三八ラーメン大浦店より出前をお願いしました。
皿うどんのソースはリポビタンDではなかった。
長崎市内の場合、出前で皿うどんを取るという状況下では細麺が定番です。少なくとも我が町近辺、
中心部~南部ではそうです。
焼きめしもウマー!ということでこちらはとてもお安く楽しめました。
地元応援しましょう。
本日の試飲はこちら。
2021 フェランディエール レゼルヴ ピノ・ノワール
(南仏、ピノ・ノワール種、赤、千円台前半)
まず2021年というのに注目! いわゆる不作の年ですよね。ただし、近代というか現代では
そういった収量が極めて少ない年に質に対してどこまでやれるのかは注目です。
私はある程度のものは造れるのではないか?と予測します。話はちょっと逸れますが、悪い年に美味しい
ワインを造ってこそ、良い造り手ですので、その探索のためいろいろと飲むのはとても勉強になるのです。
さて、このワインの香りはチェリー、イチゴなどの明るいベリーがとてもきれいです。
ミント、エステル、赤い花など。
味わいはやはり驚きました。この不作の年としてバランスが悪いんじゃないかと心配しひと口。
でも全く杞憂でした。なんて健全でチャーミングな味わいなのでしょう。寿命はそう長くはない
でしょうが(千円台前半にそれは求めない)、とてもクリアで旨味と華やかさがいっぱいです。
これはいけます! 疲れないし次を、次をと誘ってきます。
仕込み確定じゃないでしょうか。そのうち入れておきますね。