魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

時代を感じる

2012年04月08日 | ちょっと怪しい
今日はなぜか口を突いて出てきた曲、「タイムトラベル」。

その昔、原田真二氏がヒットさせました。


「う~ 時間旅行のツアーはいかが いかがなもの?」ってサビありますよね。


ふと!思ったよ~。時間旅行のツアーっておかしいだろ!!!

旅行のツアーって何ごとよ。今までだれも文句言ってないの?

これって「頭痛が痛い」状態でしょ。


調べてみたらやはりそうでした。ちなみに作詞は松本隆氏。

おいおい、有名作詞家ともあろうお方が・・・。


そうなると、「有名歌手の歌う歌」とかもへんてこだったりしますか。




もうひとつ変な歌を思い出しました。

「人食い土人のサムサム」(クリック)です。


ひとくいどじんのサムサム


こっちでうまくいくかな?


今なら差別が酷すぎて、世に出ることはないでしょうね。
作詞はなんと谷川俊太郎氏です。

ちびくろさんぼ的傾向でしょうか。



時代なんですかねえ。


実は私へんな歌っていっぱい知っているんです。
普通の指向や傾向に飽きてしまって、かなり傾倒した時期があったんです。

そんなのはぼちぼちとご紹介してもいいですが、変な音楽は誰も喜ばない
かもしれませんね。(-_-;)

変なおはなしばかりですみません。





さて、本日はV・ファーレン長崎の今季初のホームゲームです。

かきどまり競技場へとGO!です。

応援してきますね。


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怪しい噴水

2012年04月01日 | ちょっと怪しい
これを噴水と呼ぶのかどうか分かりませんが、通り道に

こんな怪しいものを発見いたしました。









何を言いたいのか分かりません!


子供がお魚を頭に抱え、そのお魚の口から水が出る。





方向を変えてみましょう。







やっぱり何が言いたいのかわからんとです。


噴水なのですけど、これで心が和むのかどうかすら理解に苦しみます。


分からなさ・・・・・逆にそれが良いのだろうか?!


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温泉廃墟

2012年02月27日 | ちょっと怪しい
今日は風邪のためおとなしく養生しておりました。

おかげさまで風邪もだいぶ収まって、体温は平熱に。

ただ、昨日騒いだので喉は荒れたままでした。

もう歳なので酒飲んで声を張り上げる習性はやめなければ!と心から思います。


まあ、それでも今夜もデイリーワインは飲んでいるわけですが・・・。



さて、久しぶりにちょっと怪しいカテゴリーをいきましょう。



ここはかなり前にも取り上げたことがありますが、まだまだ健在でした。

小浜温泉内にある廃墟です。







電灯や木の枠、壁が渋いです。
入口の手前に浴槽らしきものがありました。





その扉の先には階段です。







そして隣の部屋の天井はこんな感じ。






ここでまったりとお茶でも飲みたいところでしょう。



廃墟って儚い人間の寿命よりも生き長らえるたりするところが味が
ありますね。

実はワインだってしっかりしたものなら、閉ざされた世界の中(ビン
の中で)で人の寿命よりも長持ちしたりします。


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ミンティア

2012年02月04日 | ちょっと怪しい
ランタンフェスティバルで孔子廟会場にて。


何か面白いことはできないかと画策。


これっていかがでしょうか。





「殿、ミンティアにてございます!」






それともこっちがいいかな?





「どうじゃ、わしの自慢のミンティアじゃぞ!」



人生、1個のミンティアでも結構楽しめるというものです。



うーーーん、どうしてもこの石像さんにワインを持たせて写真を撮りたい!


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すごい石鹸

2012年01月26日 | ちょっと怪しい
ガソリンを入れにスタンドへ行ったんですよ。


給油機のところにこんな張り紙が。


もうね、ガソリンスタンドでこんなん売るのかって???


ほんとビックリしました。



これです。






100g 3150円!とか書いてあるよ。


世間を席巻する石鹸なのかっ?!


せっけんはねっ お金が大好きほんとはね~(さっちゃんはね・・・で歌う)


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何だ坂 こんな坂

2011年12月27日 | ちょっと怪しい
「坂の長崎」といいます。


まあ、珍しいものでもないかもしれません。


長崎はバイクの町でもあります。

そんな中をバイクで配達します。


例えばこんなところ。





大きな道から分かれて急な上り坂。

階段だけでなく、住む人たちがバイクでも行けるように半分階段・半分坂
となっています。でも急でしょ。



最初の登り口を上がると、右の方に続きます・・・


これです。





ギューーーン!と登ります。


シートに座ると、普通に立った位置よりも高くなるし、後ろにのけぞりそう
になる。バイクで荷物を積んでいたりするとさらに後ろに倒れそうです。



こうやって配達するところもときにはあります。




帰りは上から下を見下ろす。






荷台は軽くなっているし、倒れたり落としたりしても割れるものもないので
気楽なものですが、それでも結構なものでしょ。


スリリングだけれど、ちょっとは楽しさもあります。

でもお酒は割らないようにいつも注意しているのです。


半分階段、半分斜面のバイクも行けるような構造。
ありがたいような、恐ろしいような・・・・・

車が横付け出来ないお宅も多いから、やはりあった方が遥かに便利。

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椿の声に呼ばれて

2011年12月02日 | ちょっと怪しい
通りがかりに「天然記念物」って書いてあったら見に行きますか?


バイク走行中に見つけましたので立ち寄ってみました。






写真の現在地よりは車では行けません。バイクでも行けないんです。


テクテクと歩いて100mはなかったくらい?でしょうか。






見えてきました。

看板をアップします。






皆様はこんな巨大な椿って見たことありますか?







椿としてはかなり圧倒されるスケールです。

長崎県の五島列島は椿が有名ですが、こんな大きな椿ってあるのでしょうかね。




でもーそれで何?と問われますと・・・・・


何も言えないっつーばきゃーなことでございますね。


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なぜか癒される

2011年10月12日 | ちょっと怪しい



ここはどこだ?


って前にご紹介したこともあるポイントです。


「円形分水」に行ってきました。


上のダムから落ちてくる水を違う方向へと分水するポイント。












ゴゴゴー、ドドドーって流れ落ちます。


やはり「水」は人を惹きつける何かがありますね。

生命の根幹にかかわるからでしょうか。


黙って見ているとかなりのストレス解消になります。


いろんな情報や怪しい噂や真実も誤解も飛び交う中で、余分なものが
落ちて行くのかもしれません。

留まるもの、流れ去っていくもの・・・・・

日々の生活も上手くこうして仕分け出来ればいいなあ~。




さて、今夜はこれ。






ミネラル感のあるお手軽安ワインの試飲。


2010 オスコ ビアンコ
   (伊、白、千円未満)

トレッビアーノ、マルヴァジーア種が半々のセパージュです。
フレッシュ&フルーティーのさわやかな白です。


先日飲んだ「オスコ ロッソ」(赤)よりも美味しいです。
このメーカーは赤よりも白の方が得意なのでしょうか?


そして、なぜなのか不思議な現象が。


このワインと同じメーカーの弟分である「ロンボ ビアンコ 600円台」
の方が、安いのになぜか美味しく感じてしまいます。
兄を凌ぐ弟って感じでしょうか。

こんなんだからワインは分からないんですよね~。
採用は見合わせ。





さて、本日は福岡へ出張です。

輸入元が30社以上出るsopexa(フランス食品振興会)主催のフランスワイン
の試飲会です。300アイテム以上と戦わなくてはなりません。結構辛いですが、
美味しいワインを求めて格闘してまいります。フランス人になっているかも???
健闘を祈っていてください。


帰りは遅くなると思います。フルに戦う覚悟です。


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石炭をかじるぞ!

2011年08月27日 | ちょっと怪しい
さて、一昨日ご紹介しました地層からこれを持ってまいりました。







お皿に乗った石炭。



ではかじりますよ。


ポリポリッ・・・・・








実はねぇ、これなんです。







黒い石炭を思わせるあられ。竹炭入りで黒いんです。


味わいは普通。ちょっとピリッと辛さが引き締まった感じがします。


軍艦島の歴史を物語る味・・・・・はまったくしません。

さらに高いのでお奨めはしません。



ところで最近ワインの記事が少ないと思いませんか?

ざっ、財政難で飲めんとです・・・・。

もうちょっと待ってください。


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地層

2011年08月25日 | ちょっと怪しい
そう、地層。







お分かりいただけますか?


この地層の黒い所って「石炭」なんです。



黒いところに近寄ってみましょう。






ほらっ、こんな感じです。


この場所は香焼島から伊王島大橋に架かるちょっと手前あたりです。

層が小さいのでたいした採炭はできないでしょうが、忽然とそして堂々と
見ることが出来ます。


香焼炭鉱、沈んでしまった横島炭鉱、そして伊王島炭鉱・・・そしてその
先には高島炭鉱、中ノ島炭鉱、端島(軍艦島)炭鉱・・・と並んでいます。

つまり石炭の層がこうしてたくさん出てくる場所なのですね。
当たり前のように、たくさんあるのでしょう。


「ちそう」が沢山ではなくて、「ごちそう」が沢山の方が良いですよね~。

「おいちそう~」なーんてオチで閉会のあいさつといたします。

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掻き分けて辿り着く灯台

2011年08月23日 | ちょっと怪しい
こんなバス停が。





なになに、「灯台入口」ですと~。



そりゃ灯台ば見らんばでしょう。


Uターン出来ないかもしれない不安を胸に、細い道を進んでいきます。


そして行き着いたらこんな灯台が見えてきました。






草を掻き分けながら進んでいきます。


・・・・・


到着。





こんな小さな、ささやかな灯台です。


ぐるっと回ってみました。


裏側にひとつだけ扉が。






指さしている金属プレートを拡大します。







「明治13年」「1880年」と書いてあります。

いやいや、結構古いですよ。


さて、この場所ですが、島原半島の最南端になるのだと思います。

「口之津灯台」です。多分ね。 どこにも名称書いてなかったんです。


最近灯台マニアになっているのでしょうか?

いやいや、灯台からの風景が好きなのでつい足が向くとです。


でも誰が行くんだよ!って突っ込まれることでしょう。

しかしここは私のようなマイナーマニアにはくすぐられる場所なんです。

うん、また来よう。ギター担いで来てまったりとしようかなあ。

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こんなところにいたぞ伊達直人

2011年08月10日 | ちょっと怪しい
最近「伊達直人」が影を潜めていると思いませんか?


そう、震災義援金になってしまったようですね。



下の看板、とある場所で発見しました。






とある山の中で、それは貼り付けられていました。

ゴミ捨ての警告になっていました。


・・・・・でもなんで伊達直人なのだろう???

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行きたいのに行けない

2011年08月02日 | ちょっと怪しい
今日は面白いものを目撃しましたよ。


魏・呉・蜀の三国志。

お互いに牽制し合って三すくみ状態で均衡が保たれていた時代がありました。
「天下三分の計」というマニアにはお馴染みの言葉でしょう。



どんなことかといいますと、


軽自動車と路面電車とバスによる三すくみでした。


電車からすると・・・

「おらおら、何ばしよると、こんバス。はよ行かんねー」


バスからすると・・・

「おらおら、何ばしよると、こん車。はよ行かんねー」


軽自動車からすると

「おらおら、何ばしよると、こん電車。はよ行かんねー」


歩道にいた私から見ると、何であのバスは軽自動車におらおらって
煽りよるとやろうか?ってくらいの勢いで突っかかっていました。
ちょっと怖かったです。



分かりにくいでしょう。図面ば書いてみましたよ。







電車の軌道敷きが右に曲がっているポイントで、当然電車は右に
行こうとしているのだけど、バスが邪魔。


バスはまっすぐ進もうとしているのだけど、軽自動車が邪魔。

軽自動車は建物から右折して出ようとしているのだけど、電車が邪魔。



とにかくしばらく動かない! 動けない!


その後少しづつ、少しづつ・・・・・


ジリジリと間を詰めていって何とか動き出すことに成功。


客観的に上から見ると、誰かが一旦バックするか、せいぜい軽自動車が左側に
膨らんで出れば一番早いのですが、当人同士から見たら必死状態だったのでしょう。


思わず笑ったけど、上手くいかないことって、案外こんな些細な原因だったり
するかも・・・・・ですね。



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カラフル

2011年08月01日 | ちょっと怪しい
街中で見かけたこんな場所。







これって怪しいですよね。


このビルのオーナーはいったいどんなわけでカラフルにしたかったのか?
と考えさせられます。

目立ちたい割には地味な色合いでカラフル状態。
でもやっぱりちょっと怪しい。

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わずかに残った炭住跡を訪ねる

2011年07月21日 | ちょっと怪しい
どんどん壊されていく崎戸炭鉱跡。


第一坑の方はもう資料館とレンガの捲座跡、そしてホッパーが残っては
いますが、時間の問題でなくなるでしょう。


第二坑のあった浅浦湾方面の炭住跡です。





何となくどこかで見たような懐かしそうな光景。


この道を行くと・・・・・つきあたりは海です。


そのそば、こんな住宅が。







屋根だけは昔のままだそうです。


ここでとあるおじいさんとお話をしました。



何でも「昔は崎戸も栄えていて、大きな映画館もあって、鶴田浩二も来たとばい」
なんて得意満面に語ります・・・。


そうですよ。小さな崎戸(蛎浦)島には2万人以上が住んでいて、そりゃ長崎で
はどこよりもひしめいて暮らしていたことでしょう。


「そいでさ、鶴田浩二と握手ばしたとは俺だけやったとさねー」
とも話してくれました。



で、そのおじいさんが言うには、かつてのままの炭住跡がちょっとだけ残って
いるとのことで見に行きました。







古い街燈のあるこんな道を歩いていくと・・・・











ちょっと手は入っていますが、当時の面影がしっかりと残っています。

数年前まではまだどなたか(Yさんという表札がありました)が住んでいた
ようです。


単純に「廃屋」なら萌えませんが、「炭住跡」となるとなぜかちょっとだけ
萌えますね。


みなさまも浅浦湾の周りを歩くと、ひょっとするとそのおじいさんと出会って
昔の話を聞けるかもしれません。

でも、もしもその方が「鶴田浩二」の話をした時は、驚いたふりをして、楽しく
聞いてあげてくださいね。お願いします。


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