元旦にはまずおせちを食べますが、今年はそれは置いといて、
長崎市諏訪町にある「Da Nobo」のランチでスタート。
元旦から営業です。
すごいですね。
メニュー。
前菜。
ポルチーニと生ハムのクリームスパゲティ。
ポルチーニの風味がしっかり。これは美味い。
そしてda・Nobo風ペンネ・リッシェ。
ピリ辛トマトソースですが、私にはピリ辛???(笑)
ペンネはやや硬めで噛み応えがあります。
そして名物、リボッリータのミニサイズを。
それぞれをシェアして食べました。リボッリータはまた食べたいなあ。
元旦におせちよりもこういったのも良いと思いました。
今年の試飲はブルゴーニュから。
しかもちょっとマニアっぽくポマール(村)からいきましょう。
2012 ポマール 1er ルフェーヌ(ラトゥール・ジロー)
(仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、特価)
上代10000円のワインです。特価で仕入れ。飲んでみました。
香りはプラム、ブラックチェリー、カシスなどのフルーツ。ちょっと沈んだ
重たさの果実香、クミン、クローブ、ハーブなどのスパイス、キノコや
土っぽく、少し地味め。
味わいはとても落ち着いて柔らかかな果実味に、土、キノコ、シダ、の様な
やはり地味な味わいです。タンニンはまだしっかり残っていて、ちょっとだけの
こなれた感、酸味はまずまず。もう少し果実味の華やかさがあったらなあ、
とは思いますが、それでも深みやスケール感、ゆとりのあるあたりが
1級畑なのでしょう。
正直地味だと思います。が、こういったブルゴーニュも愛でる心があると
本当にブルゴーニュラヴァ―でしょう。