ホームベーカリーを購入してルンルン。 普通は「基本の食パン」から試すのでしょうけど、食べたい気持ちには勝てず、
ホームベーカリーでバターロールとハムロールパン
ホームベーカリーでクランベリーと胡桃のパン
ソーセージパンとチーズバンズ
などを試したあと、今日やっと「基本の食パン」を焼きました。
きれいに焼けるものなんですねぇ!
焼き上がってから2時間ほど置いてスライスしました。
「耳」にあたる外側はカリッと香ばしく、中はふわふわです。
スライスするのにちょっと苦労しました。 ちょっとだけ、ね。
卵サンドと、スパムサンドで昼食となりました。
パンが柔らかいので、フィリングの重みでたわんでいます。
ほんと、美味しい。 耳まで美味しい、というか耳が美味しい♪
もうスーパーマーケットのパンに戻れないかも…。
一日経ったパンはトーストすると、更に美味しいんだけど…食べ切ってしまいそうデス。
ところで、「強力粉がない~~~!ドライイーストがない~~~!」なんで?みんなパン焼いてるの?と思ったのは、どうやらその通りらしい。
東洋経済オンラインに記事が載っています。以下抜粋転載。
突然のブームに4つの理由
いったいなぜ、世界のあちこちでパンやお菓子を焼くことが突然ブームになったのだろうか。理由は、4つ考えられる。
1つは、巣ごもり時間を持て余す料理好きにとって、ちょうどいいヒマつぶしになることだ。
パンは30分から1時間程度の発酵時間が2回必要という、作るのに時間がかかる発酵食品である。普段食事として必要不可欠なものしか作らない人でも、巣ごもり生活の今は、時間をつぶすためにもやってみようと思えるのではないだろうか。そして、腕に覚えがある人なら、この機会に面倒くさいレシピに挑戦すれば、達成感がより大きくなる。
2つ目は、こねる作業に癒されることだ。子どもが粘土遊びを喜ぶように、園芸好きな人が土いじりで癒されるように、粉を触りこねていく作業は心地よく、雑念を忘れて没頭することができる。つまり、コロナに関わる不安やいらだちから離れ、落ち着く時間を持てるのだ。
3つ目は、うまくできればおいしく、家族も喜ばせることができること。
4つ目は、自分で作って完成させる喜びだ。コロナの脅威は、終わりの時期が見えず、次第に長期化している。政府の動きはあまりにも遅いし、仕事を失った人、減った人もたくさんいる。
パン作りには必ず作業の終わりがある。時間がかかるといっても、何日もかかるわけではなく、決着が早い。必ず完成するというものを作ることが、イライラしがちな心に落ち着きをもたらすのではないだろうか。
なるほどね~~~。
じぇれまいあは捏ねるのが面倒なのでホームベーカリーに飛びついてしまいました。
が! 確かに手作業だとその単調な作業が心を落ち着かせると思います。
過去記事 cranberry orange almond coffee cake に
「粉類にバターを rub in するんですが、この作業、結構therapeuticです。 無心になれます。」
と書いていますわ。
therapeuticには「心を癒す」的な意味があります。