魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

2019精霊流し

2019年08月15日 | Weblog

台風も何とか過ぎ去り、今年も精霊流しが行われています。

当店の前も何艘かが通って行きました。

 

 

 

お盆だよなあ。

毎年のことだけどしみじみ。明日16日はお休みとなります。

毎年16日と17日をお盆休みにしているのですが、17日が土曜日なので開けます。

働き方改革?で真面目にやります。

 

 

 

 

カレーもしっかり。

マドゥバニも食べて、家でもキーマカレーを食べます。

 

これ盆カレーだよと誰かの声?!

 

 

長年酒店をやっておりますとお盆の8/15は大晦日的安堵を覚えます。

酒店は1年を分けるとしたら、お盆までの前半と、年末に向けての後半って感じなんです。

 

明日は1日だけのお休みですがゆっくりと休みたいと思います。

 

 

 

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PayPay使えるようになりました!

2019年04月20日 | Weblog

重要な業務連絡です。

 

当店では「PayPay」が使えるようになりました。

今のところこのアプリを使って決済しますと2割引きになります。

最大1000円引き、つまり5000円までの買い物まで割引が出来ます。

 

でもよく考えると、5000円づつ分けて使えば何回でも2割引きできます。

親会社(Yahoo、ソフトバンク)では100億円キャンペーンをやっているので、その資金が

なくなるまで2割引きが続きます。

 

 

通常ワインがショップの設定価格から2割引きとかめったにないのでチャンスです。

(小売り希望価格やいわゆる上代からの割引ではなく、すでにそのショップの付けた価格からです)

 

 

さらに今なら「PayPay」のアプリをスマホへダウンロードしますと500円もらえるので、すごくお得になります。

そんなわけですので今はチャンス期間です。よろしくお願いいたします。

詳細はこちらのサイト(クリック)でも見ることが出来ます。

 

 

実は私も個人的に「PayPay」のアプリをダウンロードして使ってみました。

ちゃんと2割戻ってきます。(入金は後からになりますが)

自分ちのワインも自分で2割引きで購入します。(笑)

ぜひお使いになってみてください。お得です!

 

 

 

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さよならスズキ バーディー号

2019年03月19日 | Weblog
私はバイクが大好きだ。

バイクに乗ることは素晴らしい時間だと思っています。
バイクと言ってもでかいのではなくて、ビジネスバイクさ。

その長年の相棒のスズキ バーディー号(90cc)とのお別れの時が来ました。



このバイクを買ったのは2009年の5月でした(クリック)

もうすぐ10年というところまでの付き合い。5万キロ以上走りましたが、もうかなりくたびれてきました。

結局、買い替えることとなりました。





そこで最後の走りを。


いろんな海辺も、









トンネルも、そして長崎の美しい風景も、







こいつに乗って走り回りました。


「乗って走ること」が好きで好きで・・・
ホントはマシン自体はどーでも、何でもいいのです。


でもね、例えば細い道、山道、分岐点、この道って行けるの?
どこにどう通じているの?

そんな疑問や好奇心に身軽にすぐさま応えてくれるのはこんな軽量のバイクしかありません。
バーディー号のおかげで、行けた場所もいろいろあります。

高速道路は走れないけど、もともとバイクは目的地まで最速で行く手段ではない。
走りながら、気になるスポットを見つけたら、すかさず止まって確認する、入り込む、好奇心を満たす、
そんなことがとても簡単に、気軽にできる乗り物なわけですよ。






もうすぐ6万キロというところまで付き合ってくれたバーディー号、ありがとう!
昨日はバイク屋さんへ引き渡しをしました。(あとは廃車手続きね)


もうすぐ新しい相棒に代わるけど、バーディー号への愛着はずっとあります。




最後にひとつだけとても重大な感謝をします。

バーディー号よ、あなたは後輪のタイヤを替える時に1度だけ釘が刺さっていました。
でもそれ以外は10年間1度もパンクしませんでした。これはかつてない大偉業と讃えても
差し支えないと思います。

パワーはちょっと足りなくて、4速もなく、もどかしかった部分も確かにあるけど、
ノーパンクは極めて大偉業です。あなたはとてもラッキーな存在だったのかもしれません。
あらためて心から感謝いたします。



・・・そんなわけで、もうすぐ新しい相棒のバイクがやって来ます。

荷台や風防など、移植して酒屋さん用の特別オプション仕様が必要なのです。
数日後に、新しい相棒をご紹介することになるでしょう。



スズキのバーディー号、心からありがとう!
あなたは私の人生の一部でした。



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ランタンフェスティバル-孔子廟

2019年02月18日 | Weblog
2019年もランタンフェスティバルが行われております。

一回くらいは見とかんばね、ってことでうちの近所の孔子廟へ。





私は読んではいませんが「キングダム」という漫画の企画展も行われていました。





中でもこれがキャッチー。



ようわけわからんとです。
幼稚園のお遊戯会みたいです。




そして相変わらずの「男性化粧室」。



これも孔子廟の名物かもしれません。誰も指摘しないけど、ええ、良いんですよ男性が化粧しても。
さらに下の案内板に「女性お手洗いは・・・」と書いてあり、ちょっと突っ込みたくなります。





そして変面ショーの始まり~!

最近はすごい人気になっています。どれくらいの観客かというとこちら。




3千人は来ているとのこと。土曜日は6千人だったとか。
おいおい、V・ファーレン長崎の応援にも、ワイン党ミュージシャン・ラリラリピノさんの
ライブにもそれくらい来てください。




さて、変面ショ-ですが、例によって乗りの良いテンポの曲が流れます。





写真を撮るのがとても難しくて、こちらが失敗作ですが、むしろこちらが変面ショーらしい
といえるかもしれません。





もう二度と変面ショーの写真は撮らないことにしましょう。(笑)



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村上春樹ではない197〇年のピンボール

2018年11月28日 | Weblog
ピンボールをしに行く!


まずはお断りしておきたい。今日はちょっとマニアックなおはなしです。


「ピンボール」今の若い人たちは知らないだろうな。
かつてゲームセンターにはよくあったマシンだ。

でも時の流れで修理が不能になり、どんどん設置台数が激減。
現在ではほぼ壊滅している。


日本では愛知県犬山市にピンボール博物館(その後日本ゲーム博物館と名称変更)があるのだが、
ただ今休館中のようです。twitterはこちら(クリック)




私が愛したピンボールマシンは1960年代、1970年代のオールドもの。
それより古くても良いものがあるのだけど、まず残っていない。
アナログで、図案、デザインが秀逸なんですよ。部屋にあるだけで雰囲気バッチリ。

1980年それ以降はゲーム性が派手だったり、ピカピカとデジタルになったりと華美過ぎてダメだ。
スターウォーズだ、バットマンだどうたらというネーミングのマシンには一切興味がない。



現在日本ではプレイ出来る場所がほぼ限られていて、私の住む九州には多分真っ当なオールド
マシンは1台もない。そこでやって来たのがお台場。






この場所にレトロピンボール(1970年代もの)が3台設置してあるのです。






バリー社 ファイヤーボール 1972年

3台の中で一番古い。







バリー社 ナイトライダー 1976年 

スコアボード左側の女性の絵に萌える。







ウィリアムス社 グランプリ 1979年




これらの右側に新しくて派手なデジタルピンボールマシンが数台あるのだが、それには見向きもしない。


左右のボタンでボールを弾く野球でいうバットみたいなのを「フリッパ-」と呼びます。

かつての「フリッパーの魔術師」(自称)がこのマシンの前に佇み、寄せ来る思いに耽ります。



「1973年のピンボール」(村上春樹著)で彼は、目の前にしてあえてマシンを打たなかった。
打てなかったのかもしれない。


しや~し、このラリラリピノはチャレンジするのだよ。プレイしたことがない台だけに。


さあ、やるぜ~!

100円投入。

第1打 バキュ~ン ガチャンガチャン ガタガタ・・・

フリッパーのど真ん中へスコーーーン!と落下。


んんん、こんなはずではない。


第2打 バキュ~ン さあ、打つぞ、と思いきやタイミングがずれてまたまた台の思うツボへ。


いや~~~、下手くそだなあ、おい!

かつての腕はどうした?! おまえはそれでも魔術師か?!

焦りのあまり「TILT」(台を揺らすと電源OFFになり、その球が落ちるまで操作無効になる)
まで派手にやってしもうた~!

もうかつての栄光はない。もう腕は甦らない! 

そうか、春樹はこうなるのがわかって台を触らなかったのか。そうだったのかあ。



しかし、長年憧れていたオールド・ピンボールマシンに出会えて良かったよ。ありがとう。




その場を離れるとなんと・・・!



こんなのがあるではないか?!

10円だし、おぢさんはまるよー。




台場一丁目商店街にはお化け屋敷もあったのだが(もちろんおっさんひとりで入るわけはない)、
出口に感想が書いてあった。

面白かったので貼っておきます。




まあ、そんなグダグダな村上春樹ではない197〇年のピンボールのおはなしでした。



追記 何と大阪に「ザ・シルバー・ボール・プラネット」というピンボール天国がある事を知った。
   これはぜひ行きたい!




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ナガサキリンネ-アンペキャブル-小値賀ブース

2018年11月04日 | Weblog
ナガサキリンネ(長崎リンネ)というイベントが近所の県立美術館にて。

長崎のいろんな手作りの方々の出品、展示会のようなものです。



運河のそば。






美術館の屋上にもたくさんのブースが並びます。



この日は直射日光が強くて結構暑さすら感じました。
かなりの人出でちょっとクラクラしました。イベントハトクイデナイトサ




当店でも販売している雪ノ浦にある川添酢造さんも賑わっていました。

きっと順調に売れていることでしょう。







そしてカレーが目的でやって来たのは・・・
長崎では有名フレンチの「アンペキャブル」(Impeccable)。
Oシェフ、久しぶりでしたが元気です。




カレーと思いきや・・・シチューでした。

一流シェフのシチューが不味いわけがない。早速トライを。





うんうん、濃厚でさすがだ。しっかりと力強いホワイトシチュー。
あとから喉が渇きました。濃かったし、味自体が強く主張。パンが欲しかったなあ。

最近ランチでゲリラ的にカレーを作るという情報をゲットしたので、それ今度狙ってみますね。
フレンチの腕利きシェフの作る本気のカレーって興味ありますよね。





そしてもうひとつ。このブースを見たかった。

小値賀島のブースです。
先の日曜日に行ったばかりなのですごくおぢかでなく身近です。

相当朝早く出てくるのでしょう。大変ですよね。




こじこじぱん他,いくつか買ってきました。

これでまた思い出に浸ろう。




ホントはこういうイベントは苦手ですががんばりました。(笑)





本日も長崎リンネ、行きたいところですが、裏天王山と言われる「サガン鳥栖 VS V・ファーレン長崎」
との決戦に応援に行って来ます。


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大浦くんち2018-カウベル深堀肉の日

2018年10月14日 | Weblog
長崎市大浦地区では「大浦くんち」です。

街中の諏訪神社の長崎くんちが終わったばかりですが、地元にも大浦諏訪神社というのがあって
そこのくんちなのです。

石橋電停の側にお旅所が出来ます。







うちのお店に踊りもやって来ましたよ。




ちょっとだけ町も活気づきました。






夜はお旅所の側にある「カウベル深ぼり」(深堀)さんとこでの肉の日飲み会。

いつも盛り上がります。



ワインもいつも記録しません。(出来なくなる)

ボルドー、ポーヤックとかディッサンの2ndとかのワインが美味しかったなあ。

あとビールや焼酎なども並んでいました。

みなさんよー飲む。ワタシモノムンダケドネ





そういえばこれ食べました。




井出ちゃんぽんのカップ。

いつも井出ちゃんぽんは「予想よりちゃんと美味しい」と思うのだけど、カップも
そんな出来。リンガーのカップも良いけどあれやこれやと食べた方がより楽しめます。



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杵の川純米-いつもの政

2018年09月28日 | Weblog
長崎県諫早市にある「杵の川」。

元「太陽酒造」その元「黎明」「雲仙」「恵美福」「呉竹」による合資会社。

現在名は杵の川ですが、いろんな紆余曲折の歴史を感じます。



そんな杵の川の純米酒小瓶を飲んでいます。(ワインが足りんかったから)




清酒特有の甘い厚みがあって、水田の土や水の風味があります。
V・ファーレンの応援で、この蔵元の側を通るのですが、川の流れ、水田の香り、
その時の香りがよぎります。

なるほどと思う片鱗は感じるのですが、多分というかまずブラインドだと分からないと思います。
(清酒のブラインドほど難しいものはないでしょう)


新緑の香りがしてくる5月頃から、田植えのシーズン~真夏、そんな季節は土や青草の緑や、
水、土中のいろんなニュアンスがあります。その水田の風味を受け継いでいるかのような
味わいです。地元で感じる「何か」をどこかに秘めているような気がします。



ずっと長年、この蔵の清酒を取り扱ってきましたが、最近の端麗辛口主流の流れになって
取扱量が減ってきています。清酒のそのあたりの消費者の嗜好はなかなか難しいのですが、
地元愛としてやや甘口ながらも愛飲していただきたいと思います。

皿うどんのように、近親の集まりで出される料理にはこのお酒は合うことでしょう。
「皿うどんに金鳥ソース」ならぬ、「皿うどんに清酒」という組み合わせができ
そうなお酒です。(その際、ウスターソース系はかけないで甘さを受け入れましょう)

飲みながら皿うどんが食べたくなったほどです。

これからの季節、清酒も美味しいですよね。





はい、ラーメンも食べました。





やっぱり食べ過ぎますね~。
美味しいので仕方ない。
ちなみにごはんは減らしてもらってます。(言い訳ね)



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精霊流し-鹿島アントラーズ戦

2018年08月16日 | Weblog
長崎のお盆は精霊流しです。

元県庁坂~大波止を通り尾上町の流し場まで精霊船が流れていきます。


うちの前の道路も何隻かの船が通りました。








大きいのも小さいのもいろいろあるのですが、どれも故人への思いが忍ばれます。



一昨年、私の母が亡くなり、船は作りきらんかったけど菰(こも、お供え物を藁で包んだもの)を
船の代わりに流しました(クリック)。


親戚関係の船は何度も流しましたが、自分の親の精霊流しの時には感慨ひとしおでした。

派手な花火も鳴りますが、実は寂しいんですよ。そこが良いんです。


深夜のTV番組で精霊流しの中継録画が放映されます。





解説の越中哲也先生も96歳だとか?!

もうこの番組は越中先生のご健在を確かめるのも毎度のことね。





でも同じこの日に、片や諫早市では鹿島アントラーズがやって来て、ホームゲーム!!!


V・ファーレン長崎もがんばりましたが・・・






ラッキーな(技ありの?)先取点はあったものの、結局勝負巧者の鹿島にやられてしまいました。
順位も大変なところまで来たので、ここから心機一転で頑張ってもらわないと!

次のホーム戦は行けるかも?なので。期待します。
でも負けてる時もしっかり応援しようぜ!


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虚空蔵山-ラフォルジュMe

2018年05月30日 | Weblog
川棚町にある虚空蔵山へ行ってきましたよ。


この登り口であらためて心を引き締めます。




やる気満々です。


さあ行くぞ~!


・・・と100mくらい行った時点ですでにきついので一瞬帰ろうかと思う。(汗)


ゼイゼイ。

それでもしばらく登って何とか分かれ道へ。





この看板見るとやる気が出てきます。

もちろん冒険コースへと進みます。


登ったり下ったりを繰り返し(といってももちろん登ってはいる)、ひと段落。




さあ、ここまで来るといよいよ本番の鎖場の崖登り。



きついんだけど結構楽しいのさ。



結構子供が喜んでひょいひょいと上がりそうな感じ。

しかし太ってきた中年には・・・(笑)



そして何とか登頂成功!



何とか登れました。 来て良かったよ。



下りは家族連れコースで帰還。
ヒザが多少怪しくなるも何とか大丈夫でした。






無事帰宅後、夜はこれ。




2016 ラ・フォルジュ メルロ(ポール・マス)
  (南仏、メルロ種、赤、千円台前半)


香りはプラム、カシス、ブラックチェリーなどのフルーツ。ミネラル、ハーブなど。

味わいはまろやかでまとまってジューシーです。ミネラル感があります。
どこかさわやかさがあって、まとまっていながらもすっきりと飲んでしまいます。

数日前に書きましたヴィニウスと比較するとこちらがやや細身でミネラリーな感じでしょうか。
私の好み的にはヴィニウスの勝ちかな。

ちなみにヴィニウスも造り手は同じポール・マスさんで、別ラベルで出しています。
場所が違ったり、栽培法が違ったり、戦略的にいろいろと種類を作っています。
そのうちヴィニウスの方を入れましょう。



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現代アートN展-カフェ豆ちゃん

2018年04月28日 | Weblog
KTN現代アート交流支援事業の「N展」という展覧会が開催中です。

場所は長崎市金屋町にあるKTNギャラリー。入場無料。





出展者は(敬称略で)

奥野由利

長沢晋一

野口眞木雄

星晃

南照子

山本和子

五嶋稔

加藤賢一(長崎)

さとうみゆ(長崎)

安藤真由(長崎)

の10名となっています。(表看板に書かれた順で)







見応えありました。

私は1名以外、知らない方ばかりですが、驚くほどみなさんしっかりした実力で、思わずこちらも
身構えたほどです。この美術の世界も面白さいっぱいです。

5/6までですのでこのゴールデンウィーク中にぶらりとお気軽に行かれてみてはいかがでしょう。

作家の方々もとても気さくな方が多くて、作品の緊張感とのギャップに驚いたくらいでした。





そしてこの日、アートな雰囲気で訪れたのは諏訪町にある「カフェ豆ちゃん」。




だって店主がアーティスト(デザイン、写真など)ですから。




すかさずカレーを。



前回より濃くなっています。スジ肉がとても美味しくて、甘い脂も味わいつつ、コクがあり
まとまっていました。アボカドやトマトも「メキシカン感メッキメキ」(孤独のグルメワード)
まではいきませんが、良いわき役になっていました。



もちろんカフェ本職のコーヒーも落ち着いた風味。



そんなひと時の午後から慌ててお店に戻る、戻る~~~。

仕事だーーー!


この行き馴れたカフェも5/6でまたお休みに。
再開は7月以降のようです。

名物の悪魔のティラミス、かんころ餅のタルト、猫のチーズタルト、このカレーなどなど
あるようですが、とりあえずは5/6までに要チェックしておいてください。



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ランフェス-崇福寺~孔子廟

2018年02月20日 | Weblog
長崎っ子なのに入ったことがなかった・・・という「崇福寺」。


重要文化財だし、国宝の門や屋代がある。

案外そういうとこってあるんだよなあ。

ちょうどランタンフェスティバル期間中は17:00~が入場無料になるので入ってみました。











中にランタン飾りはないけれど、さすがというか年季が入りまくりの建物で驚きでした。

「中はどうなっているんだろう?」という長年の謎も少し解けました。

龍馬伝で撮影もあり、登場したのだけれどよく分からなかった。






その後、ぶらぶらと歩いて中華街を通るが、あまりの人の多さに圧倒され、どのお店も行列!

もう無理って!



オーバーストアの反対、オーバーカスタマーね。すごい人口密度。

どこも行列。人に酔いそうでもうたまらん状態。



そして孔子廟へ到着。



ここもすごい人。
みなさんお目当ては多分ランフェスの一番人気「変面ショー」

1時間も2時間も前から陣取り。


だって、変面師が5人も登場する豪華バージョンですからね。






最近すごい人気になってしまっている。

うちの近所なので(歩いて行ける)もう1回くらい来ようかな。

変面の妙ちくりんな顔から、最後に素顔を表すと、それが可愛い女子高生な~んてつい
ギャップ萌えするんですよね。
名人といわれるおっさんたちの変面は萌えない。(あくまで独断と偏見ね)





そしてもちろん抜かりはない。

孔子廟にもしっかりと「男性化粧室」がまだあることを確認。



ええ、もちろん男性が化粧したって良いんですよ。

・・・男性化粧室を発見すると、必ず写真を撮ってしまうよねー!



そんなランフェス。今年も盛り上がるかなあ。私は何年も楽しんでいるけど良い感じです。
平和なのが好き。でも人が多すぎるのは苦手ね。



さて、本日は福岡へ出張です。戻りは夜になるでしょう。
試飲会です。美味しいワイン探してきますね。


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免許更新の戦い

2018年02月07日 | Weblog
そうか、もう5年も経つのか・・・

とやって来たのは免許証の更新手続き。

これが実に大変だ。 あー面倒くさい。


この雪舞う極寒の中、その戦いに出向いた男の記録である。


まずは写真撮影との戦い。



免許証用の写真ば撮らんば。
でもこれがね、出来た写真を見るとさあ・・・・・
もとが良くないのは分かっとるとよ!

でもいつもガッカリさねー。

しかもうちの近くのコンビニにはもっとお安く写真が撮れることが判明!




写真の敗北感を引きずりながら、いよいよ最寄りの警察署へ。






まずは「証紙売りさばき所」での戦い。



今どき「売りさばき所」って何だよ?!

と思いながらも・・・ここはお金を出しさえすれば通過できる。

はい、更新手数料と講習料。3000円ね。これ税込みよね。
高いよねー。お上よねー。




そしていよいよ視力検査との戦い。



あくまで私の場合、普段ももちろん運転する時もメガネは掛けている。
しかし「眼鏡等」の条件はない。


そこで必死で裸眼でのクリアを目指してがんばる。

わざとあくびをして目に涙を浮かべながら見ると良く見える。


よし、視力検査の戦いは何とかぎりぎりの勝利だ。





次はビデオの講習を見るまでの間、ひと休み。


その間にこの大浦署伝統の「男性化粧室」がしっかりあることをチェック!

ええ、もちろん男性が化粧をしたって良いんですよ。



化粧室へ駆け込み尿意との戦いだ。




それが終わると、いよいよビデオでの講習。



ここは睡魔との戦いだった。

あざとい芝居のビデオだと分かってるわけだが・・・。


でも事故は嫌なので、とりあえず見ながらしっかりと確認ね。





そしてそれが済むとこちら。



交通安全協会勧誘との戦いが待っている。

子供たちへの安全講習やランドセルの黄色いビニールカバーの資金になります・・・。

などの勧誘の言葉が押し寄せる波のように漂ってくる。


もちろん入るもよし、突き放すもそれは自由。



そしてようやく、この儀式から解放された。

精神的に満身創痍となりながらも何とか攻撃を受け止め手続きを終了。


あとは更新された免許証が再交付されてから受け取りに行くだけだ。


あああぁ・・・やっと解放されました。


長い戦いだったよー。

みなさんもきっとこうなんですよねえ。


これをお読みのみなさん、数年に一度とはいえ、がんばって戦いましょー!!!

任務完了後の無事の帰還を願っております。ラジャ~!




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安藤真由展

2018年01月27日 | Weblog
安藤真由さんの作品展へ行ってきました。




場所は長崎市常盤町1-8 明治商会ビル2F「ギャラリー・エム」(Gallery EM)にて。
知人でもあります安藤真由さんの作品展が開催中。このギャラリーに入るのは初めてでした。
ビル自体はとても目立つビルですよね。


詳細はこちら(クリック)です。







こんな独特の空間が広がります。
立体空間がカッコイイんだよな~。

安藤さんご自身も素敵でカッコイイ女性の方です。


1/26~2/3です。

ご興味のある方は今のうちに。


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山端庸介生誕100年記念写真展-幻の日

2017年08月06日 | Weblog
いつもはくだらないブログですが、本日は1年に1度だけ真面目なことを書こうと思います。
今日だけは我慢して読んでください。


ただいま開催中の「山端庸介生誕100年記念写真展」に行ってきました。

仕事のついでに市立図書館に立ち寄ってみました。



1945年8月10日の長崎の惨状の写真でした。

原爆投下翌日ですので、まだ熱を持っているかのような、焦げた匂いが立ち込めるような
そんな状態を映していました。

   




中は写真撮影NGなので、ここまでで。




見るの辛いです。
精神衛生上良くないような悲惨なものも多くて、圧倒されます。
写真だから見られますが、現実だったらとても耐えられません。

もしも自分自身がこの場に立っていたら・・・

失ったもの、そして将来への不安に絶望的になることでしょう。


きっと世の中のすべてを恨みたくなります。もちろん原爆を落とした米国、その断を下した大統領、
こんな状況下に貶めたすべての要因に対して。
せめてこの悪魔のような兵器を落とさずにすむ術はなかったのだろうか?とも考えてしまいます。


当時の人々はよくそんな限りない恐怖や不安に耐えられたものだと、逆に感心もしてしまいます。
私の祖父母、父もこの世界の中を目の当たりにして生きてきたんだなあと。



同じ地球という素晴らしい星に生まれたことに、すべての人々が喜びを分かち合うことって
出来ないものなのか・・・これもいつも思います。

でも出来ないんですよね。国家同士の殺し合い(つまりは戦争)は多分これからもなくならないのでしょう。
それが虚構の大義を是とし、騙され、利用されたものであっても、です。




バカタレと思われてもいいです。この歌は毎年歌います。
こうやってYoutubeを張り付けるだけでなく、本当に歌っています。



幻の日(オリジナル曲、ラリラリ・ピノ)



私なりの思いの詰まった曲です。

憎しみの連鎖が産むものは不幸であって、そんな負の連鎖は終わって欲しい。
そして寄りそえるものを見つけて歩み寄って欲しいという思いを込めた歌です。
この世からなくなって欲しいもの、それは「いじめや差別」そして「復讐」です。

「幻の日」・・・・・下手くそですが、私からのメッセージです。



以降はまた普通のスタイルに戻ります。
よろしくお願いいたします。

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