魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ゲンコツとサッカーとワイン

2013年06月21日 | ワイン ~2019年
TVCMでローソンの「ゲンコツメンチ」を見ていたら、すごく食べたくなった
ので買いに走ると、売り切れでした。

すごく美味しそうに映すんだもんなあ。

そして最近千々石のラーメン屋さん「げんこつ家」が開いていたという情報を
聞きました。本当でしょうか。近々行きたいです。



今朝は(もう昨日だけど)朝キックオフの「イタリア戦」しっかり見ました。

いろいろと情報も出ていますし、みなさんもご存じでしょうから、詳細は書き
ません。


ただ、日本は南米チームはどうしても「苦手」なんですよね。独特のリズムに
馴染めないのかもしれません。

それに対してイタリアのようなヨーロッパのチームには戦い慣れていて、案外
ちゃんと適応できるんです。不思議ですよね。

ちょうど音楽も似たような感じで、ヨーロッパのクラシックは上手なんですが、
南米のラテン音楽の乗りには、リズム感が悪くてなかなかついていけないよう
です。独特のテンション・ノートもむずいかも。

きっと根本のところの何か?があるんでしょうね。

克服法として、普段から選手はラテン音楽を聴くことです。
ボサノヴァ、サンバ、サルサ等々。案外重要かもしれません。

そしてできればカタカナ言葉も英語が圧倒的に多く使われるところを、
ラテン語(ポルトガル語)を増やす工夫をしていくと良いかもね。



で、問題は最後のメキシコ戦ですが、ここもラテン系なので実は苦手。
ブラジルやイタリアほど強くはないものの、オリンピックではすごかったですね。
あの早くて強いメキシコには相性が悪いでしょう。もちろん日本を応援しますが、
予想は2-1で負け。裏切ってくれたら、逆に嬉しいです。


さあ、今夜はこれ。





2010 エントワイン CS
   (USA、カベルネ種、赤、千円台後半)


卸が取り扱ってくださいよー。ということでお試しです。

色を見るだけで濃そうです。香りはブラックチェリーやカシスむんむんと
赤い花やクリーニングセーター、甘草、奥の方でジビエ肉などきてます。

味わいは厚みと濃さがあり、充実しています。赤系チェリーが華やぎを与え、
酸もほどよくスタイリッシュになって、厚みがあるのに、きれいで美味しい
フルーツです。優等生でしょう。悪くはありません。

飲みながら頭の中では、比較しています。

「エミリアーナ ノヴァズ グラン・リゼルヴァ CS」とか「ヴァルディ
ヴィエソ リゼルヴァ CS」だとか同価格帯のチリカベですね。

それに比べるとややニュアンスが平坦で無難すぎないか?とか。

でも美味しく飲めるのは確かです。ただ、もうひとつ何かが欲しい気がし
ます。それは2日目を待ちましょうか。



そうそう、夜はなでしこJapanのニュージーランド戦も見たのでした。
サッカー漬けですね。

みなさんご存じかも知れませんが、なでしこが9月に長崎の県立競技場に来るん
ですよね。うわっ、どうしよっ!


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする