魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

濵かつ-スコラ・サルメンティ フィアーノ

2021年01月18日 | ワイン 2021

リンガーハットの応援だ。

 

いつもリンガーじゃワンパターンだから、今回は濱かつ(浜勝)のランチへ。

エビとチキンカツランチ。759円。

 

もちろんごはんとキャベツと味噌汁はお替りできますが、今回はお替りしなくても

お腹いっぱいでした。

 

美味しかったのでまた行きます。だってこの価格でこれだけ食べられれば最強ですから。

V・ファーレン長崎のサポーターとして、もちろんリンガー、濱かつの長年のファン

として応援したいのです。

 

元々、「春雨通り」という路面電車が通る長崎中心部のメインストリート、リモージュ・タケヤの

向かい辺りの場所にリンガーハットがありました。その場所は以前、浜勝でした。

私がメチャ安の美味しいランチに通っていたお店があったのです。(高校生の頃ね)

その当時から急成長して今の会社に至ります。(多分ランチが290円とか390円とか

だった気がします、消費税なんてもちろんない)

・・・まあ、歴史や思い出は個人個人でいろいろとあることでしょう。

 

長崎市民、長崎県民の方々、こんな状況なので、今リンガーハットや浜勝を支援して

ください。もちろん数々のお店、どこも大変だけど、気に留めていただけたら嬉しいです。

私個人でもいろんなお店をささやかでも、応援していきたいと思います。

・・・というか当店もしっかりしないと。

 

 

 

 

今夜の試飲はこちら。

 

2018 フィアーノ・サレント(スコラ・サルメンティ)

   (伊、プーリア州、フィアーノ種100%、白、千円台後半)

香りは白桃、澄んだ柑橘、ライムなどのフルーツ、ユリや白い花、菩提樹、ハーブ、

そしてラムネ菓子の様なお菓子っぽさ、エステル、ミネラルなど。

 

味わいはとてもきれいでクリア。すっきりとして酸味がありますが上品。

クリアですがミネラル的厚みがあり、辛口で洗練されています。

クリスタルな都会的?味わいで、タワーマンションの一室で夜景を見ながらグラスを

傾けるのが似合う感じです。そういった意味ではシャンパーニュを飲むイメージに

近いでしょう。おっ、シャンパンの代わりとしていけそうな気がしてきました。

 

これで乾杯して、キャビアを乗せたクラッカーを食べ、いや、イチゴでも良いかな。

鶏のハムやお刺身やマリネ、シーフード・・・良いねえ。そんなイメージが沸いてきます。

ボディが薄めに感じるかもしれませんが、このワインはちゃんと洗練されています。

初志者の方には分かりにくいかもしれませんが、そんなイメージです。

 

 

 

コメント (2)
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