先日、お客様が子供を自転車に乗せてクアトロに来店。途中、お子さんのお気に入りの靴の片方を落としてしまった。もう、日も暮れて探しても見つからなかった。お子さんは、一歳半。保育園で自分の靴を探すことがやっと出来るようになったのにと、お母さんの落胆は大きかった。翌日、クアトロの休日にうちの奥さんは、小学生たちに聞き込み調査をして、その片方の靴を発見。たいしたものだ。もちろん、そのお母さんも大喜びで、お礼のお菓子までいただいてしまった。その方のブログによると、クアトロ夫婦が探してくれたとなっていたが、その時僕は、昼から飲んだくれて昼寝していました。お礼のお菓子だけはしっかりいただいてしまい、申し訳ない次第です。
大事なものは、人によって違います。同じようになくした運動靴がお話の縦筋になっているのが、イラン映画「運動靴と赤い金魚」。古くはなるが、イタリア映画の名作「自転車泥棒」と匹敵する名作だと思う。素人の俳優を使い、イランの市民の生活を見事に描いている。登場する兄妹の物語は涙を誘う。
運動靴事件で、思い出した映画でした。
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