アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

オフステージするところ…♪

2016-10-15 10:01:59 | Weblog
グラン・アレグロは先週と同じアンシェヌマン。
言葉で指示しますから順番を確認してみて。
大丈夫ね…、ではひとりずつどうぞ

ユキさん、助走のパのリズムは整ってきた、そこは よ。
でもね、ジュテ・アン・ナヴァンがね…。
ドゥヴァンのバットマンが足りないの。
だから跳躍の大きさがでないのよ。
バー・レッスンのときのグラン・バットマンと同じバットマンをするつもりで脚を振り上げる。
そしてデリエールの脚も同じようにグラン・バットマン。
でもデリエールはね、すぐには感覚が掴めないだろうから、まずはドゥヴァンのバットマンを強く、高く。
アイさん、グラン・ジュテのときのアームスは2番アラベスクのアームスと同じよ。
つまり、前の脚と反対側のアームスがアン・ナヴァン・アロンジェ。
両手を前に並べて≪高いうらめしやってのはダメですよ
はい、もう一度どうぞ

おぉぉ、ユキさん、ソレよ、そのジャンプ。
いいじゃないのぉぉ…
では、左側をどうぞ

あのねぇぇ~、ふたりともぉぉ…
助走のパもジュテ・アン・ナヴァンもずいぶん良くなってるわよぉぉ。
でもねぇぇぇ…。
最後の最後、カウント8で5番ドゥミ・ポワントのポゼ、その後のオフステージの仕方がねぇぇ…
そそくさと逃げるようにフェードアウトしてはいけません。
たしかにね、カウント8では次の人がプレパラシオンを始めてるし、カウント1でパ・ドゥ・ブーレを始めるけれども。
それとオフステージする人とは別よ。
たとえ次の人が出てきても、ずっと自分に視線を引きつけておく、そのくらい堂々と華やかに
「お粗末さまでした、すいませんねぇ…、みたいな歩き方は
「……」
ほれ、右からもう一度

お、ちょっと良くなった
アンシェヌマンも大事だけど、歩いて移動したりオフステージしたり、そういうところも大事にしないとね
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大事なポイント、いろいろ…♪

2016-10-14 09:54:56 | Weblog
バー・レッスンでロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
(オン・テンポでアン・ドゥオール×4回→ドゥミ・プリエでアン・ドゥオール→アン・ドゥダーン→アン・ドゥオール→1番ポジシオン)×2→(オン・テンポでアン・ドゥダーン×4回→ドゥミ・プリエでアン・ドゥダーン→アン・ドゥオール→アン・ドゥダーン→1番ポジシオン)×2⇒…………
右側から。

あ、そこは気を付けなくちゃ…。
軸脚ドゥミ・プリエでアン・ドゥオール→アン・ドゥダーンを繰り返すときに、軸脚のお膝が動作脚の動きにつられてターン・アウトを失わないように。
グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
センター・レッスン
まずはバットマン・タンジュ。
右脚前5番アン・ファスから右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右前5番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後5番→ポワン・タンジュ・デリエール→右後5番→アームスをアン・オーでポゼ→ポワン・タンジュ・デリエール→右後5番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右前5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右前5番→アームスをアン・オーでポゼ→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ジュテ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→右脚ルルヴェ-左脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→左前5番ドゥミ・プリエ→右脚ジュテ・デリエール-ルルヴェ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後5番⇒…………
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4が終わったら
5番ドゥミ・プリエと同時にアームスはアン・バに。
ジュテ・ア・ラ・スゴンド-ドゥミ・プリエと同時にアン・ナヴァンを通過してア・ラ・スゴンドに。
ジュテ・デリエール-ルルヴェから4番ドゥミ・プリエに下りるところは
後側の足に先に重心が落っこちないように気を付けましょう。
では、音楽でどうぞ

う~ん…、そうねぇぇ…
ジュテ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェのあと、2番ドゥミ・プリエに落下してはいけません。
2番ドゥミ・プリエからデガージェ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェに重心を移すところ、トルソーが軸脚のほうに傾いてはいけません。
「アイさん、ジュテ-ルルヴェに立ち上がったら脱力ぅ~ってのはアウトよぉ、そのまま2番ドゥミ・プリエに座り込んじゃうからね」
こんなふうに、そっとプリエに下りるのよぉ~、と見本を見せる。
「う~、ソレが出来ないんですぅぅ…
大丈夫、できるわよ。
上体を吊り上げておく、とイメージすればね。
では、もう一度。

う~ん、なぁんか二人とも、びみょ~にびみょうじゃん…
「てへへへ……
さて、先週やったロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
パ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナンの部分を丁寧にやってみましょう
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ→右脚ドゥミ・ロン・ドゥ→右脚を左脚の後ろ側に引きつけながらドゥミ・ポワント、同時に下手奥に向きを変える→左脚を開きながら上手前を向いて2番ドゥミ・ポワント→左脚の前に右脚を引き付け、通過→右脚前大きい4番
はい、音楽でどうぞ

ん~、ユキさん、前側の脚を開く方向がズレてる。
ドゥミ・ロン・ドゥした右脚を左脚の後ろに引きつけてドゥミ・ポワント この時は下手奥を向いている。
前側の左脚を開く方向は上手奥 脚を上手奥に向かって開くことでトルソーの向きが変わる。
「ユキさんの場合はね、トルソーのほうが脚より先に向きを変えるから、トルソーの動きに引っ張られて脚がアン・ナヴァンの方向に動いちゃうのよ」
そうすると2番ドゥミ・ポワントではなくなっちゃうでしょ。
はい、そのポイントに気を付けてもう一度

はぁい、けっこうです
このパの場合は脚を動かすことで身体の向きを変える、と覚えておいてね
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オマモマニア…♪

2016-10-13 09:40:41 | Weblog
先週、サンプルとして郵便受けに投函されていた新聞2紙。
そのうちの日本経済新聞2016年10月7日版に素敵な記事が載っていた。
≪「お守り博物館」を熱く祈願≫
と題した記事を書かれたのは、グラフィック・デザイナーの林直岳氏。
僕は「オマモマニア(お守りマニア)」である、から始まる。
― 僕にとって神社を参拝することはロックフェスに行く感覚に近い。―
ほぉぉぉん…
曰く。
鳥居は入場ゲート、狛犬はセキュリティ、燈籠が照明、本殿がメーンステージ。
宮司さんがプロデューサーで巫女さんが運営アシスタント。
そして御祭神がアーティスト。
これだけ読んでもなんだか楽しくなってくる。
そしてそして、お守りこそアーティストの熱い思いが込められたアルバムですって…
林氏がお守りに興味を持ち始めたきっかけは、友人とクリエイターのための神社を建てたらおもしろいのではないか、という話になったこと。
で、林氏がお守りなどの縁起物の担当になった。
マーケティングとして様々な神社に足を運び、お守りを拝受したりその背景を知るようになって、少しずつお守りの魅力に引き込まれていったとのこと。
およそ20年かけて集めたお守りはおよそ3000体
2012年には東日本大震災復興イベントとして仙台で『大お守り展』を開催されたそうだ。
近頃では「お守りとアートの融合」というテーマで講演をしたり、お守りの企画・デザインを手がけたりもされている。
お守りはアート。
なるほどなぁぁ
外袋の生地の意匠にしても、神社名やご神紋の縫い取りや刺繍、組紐にしても、それぞれに個性があるんだろうなぁ。
ふぅぅぅん…
お守りを拝受するときは御利益云々のことばかり考えてしまうけど、アートとして見るってのも楽しいかも。
それにしても、こんな風に素敵なコレクションをもっている方の話を読んだり聞いたりすると、ちょっと羨ましく思ってしまう。
何かを集め続けることが出来るというのも、才能の一種なんじゃないかしらん。
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持って行きました…♪

2016-10-12 08:07:48 | Weblog
火曜日はスタイル・メイク エクササイズです。
会場の準備を終えてのんびりしているところにメグちゃん到着。
「んふ…持ってきたよぉん…
「わぉ…
お着替えが終わったところでバランシング・ディスクを取り出し、まずは見本を…。
「おぉぉ~…
はい、いいわよ。
乗ってみて。
片脚をディスクの上に置き、それ…っと乗った彼女。
「おぉぉ、グラングランですねぇ……っとっとぉぉ……あぉ……ん……うん……
おぉ、静止できたね
バレエのレッスンしてるから、バランスのポイントを探し慣れてるのかも。
軸を真っ直ぐにしておくために、いろんなところの筋肉が活動してる感じでしょ
「いいなぁぁ、コレ…、なんだか楽しいし…
んふふ…
トモコさんが到着してレッスン開始。
メニューはいつもと同じ。
腹式呼吸から、お尻周りや腿のストレッチなど順に進めていく。
ではボールを使って腹筋やりましょう。
くるぶしのところにボールを挟んでアップ&ダウン。
まずは1セット。
「…っひひぃ~…
ん?
相変わらずキツい?
「キツいですよぉ…コレは…
2セット目が終わって3セット目のその前に。
「メグちゃん、脚を少~しだけターン・アウトしてやってごらん」
それで3セット目終了。
「コレはぁぁ…、内腿をしっかり使ってるのがよく分かる…けど、キツ~い…
では4セット目を。
「っはぁぁ…、終わったぁぁ…」
はい、よく頑張りました
サイドストレッチやサイドリフト、背筋強化のエクササイズをしてレッスン終わり。
少しずつ気温が下がってきてますから、血流をよくして冷えにくい身体をキープしたいですよね
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いいセンいってる…♪

2016-10-11 10:07:36 | Weblog
先月から練習してきたファイィ・エ・アッサンブレをブラッシュ・アップしましょう。
シンプルなアンシェヌマンでグラン・アレグロ。
上手奥で左脚ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ。
左脚を引き付けて5番ドゥミ・プリエ→右方向にファイィ・エ・アッサンブレ→ファイィ・エ・アッサンブレ→ファイィ・エ・アッサンブレ→ファイィ→左脚前5番シュススー→右脚ピケ-アラベスク→上手奥に向かってシャセ→グリッサード・アン・トゥールナン→右脚ピケ-アラベスク→上手奥に向かってシャセ→グリッサード・アン・トゥールナン→右脚からパ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→大きい4番クロワゼ→パ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→大きい4番クロワゼ→パ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後5番ドゥミ・プリエ→シュススー→オフ・ステージ

ファイィもアッサンブレもアロンジェに上げたアームスのほうに視線を向けること。
ピケ-アラベスク→シャセのあとのグリッサード・アン・トゥールナンで先走った動きにならないよう気を付けること。
大きい4番のときのアームスは、1回目はドゥミ・スゴンド、2回目は高い3番。
3回目のピルエット・アン・ドゥオールを5番に下りるのと同時にアームスもアン・バ。
最後のシュススーでアームスもアン・オーに。
カウントで順番を確認。
大丈夫ね。
では音楽でどうぞ

あ…、やっぱりソコかぁ…
ピケ-アラベスクのあとのシャセ。
「アラベスクの左脚を踏み込んで右脚を引きつけるでしょ…、その右脚の上にしっかり重心を載せてドゥミ・プリエ。そのプリエをしっかり抑えないで重心が前に飛び出してるから、次のグリッサード・アン・トゥールナンが先走っちゃうんだよん」
「…ぁう゛~~…
ピケ-アラベスクからグリッサード・アン・トゥールナンまで、そこだけ練習してみよう。
→2→3→ →2→3→ →2→3→ →2→3→
よし、よくなったわよ
じゃ、はじめからもう一度

あ、そうか…。
ルルヴェで基本の≪基≫を練習したときは、ファイィは移動しないものね…
「ファイィはね、跳んで斜め前に移動するの。空中で方向を変えながら跳び出すのよ」
思い切って出てきてごらんなさい。
ファイィ→アッサンブレ→ファイィ→アッサンブレって確認しながら跳んでごらん。

「ぁう゛~~、アームスの方を向いてないぃ~…
そうだね。
アロンジェに上げた指先に視線を送る、よ。
「指先に…指先…
ほれ、もう一度、どうぞ

おぉぉ…、いいじゃないのぉ、それよ、それ
「いまのは、ちゃんと跳べたって感じだった…
うん、良かったわよぉ。
ただね、ときどき、アッサンブレの着地がバラバラになるから、気を付けてね。
「アッサンブレを跳ぶために振り上げた脚を“下ろす”ことをわすれないで」
「上げたものを下す…上げた脚を下す…よし」
それが決まれば、ファイィ・エ・アッサンブレ、かなりいいセンいってるわよ
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首の動きのために…♪

2016-10-10 10:42:07 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュとロン・ドゥ・ジャンブは先週と同じアンシェヌマン。
そのあと。
右脚前5番アン・ファスから
ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ・ドゥヴァン-ルルヴェ→右前5番ドゥミ・プリエ→左脚ルティレ・デリエール-ルルヴェ→左後5番→…………
5番ポジシオンの足の前後は変わりません。
はい、音楽でどうぞ

うん。
きちんとお膝が伸びたルルヴェだし、ルティレの膝を引き上げるタイミングもそれで
でもね…。
「……」
ルルヴェするときにカカトを引いてターン・アウトを崩してはいけません。
なのよ。
「それだぁ…、やっぱりぃ…
足の親指を矢印の先端 だとするわね。
その矢印が向いている方向が5番ポジシオン・ア・テールのときとルルヴェで立ったときとで変わっちゃいけません。
「…ぬ゛~…ん、そうだ…」
さて、メグちゃんのレヴェルで練習するにはまだ早いんだけど、回転のときの首のコントロールを理解するのにちょうどいいから、やってみましょう。
鏡に対して左向き、右肩が鏡に映る向きね。
右脚前5番、アームスは右アン・ナヴァンの低い3番。
で、見本を見せるから、ちょっと見ててね。
ドゥミ・プリエ→左脚ルティレ・デリエール-ルルヴェで右に半回転→左後ろ5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ・ドゥヴァン-ルルヴェで右に半回転→右前5番ドゥミ・プリエ→左脚ルティレ・デリエール-ルルヴェで右に半回転→左後ろ5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ・ドゥヴァン-ルルヴェで右に半回転→右前5番ドゥミ・プリエ…………
と、これを練習しましょう。
「…にひひひ…
まず言葉で説明するとね、
ドゥミ・プリエから後ろ側の脚をルティレに引き上げながらルルヴェして右に半回転するときは、鏡に映った自分と視線を合わせたまま首を動かさない。
ルティレ・デリエールする脚と同じ側のアームスをアン・ナヴァンに送ることで回転を助ける。
前側の脚をルティレ・ドゥヴァンに引き上げながらルルヴェしてさらに右に半回転するときは、顔が先に回転をはじめる。
ルティレ・ドゥヴァンする脚と同じ側のアームスでトルソーをリードして回転を助ける。
まずは言葉で指示するから、ゆっくり動いてごらん
…… …… …… ……
よし、じゃ音楽でどうぞ

あら、初めてにしては悪くないわねぇ。
ルルヴェのお膝がきちんと伸びてるからね、いいわよ。
「…ぅくぅぅ…ルティレ・ドゥヴァンの足がバナナになるのがイヤだぁ…
まぁ、そこはね、自分で自覚してるんだから修正していけるわよ
「もう1回やってもいいですか?」
いいわよ、どうぞ

うん、首のコントロール=顔を残す→顔から、がだいぶ分かってきたみたいね
もう一つ、ちょっと難しいかもしれないけどあえて説明するとね…。
前半の半回転はアン・ドゥダーンだから軸脚の回転にルティレの脚がついていく。
後半の半回転はアン・ドゥオールだからルティレの脚が回転をリードする。
っていうイメージね
「もう1回、やってもいいですか?」
うん、いいわよ、どうぞ

おぉ、ルティレのターン・アウトが崩れなくなってきたじゃない、いいわよぉ。
アームスの動きも安定してきたね。
しっかりお膝を伸ばして立つルルヴェも崩れない
「アンボワテ・ルルヴェ・アン・トゥールナン」
「へ…
「パの名前」
「あ、そうか、アンボワテ・ルルヴェ・アン・トゥールナン…はい…、で、もう一度だけ、やってもいいですか?」
もちろんよ、どうぞ
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バランシング・ディスクの上で…♪

2016-10-09 10:38:54 | Weblog
バランシング・ディスクを購入してから10日ほど経ちました~。
ただ単に真っ直ぐ立っているだけでも、バランスを維持するために体幹のいろんな筋肉がピクピク動いてますね。
その後、ポール・ドゥ・ブラをプラスしてみることにしました。
アン・バ→→アン・ナヴァン→ア・ラ・スゴンド→アン・バ→アン・ナヴァン→アン・オー→ア・ラ・スゴンド→アン・バ⇒…………
これだけでも、中心軸がズレると途端にグラッときます
でも数日続けていると安定してポール・ドゥ・ブラが出来るようになります。
そうなると、当然やってみたくなることがある…、
片脚支持でバランスを維持する
ことですね
片脚をバランシング・ディスクの上に置き、床に残したもう一方の爪先で軸を探すのをサポート。
ここだな、というポイントを見つけたら、床に残していた脚をク・ドゥ・ピエ・デリエールに引き上げる。
アームスをアン・バにして静止。
あ、ちなみにディスクに置いた足はターン・アウトしています。
これで右も左も安定して載れるようになったので、つぎは…。
アン・バのアームスをアン・オーに引き上げる。
ま、今のところここまでです。
その次は、片脚で立ってポール・ドゥ・ブラをすることかな。
で、最終的にはバランシング・ディスクの上でアラベスク
ただし、これは…。
脚を上げるためには上体の位置を少し前に移さなければならないし、骨盤の角度も変わる。
だからバーに掴まって静止出来るポジシオンを探してから手を離す、っていうやり方からはじめることになるかな。
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今月のグラン・アレグロ…♪

2016-10-08 08:56:48 | Weblog
センター・レッスン
今月のグラン・アレグロ。
上手奥で右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼから→右脚に重心を移して左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→右脚からパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→グラン・ジュテ・アン・ナヴァン・エファセ→左脚からパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→グラン・ジュテ・アン・ナヴァン・エファセ→右脚からパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→パ・ドゥ・シャ→右脚ピケ-アラベスク→シャセ→ジュテ・アントルラセ→右脚ピケ-アラベスク→シャセ→ジュテ・アントルラセ→右脚からパ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後大きい4番クロワゼ→パ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後大きい4番クロワゼ→パ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ→右脚ピケ-アラベスク→オフ・ステージ
グラン・ジュテ・アン・ナヴァンのアームスは2番アラベスクのアームス。
パ・ドゥ・シャのアームスはアン・オー。
ピルエット・アン・ドゥ・オールのあと、1回目はドゥミ・スゴンド、2回目は高い3番クロワゼ。
まず順番を確認して…。
音に合わせてマーキングして…。
大丈夫ね。
では、音楽でどうぞ

あ~~…
ユキさん、パ・ドゥ・ブーレ→グリッサードのところ、音楽とタイミングが合ってないわよぉ。
アイさん、パ・ドゥ・ブーレ→グリッサードのところ、お膝を伸ばした駆け足みたいになっちゃったわねぇぇ。
マユミさん、ジュテ・アン・ナヴァンよぉぉ、デヴロッペしてはイケマセン。
ん~、そうねぇ、音の使い方っていえばいいかなぁ…。
4分の3拍子だから1小節は4分音符が3つ、が基本でしょ。
この4分音符3つを3本の柱が並んでいるとしましょう。
その柱の、左側の柱の左端から右側の柱の右端までの間をフルに使って動くのよ
ちょっと一緒に動いてみようか…

どぉ?
パ・ドゥ・ブーレやグリッサードで抑えるべきプリエをしっかり抑えて、バネを貯めること。
そうすれば浮つきを抑えられるから、先走った動きをしなくなるでしょ。
ではもう一度

うん、ユキさん、その動きなら
ちゃんと音楽と合ってる
アイさん、音楽を良く聞いて、カウントに気を付けてね。
グラン・ジュテを高く大きく跳びたいなら、助走のパを疎かにしないことですね
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アンボワテ・ルルヴェ・アン・トゥールナン…♪

2016-10-07 09:38:44 | Weblog
バー・レッスンの間にちょっと練習しておこう
両手バー。
右脚前5番から→右脚ルティレ→右後5番→ルティレ→右前5番→ルティレ→右後5番ドゥミ・プリエ→ルティレ-ルルヴェ→右前5番ドゥミ・プリエ→ルティレ-ルルヴェ→右後5番ドゥミ・プリエ⇒左脚ルティレ→左後5番→…………
ア・テールでのルティレ×3回は2分の1テンポ、ルティレ-ルルヴェはオン・テンポです。
はい、音楽でどうぞ

あ、アイさん
ルティレ-ルルヴェのところはね、
軸脚がルルヴェに立ち上がったときにはルティレも完成していなければなりません。
ルティレする脚を引き上げるのが遅れないように気を付けましょうね。
センター・レッスンではバットマン・タンジュやロン・ドゥ・ジャンブ、アレグロの練習をして…。
それではいきますよぉぉぉ…
正面奥で鏡に対して左向き、つまり右肩が鏡側。
右脚前5番でアームスは右がアン・ナヴァンの低い3番。
ドゥミ・プリエ→左脚ルティレ・デリエール、右脚ルルヴェで右方向に半回転→左後5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ・ドゥヴァン、左脚ルルヴェで右方向に半回転→右脚前5番ドゥミ・プリエ→左脚ルティレ・デリエール、右脚ルルヴェで右方向に半回転→左後5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ・ドゥヴァン、左脚ルルヴェで右方向に半回転→右脚前5番ドゥミ・プリエ→…………
アームスは
準備のときの右アン・ナヴァンの低い3番から、左アームスをアン・ナヴァンに押し出すことで半回転を促す。
次の半回転はア・ラ・スゴンドにしている右アームスがアン・ナヴァンになるようにトルソーを向けることで半回転を促す。
アームスの動きは、右アン・ナヴァンの低い3番と左アン・ナヴァンの低い3番を胸のまえで交互に入れ替えるだけです。
はい、音楽でどうぞ

お…っと…
首の残し方が曖昧ね。
鏡に映った自分と視線を合わせて…。
前半はそのまま顔を動かさず、後半は顔が先行して半回転します。
それとね、先にバーで練習したでしょ、ルティレ-ルルヴェ。
軸脚のルルヴェとルティレは同時に完成しないとね
ルルヴェに立つ→ドゥミ・プリエに下りる→立つ→下りる→立つ→下りる→……とシンプルな繰り返しです。
または
裏→表→裏→表→……の繰り返し。
さらに言うと
前半の半回転はアン・ドゥダーン、後半の半回転はアン・ドゥオールです。だからアン・ドゥダーン→アン・ドゥオール→……の繰り返しでもあります。
ではもう一度

あら、アイさん、首のコントロールがずいぶん良くなったわよ
ユキさんはアームスが曖昧にならないように気を付けましょう。
マユミさんはピケでも大丈夫そうねぇ
練習しはじめの今はそれほど速いテンポではないから、まずルティレ-ルルヴェをしっかり立ち上がることを大事にしましょう。
そして、脚とアームスの関係も理解しましょう。
いつでも、ルティレする脚と同じ側をアン・ナヴァンにしますよ。
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もう一つ、通過…♪

2016-10-06 09:29:04 | Weblog
パ・ドゥ・バスクの練習をしましょ
本来のパ・ドゥ・バスクは、右脚を初めの動作脚とするなら
上手前を向いて右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ、左脚ドゥミ・プリエ→右脚でドゥミ・ロン・ドゥしながら正面に身体の向きを変える→右脚に重心を移動してドゥミ・プリエ、左脚ポワン・タンジュ→左脚を1番ポジシオンに引きつける→左脚をポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼに伸ばす→左脚に重心を引き上げて右脚ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ
という動き方が定番ですね。
ただね、
左脚を1番ポジシオンに引きつける
ことをきちんとやらずに、2番と1番の中間みたいな中途半端なところから前に重心移動するような動きだと、足元にまとまりがなくて美しくない
だから私のレッスンでは、きちんと引きつけることを大事にしたいから、敢えて脚の動かし方を変えてるの。
1番ポジシオン・ドゥミ・プリエに引きつけるのではなく、ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンに引きつけて、そこから5番ドゥミ・プリエを通過して重心を前に押し出す。
という動き方にしています。
ということで。
パ・ドゥ・バスクとピルエット・アン・ドゥオールを。
右脚前ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼからパ・ドゥ・バスク→左脚前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後5番ドゥミ・プリエ→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼからパ・ドゥ・バスク→右脚前4番ドゥミ・プリエ→左にピルエット・アン・ドゥオール→左後5番ドゥミ・プリエ⇒…………
アームスは、
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼのときにポワン・タンジュの脚と同じ側がアン・ナヴァン、もう一方がア・ラ・スゴンドの低い3番。
ポワン・タンジュ・ドゥヴァンからドゥミ・ロン・ドゥするのと同時にアン・ナヴァンのアームスをア・ラ・スゴンドに。
ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンに引きつけた脚と反対側をアン・バ、もう一方はア・ラ・スゴンド
ク・ドゥ・ピエから5番ドゥミ・プリエを通過して前に重心移動しながら、アン・バのアームスをアン・ナヴァン・アロンジェに。
4番ドゥミ・プリエと同時にアロンジェのアームスをアン・ナヴァンに。
順番やアームスの動きは大丈夫ね
では音楽でどうぞ

ク・ドゥ・ピエも5番ドゥミ・プリエも通過するだけ。
そこでひとつひとつ動きが途切れないように気を付けて。
「…ぬ゛~~ん…
ク・ドゥ・ピエは5番ドゥミ・プリエに脚を下すための通過点。
5番ドゥミ・プリエは重心を前に移動するための通過点。
パ・ドゥ・ブーレから大きい4番ポジシオンに移行するとき、5番ドゥミ・ポワントを通過する練習したでしょ。
あれと同じよ。
はい、もう一度どうぞ

うん、パ・ドゥ・バスクの脚の動きはなかなかスムーズになってきたわよね
「…ぬ゛~~ん…
うん。
ク・ドゥ・ピエに脚を引き付けたときのアームス、そこでちょっと戸惑っちゃったね。
ク・ドゥ・ピエの脚に対してクロワゼのアン・バ。
いろんなアームスの組み合わせ方があるけど、まずはこれを基本の≪基≫として覚えてね。
じゃ、もう一度どうぞ

「…ふ~~ん…
うん、今のは
ドゥミ・ロン・ドゥしながら身体の向きを変えるところも、重心移動も、ピルエットもちゃんとまとまってた
キレイにまとめて通過する。
それが出来るようになれば、速いテンポのアンシェヌマンで足元がばらついてカッコ悪いなんてことにはならないわよ
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引きつけて通過…♪

2016-10-05 10:47:25 | Weblog
センター・レッスンでロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールの練習。
1番ポジシオンアン・ファスから→(右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→ア・ラ・スゴンド→デリエール→1番ポジシオン)×4回→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ→ア・ラ・スゴンド-ドゥミ・プリエ→右脚を左脚の方に引き付けて右脚後ろ5番ドゥミ・ポワント→左脚を横に出して2番ドゥミ・ポワント→右脚前5番ドゥミ・ポワントを通過して右脚前大きい4番→右にピルエット・アン・ドゥダーン→左脚前5番ドゥミ・プリエ→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→1番ポジシオン⇒左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→ア・ラ・スゴンド→…………
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ→ア・ラ・スゴンド-ドゥミ・プリエから右脚を左脚の後ろに引きつけて5番ドゥミ・ポワントからの動きはパ・ドゥ・ブーレです。
順番は大丈夫ね。
では、音楽でどうぞ

うん、ロン・ドゥ・ジャンブそのものはちゃんと出来てるわよ。
ただね、パ・ドゥ・ブーレから大きい4番に移行するところがね…
右脚後ろ5番ドゥミ・ポワント→左脚を横に出して2番ドゥミ・ポワント、その後の右脚前5番ドゥミ・ポワント
通過するだけ
ですよ。
この5番ドゥミ・ポワントのところで動きが途切れないように気を付けましょう。
はい、もう一度どうぞ

「…ぬ゛~~ん…
うん、重心のコントロールが遅れてるのね。
ちょっとおおげさな言い方をするなら、もとの軸脚である左脚の上に重心が落ちてるの。
だから一度5番ドゥミ・ポワントで停まって、重心を移し直さないと、って…。
それで動きが途切れちゃうわけよ。
「う~…
ま、見てて、こんな風にね、と見本を見せる。
右脚前5番に引きつけると同時に重心は右脚の上に移って、その重心で右脚を前に押し出していくイメージよ。
はい、もう一度どうぞ

「…ぬ゛~~ん…
あら、今のは良かったわよ
ま、ピルエット・アン・ドゥダーンのところでどっちの方向に回るか、ちょいと戸惑ったから、そこが気になってるんでしょ?
じゃ、もう一度どうぞ

「……」
うん、キレイに出来たね
引きつけて、動きを途切れさせずに通過する
というコントロールも大事よ
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視線の方向…♪

2016-10-04 09:18:01 | Weblog
センター・レッスンでバットマン・タンジュ。
右脚前5番クロワゼから→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→4番ドゥミ・プリエ→右脚に重心移動して左脚ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→左後5番→左脚ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→5番→ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→5番→ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→4番ドゥミ・プリエ→左脚に重心移動して右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→右前5番→右脚ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→右後5番→ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→右前5番→ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→右後5番→ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェ→右後5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェ→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェ→右後4番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後5番クロワゼ⇒左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→5番→…………
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼのときのアームスは低い3番のクロワゼ。
ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼは3番アラベスク。
1回目のルティレ-ルルヴェをしながら90度向きを変えて右脚後ろ5番クロワゼにドゥミ・プリエ。
2回目のルティレ-ルルヴェをしながら90度向きを変えてもとの右脚前5番クロワゼ・ドゥミ・プリエに収める。
1回目と3回目のルティレ-ルルヴェのアームスは高い3番、2回目のときはドゥミ・スゴンドからアロンジェに。
順番は、大丈夫かな…、大丈夫ね。
「…っと、エカルテのあと、ルティレ-ルルヴェして……下手を向いてプリエ……ルティレ-ルルヴェして……もとの方を……ルティレ-ルルヴェから…4番ドゥミ・プリエに下りて……」
そうそう、その順番
じゃ、音楽でどうぞ

「……ぬ゛~~ん……
そうだね、ポイントになるのはアームスの使い方。
1回目のルティレ-ルルヴェのときは、エカルテ・ドゥヴァンのアームスをそのまま、方向が変わってドゥミ・プリエに下りるときにア・ラ・スゴンドを通過してドゥミ・スゴンドまで下げておく。
2回目のルティレ-ルルヴェのときは、ドゥミ・スゴンドからアロンジェに引き上げて、方向が変わってドゥミ・プリエに下りるときにアン・バに下げておく。
3回目はアン・バからアン・ナヴァンを通過して高い3番へ、そこからアン・ナヴァンに下ろして4番ドゥミ・プリエ。
「もうひとつ、大事なことはね、ルティレ-ルルヴェで方向を変える間もドゥミ・プリエに下りたときも、顔の向きは正面。ま、鏡に映った自分と視線を合わせて外さないことだね
「正面…
「そ。自分の顔を支点にして首から下が方向を変えるわけだわね」
ではもう一度、音楽でどうぞ

「…ぬ゛~~ん……
だねぇ…。
ルティレ-ルルヴェするタイミングとアームスを動かすタイミングとがズレてるんだよ。
ドゥミ・プリエに下りたときにはアームスもそれぞれのポジシオンに下げておく。
メグちゃんの場合は、アームスを下げるのが遅れるから動きがバラバラになっちゃうんだね。
それ、もう一度

よし、それなら
鏡の中の自分と視線を合わせることも守れてたしね
メグちゃんには“眉間の裏に貼りつけた注意書きを読む”ような表情になるっていう癖があるからね。
ルティレ-ルルヴェで方向を変えても視線を動かさないっていう今回みたいな練習をすることで、その癖を改善していくのよ。
自分の動きのどこが変かなとか、どう動けばいいのかなとかのチェックは、アタマの中の注意書きを追うんじゃなくて、鏡に映る自分の姿を視てチェックするのよ
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足首を伸ばす…♪

2016-10-03 10:24:16 | Weblog
センター・レッスン。
先月からやっているアッサンブレとジュテのシンプルなアンシェヌマン。
「ぬ゛ぁ~…、足首から先がフラフラしてるのがイヤだぁぁ…
メグちゃん
そうだね。
そこさえ改善されれば、何の問題もないのにねぇ。
ん~…、そうだねぇ…。
よし、たびたび練習してるシャンジュマンとルティレ・ルルヴェやってみよう。
右脚前5番から→シャンジュマン→シャンジュマン→シャンジュマン→タン・ルヴェ→右後4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェ右後5番⇒…………
で、ちょっと見本を見せるから見てて。
高く跳び上がることで床との距離を開けて、その間に足首を伸ばす、と考えてはダメよ
足首をしっかり伸ばしきることで、全身を押し上げる。
いい?

どぉ、わかったかな…?
ではどうぞ

跳ぼうと考えたらだめよ。
足首を伸ばすことを大事に。
足首、足指、全部伸ばしきるのよ。

ん、少し伸びてきた。
そうそう、跳ぶ高さは関係ないのよ。
足先が伸びきったとき、爪先が床スレスレでいいの。
5番ポジシオンも大事に。

うん、良くなってきたじゃない
「最後のほうは、この感じかなって…
うん、そうね。
その感覚を忘れないようにして、さらに足先が強くなるようにレッスンしていきましょうね


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バランシング・ディスク…♪

2016-10-02 10:16:10 | Weblog
先日買ったバランシング・ディスク、毎日ちょこちょこ乗っては楽しんでいます。
あらよっと乗って、静止出来るポイントを探す。
グルングルン している間にふくらはぎや脛の前側が少~しストレッチされたり…。
よし、ここだ、というポイントが見つかるとあとはリラックスして…。
でも足や脚の筋肉がバランスを取ろうとしてめまぐるしく働いているのを感じる。
そっとお尻に手をやってみると、やっぱり緊張しているのがわかる。
バランスを崩さないように気を付けながらそ~っとアームスをアン・オーに。
ディスクから真っ直ぐ自分が生えてるようにイメージしながら静止。
余計な力が入ってるなぁと気が付くこともある。
力を抜いて、抜いて、と微妙に身体を動かした途端にグラン とくる。
おおぉっとぉぉ…
また改めて静止できるポイントを探す。
今度はそっ~とアームスをア・ラ・スゴンドに。
足元から真っ直ぐ登ってきた力が伸ばした指先に伝わっていく、とイメージしながら静止。
脊柱のアライメントがズレてないかな、肋骨が上がってないかな、etc.etc.
自分の状態をチェックしながら立っている。
こうやってディスクに立ってバランスを取っていると、改めて理解できるわね。
“バランスを取る”とは、力で固めて動きを止めることではない
ってね。
止まっているように見せるために、必要な筋肉がめまぐるしく働いている、ってことですね
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ファンタジー物かな…♪

2016-10-01 08:44:15 | Weblog
文庫本のコーナーを順に回って…。
最後に、ハウトゥーものとか情報系、雑学系の棚へ…。
棚挿しの文庫の背を順に眺めていく。
1冊のタイトルが目に止まった。
ちょいと引き抜いてカバー裏を読んでみる。
…んぁ…
ガネーシャ…、インドの神様だよな、たしか…
関西弁って…
んで…
本文に目を通してみる。
…課題って…
あ゛~、アレか…、自己啓発とか自己変革とかの類か…
それ系の本って過去に1~2冊は読んだことあるけどさ、
「ま、そうですね
ってだけで、とくに何も得るところはなかったというか…
でもなんとなぁ~く、ガネーシャってのが引っかかってな~…。
棚に戻しがたい気がしてな~…。
結局、買ったわけですよ。
で…。
関西弁のガネーシャが『僕』の自己改革のコーチをするわけです。
そのためにちょっとした課題を与えるわけ。
靴を磨く、募金をする、食事を腹八分目にする、etc.etc.
面白いのは、その課題を実行したあとの感想とか気分とかをガネーシャが毎度尋ねること。
ありきたりのビジネス書とか自己啓発本にはこの部分がないよね。
“…で、その後どう…?”
って部分が。
それによって『僕』の意識が変わって行ったり、新しいことに気付いたりしていく。
さらに面白いのは…。
ガネーシャが『僕』に教えることは何も目新しいことではない。
どちらかといえばビジネス書とかハウトゥー物とかで誰でも一度は読んで知っていること。
知っているのになぜ実現していないのか。
その理由をガネーシャが解説してくれる、それが面白い
『成功するには○○○○すればいいですよ』
と語るビジネス書や自己啓発本は当たり前だが、
『成功するには○○○○すればいいんですけど、それが分かっていても出来ないのは□□□□だからですよ』
と解説したものは珍しいんじゃない
で、『僕』はやりたい事に気付き、まずは二級建築士からと勉強を始める。
ガネーシャのコーチによって彼は“変われた”わけよね。
そして、最終ページ。
『―前&中略―、…あの子、名前くらいは聞いたことあるやろ。最近、建築界で話題の―』
つまり『僕』は、望むものを手に入れたってことですな。
なんていえばいいですかねぇ…、ファンタジーの態を借りた自己啓発本ですかね。
ガネーシャの関西弁、お笑い芸人の陣内智則の口調で読むとしっくりくる感じです。
課題ごとに歴史上の有名人のちょっとしたエピソードが語られるところも面白かった。
ま、ワタクシにとっては自己啓発本というより、ファンタジー物でした
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