今日年末ジャンボを買った。今年は、ビック・カメラのお会計無料に当選(5千円くらい)、TBSラッキー・テレホン・ナンバー当選(1万円の商品券)に気をよくしての購入だ。2度あることは3度あるの心意気です。しかし、宝くじの配当率は48パーセントとか。6億使っても3億当たるとは限らないということ。さらに、一等の確立は一千万分の一。それって限りなくゼロに近いということ。交通事故に遭う確立より低いらしい。そんな夢のないことを云っていてもしようがないのです。当たるかもしれないと云う夢を買っているのだから、はずれるまでを楽しめば良いのかも。
ニコラス・ケイジの「あなたに降る夢」は楽しい映画だった。たしか、妻が宝くじに当たる夢を見たことから始まった物語だったような気がする。当たったら当たったでこまることもあってドラマになるのだが、当たってこまってしまいたいものだ。多分、この映画のクジは番号を選べたのかもしれない。ちょっと前にフロに入りながら見た四コママンガで、夢で当選番号のお告げがあったのだが、さて、その番号はどこで売っているんだというのがあった。また、泥棒に入った家に宝くじのハズレ券が散らばっていて、二人組のひとりは、この家も貧乏だったんだなと同情するが、もうひとりは、宝くじが買えるなんて何て金持ちなんだという。
実は今日、鎌倉の銭洗い弁天で、お金を清めてから購入した宝くじ。当たったらニコラス・ケイジみたいに、地下鉄でキップでも配ろうかな。