魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

山本作兵衛展

2012年10月09日 | ちょっと怪しい
県立美術館の「運河ギャラリー」にて開催中です。

ちょっとだけ行ってきました。







詳細な写真は撮れないので、全体的にこんな感じです。







レプリカなんですが、思わず見入ってしまいました。

時間があったらもっとゆっくりと見たいです。


明治時代の福岡県田川市の炭鉱、当時の様子が分かります。


今の日本の下地を支えた人達はこうして働いていたのでしょう。


電気もない時代、坑道に燭台を持って入り(とても危険!)、現代のように
掘削技術もなく、手掘りの時代です。とんでもなく危険この上ない状況で
命をかけて掘り出していたんです。


詳しくはここ(クリック)で分かると思います。


すごい世界ですよ。


炭鉱マニア、廃墟マニアそれ関係の方には必見?

面白いと思います。



こういった世界をご存じない方には衝撃的な時代のギャップ感を味わえる
ことでしょう。



今「長崎くんち」でこの界隈は賑わっていますが、ぜひ県立美術館にも足を
運んでみてください。



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罠の店

2012年10月03日 | ちょっと怪しい
「最近畑が荒らされて困る~」

「え~、うちもそうなんだよな~」

「イノシシでしょ」

「そうそう、何か良い方法がないかな~?」




うーん、そんな時にはこれ!




罠です。


「えっ、罠~?!」






実は通り道に見つけたんです。








罠を売ってるお店ってめずらしいでしょ。






ところで、ワインバカにしかける罠としては・・・


部屋の中に「ミュジニー」とか置いてあって、香りに誘われて入って思わず
飲みだしたら・・・・・?!


そこへ美女登場!



「ラリラリさん、もう逃がさないわよ~ん」


っていいかもなあ。オ~!



どなたか、そんなワイン&ハニートラップを私に仕掛けてください。



一応ここ、笑うとこです。


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いったいどこにそんなのある?

2012年09月26日 | ちょっと怪しい
先日バイクで走っていましたら・・・・・


面白いバス停を発見しました。






これ!






こんなんあり?

言っときますけど、この場所は海のそばです。
この道は海岸通りです。

すぐそばには「坂」なんてないのです。



あまりのことにちょっと感動すら覚えました。


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微妙な怪しさだけどよくわからない?

2012年09月22日 | ちょっと怪しい
まずは業務連絡から。


本日は22日(土)祝日ですが、営業しております。



あと新しいワインリストを書いておりますが、間もなく配信いたします。

上手に出来ましたら本日中に配信できるかと思います。



結構涼しくなってまいりましたので、ワインシーズンですね。
ご注文お待ちしております。

ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーの予約の方も1本でも構いませんので、
よろしくお願いします。





さて、本日のネタ。


微妙に怪しかったので載せておきましょう。





氷の自動販売所です。(金額は100円でした)


漁師さん専用なので、厚手のテントのようなビニールの袋が下げてあったの
ですが、多分それにドサッと落ちてくるんでしょう。


でもよく分かりません。誰がそんなに買うんだろ???





うちのお店も張り紙をしておこうかな?

「ワインがぜんぜんありません。ワイン好き以外の方は買わないでくださ
い!」

・・・・・やっぱり売れなくなりそうです。ダメ~!


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裏山鹿

2012年09月11日 | ちょっと怪しい
よく人が良いワインを飲んだ時に・・・

Facebookなどでは「裏山鹿(歯科)」とコメントしますが、本当に遭遇。


しかも写真まで撮れました。





思わずシャッターを切りました。


木陰からこちらを警戒しながら見ています。

結構でかかったです。




本日は福岡出張です。

輸入元のワイン会が2か所。

多分250アイテムくらいいくんじゃないかなあ。

戻りは夜ですが、サッカーには間に合わないかも。

でもジーコイラクを倒してくれることを期待します。
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懲りない登山

2012年08月28日 | ちょっと怪しい
実はまた雲仙へ登山してまいりました。

懲りないですねえ。リベリベンジか。



まずは仁田峠までブーーーン。
天気も良いし気持ちいいです。でも心は燃えとっとです。





バイクの後ろにボックス積んで、リュックや着替えや靴など入れてあります。


でも仁田峠に行くまでがひと苦労なんですけどね。



今回の目的はダイエットとロープウェイを使わずに自力で登れるのか?

そしてとあるブログにも書いてあった保育園児も登った道を、大人の私が負けず
にちゃんと行けるのか?ということです。

本日はマイペースでいってみたかったので一人の超お気楽登山です。

そうそう、曲想を練ろうという思いもあったんです。




まずは「あざみ谷」へ。





ここはバードウォッチングポイントのようです。

私は「バードウォッチングウォッチング」をしてしまいました。


でも人が多くて驚きです。次から次へと下山されてきます。100人くらいいたかも。


ここからがハード。





この「紅葉茶屋」までとてもきつくて、止まってはため息、止まっては水を飲み、
また止まってはちょっと腰を下ろす・・・。もう登りたくないよう、やめときゃ
よかったよう、と思ったりしたのでした。当然、曲なんて浮かぶゆとりもほとんど
なし。(分かってるのに来るバカなんですね)




そして西の風穴~北の風穴~鳩穴別れ、ぜいぜい言いながらやっとこさ立岩の峰です。





「鷹岩」、今回はバッチリと見つけることができました。



そして立岩の峰へ。風景が素晴らしいので写真を。










ここでコンビニサンドイッチで休憩。



しかし、ここからが前回同様、雲行きが怪しくなります。

普賢岳の方はこんな感じに。





おいおい・・・・・。



そして普賢岳へ到着。





風が強い!強い! ひゃ~!





雲の動きは早くて、もうちょっと待っていたら晴れた時もあったかもしれま
せんが、もういいや・・・・・と下山。



そしてまた温泉へと入り、バイクで帰宅。


ご褒美ラーメンはこれに。





替え玉までしました。おかげでダイエットは失敗。翌日も体重は同じでした。




ただ今回特筆すべきは・・・・・

前回ヒザにきた「下り」も何とかなってさらに、翌日もほぼ筋肉痛がおこら
なかったことです。

ほんのちょっとだけ強くなったかも。でも2千メートルや3千メートル級の山々を
登る人たちって・・・・・次元が違いすぎることを改めて実感です。


やはりへたれな私は、きつくない穏やかな道を歩いて曲想を練ることにしましょう。

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夏のリベンジ その2

2012年08月21日 | ちょっと怪しい
昨日からの続きです。


「鳩穴分れ」より難所が始まります。



見える山肌はこんな感じ。





急勾配になって、登り坂へと入ります。ホント急です。
ここからは一方通行となっています。すれ違った時に万一でも滑落したら大変
だからでしょうね。






結構登ると溶岩ドームも上の方が見えてきますね。





溶岩ドームの頂上では今現在も煙が出ています。






先日書きました風穴では0~4℃くらいの冷気が山の中に眠っているのですが、
こちらは熱です。マグマです。

すぐ近くなのに、熱さと冷たさが共存しているのです。すごいです。



そして、





「立岩の峰」です。

溶岩ドームを間近に見ながらここの広場や展望所でお弁当です。

迫力もあって気持ち良いです。




さて、元気をつけたところで先へ進みましょう。






だんだん岩場が多くなってきます。


溶岩ドームをちょっと回るように進み「霧氷沢」へ。






このあたりでだんだんと霧というか雲に覆われてきます。
山の天気は変わりやすいのです。まさに女心ですね。


そしてゆっくりと登っていきます。


来ましたよ、来ましたよ!!!







バンザ~イ! バンザ~イ!


しきゃ~し、雲はひゅうひゅうと山頂を取り囲み、ちょっとわびしさが。

山の中の下り坂の天気ってほんと不安をかきたてますよねえ。








実はここからが大変でした。


下りの急勾配が続き(これ登るのイヤだと思うほど続く)、ヒザにきました。

もうガクガクで力が入らなくなってきて、途中でこまめに休みながら進みま
した。ちょっと辛かった。
下りの方が大変ですねえ。


でも普賢岳だけに登る方はこれを平然と行けるんですねえ。
中にはリュックサックみたいな「背負子」(ベビーキャリー?)に子供を
背負って登って来るごついワイルドパパもいらっしゃいました。
一緒に登って来た小学生くらいの女の子ももうバリバリでした。

みなさんパワフルです。

私達中年はもう勝てないでしょう。


・・・・・


ということでひ~ひ~言いながらも何とかゴ~ル!





山頂到達よりも嬉しい。

馴れないことやるからですね。




さて、へたれの中年の私は今回はここへ。






温泉から上がるとボーっとなっていました。


帰りの夕日。






そしてご褒美のラーメン。





スタンプのダブルトッピングサービス(チャーシューと辛子高菜別盛り)
さらに替え玉までしたので体重は???
あの辛い登山はなんだったんだろ???




山登りに馴染みのない方へ言っておきましょう。

「ダイエット」や「運動」したい人には最適ですよ。

ただ、ヒザ、足腰が悪い方はやめといた方が良いと思います。
途中から「車に乗る」とか出来ないので覚悟を決めてチャレンジするしかない
のです。 勇者のチャレンジに乾杯。


あとがき

本日は配達で階段100段を登りました。「昨日に比べたら楽勝!」と思いきや・・・
帰りがけ、下りでしばらくすると、ヒザが痛くなって大変でした。筋肉も
張っていますね。やはりへなちょこ野郎です。

でもまたがんばりましょう。



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夏のリベンジ その1

2012年08月20日 | ちょっと怪しい
私がへたれ登山をしたおはなし(クリック)はちょっと前に書きました。

5/28、529でした。


それから「いつかこそは!」と心に決めておりました挑戦を迎えることと
なりました。


まずはここ。出発点。





今日こそは!と心に誓います。

ただ、天候がちょっと心配。


さて、本日も初心者なので安全を期し・・・





またへたれ道?


ちぎゃうんです!この先の安全を考えてのことですってばぁ。


ロープウェイで山頂付近へ到着。


ここからちょっと登って妙見神社へ。





白状しますが、もうこの時点できついです。

ロープウェイ駅~神社は身体が馴れていない素人にとって屈指の難所です。


でもここからが本番。





これくらいの天候状態だと何とか大丈夫でしょう。





普賢岳の山頂はやはりちょっと雲がかかっていますが、まあまあかなあ。







このあたりはこんな山道。


そして間もなく、





分岐点へ。


前回は「国見岳」へアタックして帰ってまいりました。
(見事成功しました)


今回は普賢岳の方へと向かうのです。





初めての山道。


しかしこの先とんでもない下り坂が待っていました。


この下り坂は良いのですが、これを逆方向から登ってくる方々の根性?に
思いを馳せながら進みます。






来ました分かれ道です。(鬼人谷口)


ここから「鳩穴分かれ」へと進みます。いよいよ本気モードです。




山肌から冷気がやってきます。


そして風穴へ。(西の風穴)




この山の穴は蚕の保存や氷室としても使われていたらしい。



さらにこの先。





北の風穴。

煙が出ているでしょう。これは「冷気」なんです。なんと0~4℃です。冷蔵庫を
開けた扉の前にいるのと同じです。しかもそれがずっと長続きするんです。


ここはかなりのポイントです。





緑もきれいで、風も涼しく、特にこんな夏場にはありがたいです。






さらに絶景も広がります。

「頑張って来た甲斐があったなあ」って実感します。



そして「鳩穴分れ」へ。





ここは洞窟があったそうです。


さて本当の試練はこれからでした。  続く。


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夏の挑戦

2012年08月19日 | ちょっと怪しい
ここへ行ったんです。






ほとんどの人が知らないとある場所。


この海岸の右側の崖に沿って渡っていけば、とある場所へとつながっている
のですが、どーしても行きたい。

「人間は好奇心で出来ているのですから。」


トライはしました。


しきゃ~し!





う~ん潮が満ちてくる中で、まずいなあ。


安全第一で帰還しました。まあ、びしょ濡れ覚悟じゃなきゃ進めない状況
でした。

次回は引き潮の時間を見計らってトライしたいと思います。

実はたいした成果も期待できない廃墟マニアの喜びそうな場所なのですが、
行けないんじゃしょうがないです。

でも逆に行けないからこそ、行ってみたくもなるのでしょう。






帰り際にこんな風景。









何のことか、どこかすらかも分かりにくいですよねえ。






この場所のもっともっと南側にあるところです。
(この望遠鏡、固定されて動かせず頭にきました!)



今日は何が何だか分からないお話でしたが、まあ風景写真でも見て、ちょっと
だけ夏だなあ~、バカだなあ~と思っていただければ十分です。



本日は雲仙登山を企画しておりましたが、これまた天候が悪いようで無理筋かな。

なかなか思い通りに進まず、ちょっとショック中です。




でも夏は良いですね。どの動植物もその命が生き生きと躍動して、力強さ
があります。暑い暑いと、うなだれながらも、生きてるって感じがします。


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面白いのか?難しいのか?新上五島音頭

2012年07月18日 | ちょっと怪しい
地元ネタですが、面白いのみつけました。


「新上五島音頭」です。


長崎県人としましてはこんな面白いものを推さずにはいられませんね。

ぜひ一度ご覧ください。






音楽のゆるさは意図的なのか、どこまで狙っているのか?

ゆるキャラのゆるゆる感満載です。

最初のB♭6がジャンキーで渋いですね。





そして踊りはなかなか難しいです。


4拍目からスタートしているので、すべてが裏ノリになっています。

この通りやるとするとかなりの難易度ではないでしょうか。


でも何か平和ですよね。



「くまもん」をはじめ、御当地ゆるキャラがブームですが、その延長上で
御当地ソングや面白い方言のブームもやってくるかもしれません。

そんなのは分からないでしょうが、その日のためにあらかじめ布石を打っておく
というのは有効な手段です。


五島がこれだけ頑張っているのですがら、見習って長崎市も「もっとゆるキャ
ラ」や「ゆる地元ソング」とか、当たらないかもしれないけど、とりあえず
受けそうなのをちゃんと作っておくべきではないでしょうか。

何が起爆剤になるか分かりませんよ。


でも何より地元民が明るく楽しくなれるのだったら、ブームになろうがなるまい
が、それはそれで良いのかも。


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いばらの道

2012年07月13日 | ちょっと怪しい
たま~にですが、こんなこともあります。



本日配達に伺ったとあるお宅。


インターホンのボタンを押そうとしたけど・・・・・







手を伸ばすのですが、バラの棘が怖くて、痛そうで・・・・・。


正面からはダメで、白バラの後ろからギリギリ手を入れました。


・・・・・・・


玄関で対応した時に、「怖くてベルが押せないんですが!」とは言えな
かった。





もうひとつ。それは可愛らしい女性の方でした。


お客様「1982年のワインってありますか?」

私「今あるのは、80、81年ならありますが、82ですかあ~、
  ボルドーなら偉大な当たり年ですね。時間があれば入るのですが、
  いつまでに必要ですか?」

お客様「あさってまでです」


私「うわっ!ちょっと間に合いそうもないです。ちなみにご予算は?」

お客様「2500円くらいまでで~」



心の中で・・・

「御無体な~! お客様、可愛い顔してそれは御無体な~!」


そんないばらの道の毎日。


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この先に

2012年05月01日 | ちょっと怪しい
道なき道を進む。


そう進むのだよ。







ここは草が道を呑みこもうとしている。




それでももう少し進んでみる。

・・・・・




うっ、もはやこれまでかっ!










ご覧のようにガードレールを覆う草。





この先がどうなっているのだろう?

もう藪をかき分けるのは・・・・・辛い!
(写真中央の白いのはガードレール)





断崖絶壁の下を伺うと・・・・・






すごい岩場だ。



でもよく見ると・・・・・

釣り人だ。









先ほどの写真の前方を見渡すと・・・・・






おっ!!!


あんな小さな岩場の中にさえ・・・






「釣り人」がいる。


釣り人は勇者だと思う。


その勇気をもらってさらに進むか???



いやいや・・・・・、

引き返すことも勇気なのだ。

もう藪をかき分けるのはこりごり。さんざん懲りているのだよん。


そんなわけで収穫はなし。


でも人生で一番楽しい時間は、「この先に何があるの?」と期待しながら
覗く瞬間だと思う。風景だけじゃなくて、物語や本や食べ物や、異性や、
物事の先を覗く瞬間だと思う。

というわけで今宵もワクワクしながらワインの栓を開ける私がいる。


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ここはどこ???

2012年04月27日 | ちょっと怪しい
さて、怪しいバス停シリーズです。


まずはこれ。





「館の上」ってなんだよ???
館なんてどこにでもあるよー。





そしてこちら。





「老人ホーム前」ってさあ。

町の名前とか、その地ならではのアイデンティティとかないんだろか?




さらにこちら。





言うに事欠いて「病院前」。

きましたね~。凄まじいです。







極めつけはこちら。







いろんな地名がいっぺんにあります。


「ここはどこ?」と悩んでしまいます。


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石を積む

2012年04月17日 | ちょっと怪しい
昨日のブログですが、やかんを書きたかったのではなく、本当はこれ。






走っているとこんな道しるべが。


「蛤八人塚」(はまぐりというのは大島町にある地名です)


はっ!と思いますよね。 えっ、思わない?


普通はそれほど思わないでしょうが、私の場合は・・・


で、行ってみました。






でも1609年って江戸幕府が開かれて間もない頃ですね。



全体はこんな感じです。






石が積んであるだけです。観光名所には・・・・・ならないよねえ。

マイナーマニアの私のようなやつだけ喜ぶんでしょう。






さて、今夜はこれを飲んでいます。







2010 キャッスルロック CS ナパ・カウンティー
   (USA、カベルネ種、赤、二千円台後半)


「お城の岩」ですが、きっと昔の人は石を積んでお城やお墓を作ったの
ですよね。


このワインは2009年ものが当店でも好評でした。2010年ものになって
価格が上がってしまい、どうしたものか?と思いましたが、とりあえずは
試飲するしかありません。


香りは赤系ベリー、プラムやブラックチェリーなども。活力はさして強く
は香りませんが、穏やかさと落ち着きを感じます。


味わいはスムースで伸びやか。パンチこそありませんが、優しく果実味が
広がり、若いだけにタンニンは生き生きしています。酸も多めで、引き
しまった感じ、品のあるようなイメージです。

ブラインドなら、きっとUSAとか言わない可能性もあります。
USAのスタイルは最近変わってきてますよぉ。


ただ、価格が上がってしまった上に、このパンチ力の弱さはいかんともし
がたく、2009年に求めていたベクトルとは離れてしまった気がします。


最近なんでUSAワインは指向性が大きく変わってきたのでしょう?

自然派を意識し過ぎているからかもしれません。
いろんな変遷を経てより良いものへと向かうとは思いますが、良い部分は
潰さないで欲しいなあ。




さて、実は日曜日には「大冒険」をしてまいりました。
記事や写真が膨大なため、大作になりますので、あす以降にゆっくりと
ご紹介したいと思っています。写真バシバシと撮ってあるんです。


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さて、ひっかけ問題です。チャチャン!

2012年04月16日 | ちょっと怪しい
さて問題です。


下の写真をご覧ください。







これは怪しいですね。

いや、怪しいやかん(予感)ですね~。


何のためにこうなっているのでしょうか???






チッチッチッチッチッ・・・・




はい、時間です。




大ヒントを差し上げましょう。いや、もう回答と同じかな???



下の写真です。







やかんのひっかけてあったそばにはこんなになっていました。



もうお分かりですね。




正解は、
「お墓の掃除のための水くみをしなくてもいいように、雨水を貯めていた」
でした。



・・・・・って答えを地元の人に確認したわけじゃないけど、

そうですよね。


やかんだけに木にひっかケトルってことで。


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