魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

マドゥバニ-フェランディエールRSV PN

2025年01月14日 | ワイン 2025

「マドゥバニ」へ。

 

この日は定食は売り切れ。

チキンコルマとなる。

美味しいよねえ。今日のコルマはいつもより辛めだった。

しっかりと染み入るスパイス。今年の食べ初めだ。

新年であちこちと食べ初めが大変。回らねば。(笑)

 

 

今夜の試飲は新ヴィンテージのこれ。

 

2022 フェランディエール レゼルヴ ピノ・ノワール

(仏、I.G.P. ペイ・ドック、ピノ・ノワール種、赤、千円台半ば程度)

 

ヴィンテージも変わり、ついでに価格もちょっと上がってしまい、それでも大好きな

ピノ・ノワールゆえに試飲です。

 

香りはチェリー、イチゴ、フランボワーズなどのフルーツに、赤い花やちょっとだけインク。

 

味わいは優しくまとまり良く現在は熟した果実味主体です。酸味は健全でまずまず、タンニンは

細かくシルキーさもあります。まだ若いので凝縮した感じがあって、これがほどけるのに

6~8か月程度あると理想的とは思いますが、いきなり美味しく飲めているので、ボチボチと

飲んでいきましょう。

 

ブルゴーニュワインがあまりの高騰状態なので、少しでも替わりになり得るピノ・ノワール種を

探しています。このワインだとお手軽に飲めそうなので決して悪くはありません。ただし、やはり

ブルゴーニュの風味はしないです。まあ、そこは価格差なので残念ですが割り切りましょう。

次回の仕入れの時に入れておきます。

 

 


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