アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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アティチュードの基本の≪基≫…♪

2017-11-23 09:21:37 | Weblog
バー・レッスン。
プリエからバットマン・タンジュ、バットマン・デガージェ、そしてロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
アン・ドゥオールとアン・ドゥダーンのロン・ドゥ・ジャンブをしたらプリエとカンブレ。
最後にルティレでポゼ、さらにアティチュード・ドゥヴァンでポゼ。

ん~…、アティチュードについての説明がちょいと必要だねぇぇ…。
「あのね、ルティレからアティチュード・ドゥヴァンに変化するときは…」
「…あ゛…っ、カカトの内側から、だ…
そう、そのとおりです、サトコさん
ルティレした脚のカカトの内側から膝下を前に伸ばしていく
アティチュード・ドゥヴァンの爪先が身体の中心軸より外に外れないように
股関節のターン・アウトをしっかり守る
ってことが基本の≪基≫
でね、ユリさん、ちょっと私の前に立ってみて…。
脚を彼女の腰に巻きつけるようにアティチュード・ドゥヴァンをして見せる。
「こうやってね、逃がさないわよってホールドする感じ
「おぉぉ
では左側のアンシェヌマンをどうぞ

サトコさんがルティレでポゼをしたら、少しだけトルソーの位置を修正してあげる。
それからゆっくりアティチュードに…。
おぉぉ…、キレイ…、キレイですよぉぉ…
ロン・ドゥ・ジャンブの次はバットマン・フォンデュ。
ここでもアティチュードを組み入れたアンシェヌマンを。
ク・ドゥ・ピエ-プリエ→フォンデュ・ドゥヴァン→アティチュード-プリエ→ク・ドゥ・ピエ-プリエ→フォンデュ・ア・ラ・スゴンド→アティチュード-プリエ→…………
アン・クロワで2セットね。
で、アティチュード・デリエールはね、
お膝が骨盤よりも外にはみ出さないように気を付けること
お膝が下向きに下がらないように気を付けること
そしてアティチュード・ア・ラ・スゴンドは
「お膝をちょいと摘み上げるイメージでね
「ほぉぉ
ではどうぞ

うん、いいわ
みんな、よくできました
コメント
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