手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「主婦日記」の「私の時間表」の書き方〜2017年の手帳準備をご一緒に!(12)〜

2016-11-21 | 2017年の手帳準備


本当のところは、

マンスリーの後、ウイークリーに行きたいところですが、

もう少し何を書くのかの決定を先に伸ばしたいので、

先に「主婦日記」の記入ページ最初の8ページにあります「私の時間表」から攻めたいと思います。






この部分、

夏、冬で分けずに

わたしはホワイトで消して、



オン、オフで分けています。





そのほか、自分の生活に合わせて書き直してもいいかなと思います。

正直なところは、ここが空欄だったらありがたいです。

夏と冬で生活が変わるか?といえば、

変わらない方も多いでしょうし、

空欄だったら

その人なりの書き込みができますから。

以下は、2016年の分の書き込み。








実は、これを最初に書き込んだのは、2015年の年末でしたが、

その後の1年の間に、わたしの生活で幾つか変化がありました。

一つは「マーさんとの同居」。

マーさんに洗濯物たたみをしてもらえるようになって、わたしの苦手な夕方の家事がひとつ減りました!(笑)

そして、4月からの勤務時間の変化。

出勤時刻が早まり、朝の時間がかなりあわただしくなりました。

この部分は、年の途中でホワイトで消して書き直しました。


こういう変更は、誰にでもあることですね。




この部分、どうやって書けばいいのかと思案される方がおられたり、

書いても「絵に描いたもち」みたいで、あまり意味があるように思えないと言われる方も。

でも、

わたし個人は、「主婦日記」のこの部分が大好きです。

1年の初めに、まずは自分の1日を見つめ直すことができるからです。

今の状況において、

1日をできるだけ計画的に、

リズミカルに、

スムーズに過ごせるようにしていくためにどう1日を組み立てればいいかを考える、

そのこと自体がまずとても大切なことだと思います。


特に子供が小さい時などは、

まずは、起床時間、就寝時間と3度の食事の時間をしっかり固定して、

子供をお風呂に入れたり、寝かせたりする時刻もあらかじめ決めておくと、

生活がスムーズに流れますし、

子供たちの情緒も安定すると思います。


子供が大きくなって、

食事の時刻が遅くなっても、

また食事の時刻が家族でバラバラになっても、

基本的な主婦の生活サイクルは、大きく変えず、

自分自身が落ち着いた生活を送ることこそが、

家族の生活を落ち着かせる第一歩だと思うのです。


毎日がこのようにバッチリ過ごせなくてもいい。

過ごせるわけはない?!(笑)

でも、

この時間表を時々頭に浮かべたり、手帳で見てチェックしたりして、

その時その時に生活を見直す機会にすると、

このページはそれなりに意味があるのではと思っています。


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「主婦日記」の「マンスリー」部分をどう使うか?〜2017年の手帳準備をご一緒に!(11)〜

2016-11-19 | 2017年の手帳準備



今年までは、

婦人之友社「主婦日記」をどこに行くにも持ち回っていましたが、

年齢とともにその重さにヘキヘキしていたわたし。

いよいよ決断して、

来年の手帳は、

「外持ち」と「家置き」に手帳を分けることにしました。


PAGEMの「アイダにメモ」を外持ちにして、

その「マンスリー」で「スケジュール管理」をするつもり。

さらに、この手帳の特長である、「アイダにメモ」部分を、今使っている「インプットノート」の代わりにするつもり。

「スケジュール帳」と「メモ」があれば、外では事足ります。




能率 ペイジェム 手帳 2017 マンスリー B6 アイダにメモ ホワイト 2643
日本能率協会




そして、「主婦日記」は、「家置き」にします。

主婦日記 2017年版
婦人之友社


そうすると、

PAGEMの「マンスリー」とかぶるため、

「主婦日記」の「マンスリー」が不要になります。




そこで、この部分をどう使っていくかが、

こういうかたちにした場合に考えないといけないことですね。


「主婦日記」のマンスリーは、ブロックになっているので、

1ヶ月を見渡せるかたちになっています。

それを生かして、

1ヶ月のスパンで変化を見ることができるような記録の欄として

使えると面白いなと思います。


自分なりにテーマを決めて日々書き込んでいく「何か」。


例えば、思いつくままを挙げてみますと、

・健康管理の日記として、「体重、体脂肪率、歩数と体調の記録」を書き込む。

・家計管理の記録として、入金、支出ぐらいの大雑把な記録。

・家事などのルーティーンワークのチェック表にする。

・毎日聖書を読んで、心にとまった聖書の箇所を書き込む。もしくは感じたことを書く。

・何か目標を持って勉強をしているのだったら、勉強のスケジュール表(予定表)

・介護記録にする。

・子供の進学についての記録なり予定表なりに使う。


他にもいろんな使い方ができると思います。


ただし、ここに書き込む内容は、あまり欲張りすぎないほうがいいと思います。

書く内容は1つか2つに絞ること。

いろいろ書き込むと訳が分からなくなるし、

逆に続かなくなるかもしれません。


2017年、どうしてもきちんと記録しておきたいな、予定を立てておきたいなと思うことを、

しっかり吟味して使ってみようと思っているこの頃です。


わたしがはっきり決めるのは、12月に入ってからです。

それまでは吟味、吟味の毎日です!




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日のお弁当!



・白飯(梅干し)
・エビフライ
・卵焼き
・もやしとピーマンのカレー炒め
・焼きそば(キャベツ、人参)
・きんぴらごぼう(人参)
・ウインナーソーセージ




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「PAGEMマンスリー」に「月の予定」を入れていく〜2017年の手帳準備をご一緒に!(10)〜

2016-11-17 | 2017年の手帳準備


新しい手帳を手にしたら、

最初の頃にすることの一つは、

すでにわかっている「来年の月の予定」をマンスリーに入れることです。


これは結構、どんな人もやっておられることかもしれませんね。


特に、幼稚園や学校に行っている子供をお持ちの方は、

3月までの予定が出ているので、

できるだけ早い時期に書き込んでおくと便利です。


わたしも、

すでにマンスリーには、

3月までで分かっている家族の休み、自分の休み、

イベントや行事の予定をどんどん書き込んでいます。








そうすることで、少なくとも今年度一杯は見通すことができますから。


さらに、

わたしが同時にするのは、

来年の大まかな月の予定を入れること。

例えば、

車検、健康診断、様々な更新手続き、入試に関係のある事柄、

生命保険料や自動車税、自動車保険の払込月

などです。

これらは、いついつとははっきり決まってなくて、

だいたいこの月に・・・ぐらいの予定もありますから、

日にちがはっきりしていないものは、

マンスリーのこの部分に書き込んでおきます。




実際、1月のこの部分には、

「乳がん検診・子宮ガン検診を受ける」と書き込んでいます。

また、東京国際キルトフェスティバルの予定も。



この書き込みがあるだけで、

忘れることはありませんし、大きなお金が出て行く時にも慌てることがありません。


この部分の、前もっての書き込みはかなり重要だと思っていますので、

マンスリーにこの書き込みスペースがあるのはとても助かります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日のお弁当!



・白飯(梅干し)
・コロッケ(昨晩作り、朝揚げました)
・たらこスパゲッティ
・スクランブルエッグ
・ピーマンとにんじんのカレーソテー
・茹でインゲン豆



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家族の休み記録は必須!〜2017年の手帳準備をご一緒に(9)〜

2016-11-16 | 2017年の手帳準備


主婦をしていて、

家族に関して把握しておきたいことの一つといえば、

家族それぞれの休み。


ハンを押したように、土日休みというご主人様や、

まだ小さく保育園にも行っていないような子供さんや、

リタイヤした家族などは、

そんなに必要ないかもしれません。



うちの場合は、ハンを押したような休みでなく、

子供も学校に行っていますし、

わたしも不定期で仕事をしていますので、

それぞれの休み把握は必須です。


実際、子供が小学生までは、

家族の休みの重なる日を見つけては、あっちに行ったりこっちに行ったりしてました。


子供が大きくなって、

なかなか休みが揃わなくなってきましたけれど、

最近は、マーさんが家にいるので、

誰かがお休みで家にいてくれるとありがたい部分もあります。


さて、そういうわたしの場合は?

家族4人の動静を手帳に記録しておきます。

夫は日にちに赤◯

これは結婚した当初から変えていません。


子供の休みは、ラインで。

今年までは、黄色のマーカーペンで引いていましたが、

子供の行事、習い事などの黄色いマーカーとかぶるので、

来年からは、マスキングテープを使うことにしました。




ずっと黄色を使ってきたので、

マスキングテープも黄色を用意しました。

mtマスキングテープ






一方で、わたしとマーさんの休みについては、このように。

  

休みにマークをするのではなく、

わたしの場合は仕事がない日、

マーさんの場合はリハビリがない日が休みということにしています。


これは、前回ご紹介したマーカーペンの使い方に準じています。

わたしの場合は、仕事をオレンジで塗っているので、

オレンジで塗っていない日は、オフ。

マーさんは、今はこんな風にのマーカーでリハビリの日をマークしているので、

このマークのない日がオフの日ということになります。


こういうのも、自分でルールを作るといいですね!



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カラーマーカーの実際〜2017年の手帳準備をご一緒に!(8)〜

2016-11-14 | 2017年の手帳準備


では、実際どのようになっていくのか、

実例をあげながら、説明したいと思います。



一つ目の例。

ボールペンの色分けのところで例にあげたのを使うと、

ここでは、わたしの予定の部分は「編み物教室」だけですね。



プライベートなことになりますので、

緑色のカラーマーカーで色分けします。時間は10時から12時ですので、その幅で。

するとこうなります。





二つ目の例。

ボールペンで家族の色分けをしたら、



カラーマーカーを重ねると、



17日の子供のピアノレッスンは、連れて行くので、自分の予定。

だから子供関係で黄色のカラーマーカーを引いています。

ところが18日のスイミングは(  )をつけていますね。

これはわたしは付き添わない、すなわち子供だけで行くので、わたしの予定ではないもの。

だから黄色のカラーマーカーは使っていません。

オレンジは仕事、水色は運動です。


わたしの場合は、カラーマーカーの色分けは、前に書いた通りですが、

みなさんそれぞれ生活の仕方が違いますから、

自分にぴったり合った仕分け、色分けをすると、自分の生活が見えてくると思います。


先日コメントをくださったまこさんのように、

3人のお子さんがいらっしゃるなら、お子さんそれぞれで色分けということもできますね!

自分らしいいろんな工夫をして、立体的なスケジュール把握をできたらいいなと思います。


このマーカー使いは、まんじゅう顔的手帳術の大きな柱の一つです。


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