
「へぇぇ~…
「ドウシュ…とドゥス…
うん。
もちろんパ・ドゥ・ブーレ・ドゥスっていうパもあるのよ。
のときの前後が逆になるの。
でもいっぺんに練習すると混乱するでしょうから、まずはきっちりドゥシュを覚えてしまいましょうね。
はい、音楽でどうぞ

ほほほぉぉぉ…
ヤスコさん、今日はカウントを外さないねぇぇ…、いいわよぉぉ
「…うふふ…
チヒロさん、初めてにしてはなかなか上手に動けているわよぉ
「後ろに引っ張られないようにしないと…
うん、そうだね
ではもう一度

はぁい、けっこうです
ポール・ドゥ・ブラの基本の≪基≫を練習してレッスン終了。
ヤスコさんは引き続きポワントのレッスンもしました
コメント
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