手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

写真を貼るようになったのは、お弁当作りが始まったことがきっかけ〜今日の「主婦日記」になるまで(12)〜

2018-03-07 | わたしの「主婦日記」の変遷




どう見ても、

2012年以降の手帳は明らかに豚です。


↓上から2012、2013、2014年の「主婦日記」。



その最大の原因は、

写真を「主婦日記」に貼るようになったこと。



わたしはPC音痴ですが、

それでも少しずつカメラから写真をPCへの取り込み、

そこからのアウトプットする仕方は慣れてきていたということもあります。

自分が写真印刷が何とかできるようになっていた時期に

ちょうど毎日お弁当を作るようになったのです。


もちろんそれまでも夫のお弁当を作っていました。

けれど、

不要な日があったり、忙しければ夫は「いいよ〜」と言ってくれるので、

さすがに毎日は作っていなかったのですね。

でも、

子供が中学生になって、

毎日きちんとお弁当を持って行かないといけなくなったとき、

休めないと思うと、かなりのプレッシャーを感じたわたし。


ある時、お弁当がうまく作れたので、

思わず写真に撮り、それをちょこっと手帳に貼ったのがきっかけで、

毎日作ったお弁当を写真に残そう〜と思ったのです。


でも、その頃はまだデジタルカメラで撮ってましたっけ。

取り込みは簡単ではなく、時間もかかり、

四苦八苦していましたが、

その後iphoneで撮るようになって、

格段に作業が楽になりました。



最初の頃は撮った写真をスーパーファインの紙に印刷、

それを切り貼りしていました。


もともと、

その年の「主婦日記」には、写真を貼るコーナーを作っていなかったため、

こんな風になりました。

↓2012年「主婦日記」




次の年からは、きちんとスペースを確保。

↓2013年「主婦日記」。
  


写真紙を使って印刷。

印刷はすごく綺麗にできても紙が分厚く、

「主婦日記」に貼るとカサになって、「主婦日記」は豚度を増しました(笑)。



でも、写真を貼るようになって、

「主婦日記」は、急速に特別感が出てきました。

これにはびっくりです。






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子供だけの予定が増えてくると・・・〜今日の「主婦日記」になるまで(11)〜

2018-03-06 | わたしの「主婦日記」の変遷






これは、2012年から2014年の「主婦日記」。




ずいぶん外見が変わってきました(笑)。

その理由については、

少しずつ明らかにさせていきますが、

今日は、この部分を。



ここの3年間は、子供も小学生から中学生へという時期。

これまでは、「子供の予定=わたしの予定」が当たり前でした。

しかし、この頃から

子供だけで動くことも多くなり、

徐々に母親が直接関わることも減ってきますね。




そこで、

手帳の書き方も少しずつアレンジをしました。

子供の予定が自分の予定の場合、

すなわち、

子供に付き添わないといけない場合は、緑のボールペン(←この部分はちょっといい加減で、黒のボールペンのときもあります)で予定を書き、

その上に黄色のカラーマーカーで塗る。




子供だけの予定の場合は、

緑のボールペンで予定を書き、( )で囲む(←この部分も、( )で囲んでないところもあります)

マーカーは使わない。






この二つの違い、わかりますか?


カラーマーカーは、あくまで「わたしの予定」。

ボールペンだけの記述は、その人個人の予定になります。

ですから、夫の予定も同じく、

ブルーのボールペンで書き込みますが、

カラーマーカーはつけません。





この頃には、子供の予定の黄色カラーマーカーがぐっと減ってきてるのがわかるでしょう?

このページではピアノの送り迎えだけですね。




仕事も何ヶ月か小休止の時期だったので、

予定はほぼ真っ白??!

わたしにとってはよい充電期間でした〜〜。







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まだまだ、手帳は豚ではありません〜今日の「主婦日記」になるまで(10)〜

2018-03-03 | わたしの「主婦日記」の変遷




        



2010年前後までは、まだ「主婦日記」は

しゅっとしたままです。

少し新聞などをはりこんでいますけど、

写真も全くないためか、

すっきりボディ。


外見で、

最初の頃と違うのは、

2006年からは、

ほぼビニルカバーをつけるようになっていることでしょうか。




そのビニルカバーの内側には、

いくつかものを挟むようになっていたので、

今でも挟んでいたものは残っていて、見返すことができます。

でも、挟んでいるからといって、

後から見て、すごく大事なものだったかといえば、

全くそうでないものも。

たまたま挟んだものがそのままになっていて、

その後なかなか捨てられなかったというところかな。


のちに挟むのをやめて、

手帳に貼れるものだけ残すと決めたのも、

そういう理由があったと思います。

この点はまたいずれご紹介したいと思いますが。



さて、話を元にもどします。


このビニルカバー、

現在やっているような「おまとめ用」のものではなく、

1年の最初に「主婦日記」につけていたので、

1年間使えば、はじのほうは破れて、色も悪くなり、

使った〜という雰囲気になります。





でも、このビニルカバーをつけるようになってから、

手帳への愛着は増したように思います。

ちょっとしたことですが、

手帳自体の痛み方も違いますね。



表紙も3年ごとくらいに作家さんが変わって、

その時々に新しさを感じられるようになっていますから、

何かでカバーして見えなくしてしまうのがもったいない感じです。


ビニルカバーは、

そんな表紙絵をそのまま楽しめるので、

すごくいいなと思っています。




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使い始めて数年経ってもこんな週もある!〜今日の「主婦日記」になるまで(9)〜

2018-03-02 | わたしの「主婦日記」の変遷






これまでのご紹介だと、

この頃、もうとっくに今のようにびっしり書いてる「主婦日記」になってると想像されている方も多いのでは?

いえいえ、

実はこんな週もあるんです。

「主婦日記」を使い始めて、すでに数年経っています。


↑2008年の「主婦日記」12月の終わりごろ



マンスリーは、どうしても生活に必要だから、

こんな風に欠けることはありません。

最初の頃からバッチリ!(笑)

けれど、

ウイークリーに関しては、凸凹があるんです〜〜。



特に年の後半、

忙しい時期に頻発。

ほんとは、この時期が一番手帳の出番といいたいところなのに、

どうしてもこんな風になっちゃうんです。

理由はその時その時でいろいろ。

忙しすぎて余裕がなかったとか、

書く意欲がなくなったとか、

他の手帳に横恋慕し始めたとか(笑)・・・。


時々、ブログの記事で「続けることが大事」と口を酸っぱく言い続けているのは、

この経験があるためです。


そして、こんな経験は、

今のわたしにも無縁なことではなく、

ちょっと気を緩めれば起こりうることと思っていますから、

まずは自分に言い聞かせるように、ブログで時々書いているわけです。



完璧な人は別にして、

だいたい普通人はこうなりがちですよね。

わたし、恥をしのんでこんな失敗をあげていますが、

それは「手帳を書くってそんなもの」と言いたいから。


すばらしく出来上がった手帳は、いくらでもネット上、本の上でも見ることができますもんね。


ただ、わたしがやめなかったこと、ひとつ。

それは線引き。

どんなに忙しくても、

どんなに書くのが嫌になっても、

他の手帳に目が行ってても、

その年の最後まで、ラインは引きました〜。

これって実は

手帳をほおりなげない上で、すごく大事だとわたしは思っています。

真っ白なまま終えない。


わたしの場合、

ラインさえ引いておけば、

気持ちが乗ったら、書くようになりますから。

案の定、少しブランクがあっても、

急にたくさん書き出している週もあります。


その手帳のどこかで、繋がっている感じがあれば、

1年を通すことができると思いますし、

次の1年に繋がっていくと思います。






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父母の最期の頃の記録も〜今日の「主婦日記」になるまで(8)〜

2018-03-01 | わたしの「主婦日記」の変遷




          


2009年は、わたしの実の父母が

1ヶ月違いぐらいで次々亡くなった年でした。


それより数年前から、

二人とも体が弱ってきていましたから、

まとまった休みをできるだけ作り、

わたし一人で、

家族で、

息子と二人でと

いろいろ組み合わせを変えて、

実家や老人ホームに帰っていましたが、

特に2008年、2009年はその回数が増えていました。


電話が鳴るたびに、

「悪くなったんじゃないか」とドキドキしていた頃です。


父も母も実家よりかなり遠いところにある老人ホームに入居していて、

そこから具合が悪くなれば、近くの病院に入院、

それも二人が代わり番こに出入りしてたものですから、

わたしは、

新幹線で帰省し、最寄り駅でレンタカーを借りて

父母のいる老人ホームに部屋を借り、

レンタカーを使って老人ホームと病院を行ったり來たりの日々。


そういう生活をしていると、

手帳はぶっ飛んでしまいますね。


いつものようなルールに則った書き方はできなかったところも多かった年。

その代わり、

「主婦日記」の自由度を使って、

その頃の両親の様子を細かく記録するようにしました。





今でも時々、読み返すことがありますが、

その時のことが昨日のように思い出されます。



だいたいこういうことって、

徐々に細かい記憶が薄れて、

その時の事実よりも「心残り」みたいなものが後から出てくるもの。

しかし、

その時々の細かい記録が残っていることで、

きちんと事実と向き合え、

「わたしなりに精一杯やってたなあ」と思えることもあり、

自分へのちょっとした慰めになっています。


記録って、その時の気持ちをまとめるという点でも意味がありますね。

でも、それだけではなくて、

その記録がのちの自分にとっても

とても慰めになるものだということを、

この一連の出来事で、強く感じたまんじゅう顔でもありました。





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