(↑この写真、我が家の生垣(かなめもち)を斜め上から見たもの。真上の幅が1m以上あります。ゆったり寝られそう)
学校が休校になって、
子供たちが毎日家にいる、そして家の中で時間を持て余している・・・。
そんなご家庭も多いのではと思います。
学校に行っていれば、
次の学年の勉強を次々やっているでしょうし、
家での学習となれば、
親の関わり方によって、また子供のタイプによって、
どんどん差が出てくることも考えられる。
学習の遅れについて心配な親御さんもたくさんおられるかもしれません。
お子さんの年齢やタイプによっては
親御さんがリードしてあげないといけない場合もあると思います。
一方、一人でも大丈夫なお子さんは、
簡単な予定表を作って、1日の勉強の範囲を決めておくといいかもしれません。
何れにしても、
1学期間の4教科の内容ぐらいは
教科書で勉強を進めておくといいですよね。
親としては、
いろんな参考書や通信教育教材に頼りたくなると思いますが、
基本はやはり教科書。
教科書を丁寧に読み、
内容を理解し、
覚えるべきことは覚え、
問題を解くだけで大丈夫と思います。
そして、読書をどんどんさせていく。
漫画学習本でもいいですよね。
とっかかりは何でも。
そこから興味が広がっていきますから。
と、ここまでは、
わざわざわたしが言わなくても、
これくらいのことはもうみなさん色々と工夫されてるに違いありませんね。
そしてプラス、
是非是非何よりこの期間に教えて欲しいこと、
それは、今蔓延している「新型コロナウイルスの怖さ」です。
トラウマになるほど脅かしてはなりませんが、
事実に基づき、きちんと教えることが大事だと思います。
大きいお子さん、知的なお子さんなら、
自分で色々調べさせるのもいいですね。
そしてその知識に基づいて、
家族できちんとこのコロナ禍に向き合っていきたいです。
親が「大丈夫、大丈夫」と言って甘く見て、
外に連れ出し、友達と遊ばせ、
親同士で立ち話をしているようでは、
子どもはそんな程度のものと思ってしまいます。
きちんとした知識を共有すれば、
怖さももちろんわかるし、
一方でそれから自分を守るためにどういう行動をとればいいかもわかる。
必要以上の恐怖心にとらわれる必要もなくなる。
そしてこんな時だからこそ、
「ちょっと我慢する」という気持ちも培って欲しいと思います。
これは親子共々です。
もちろん生活自体が苦しい家庭もありますが、
総じて今の時代、わたしたちは便利で楽な生活をしています。
苦しい経験、我慢をしなければならない生活の経験が乏しいです。
でも、不測の事態はいつでもどんなところにも起こります。
その時に楽な方に楽な方に逃げるのではなくて、
「我慢すべきは我慢」ということをしっかり教えていく時が今なのではと思います。
今の子ども達の経験の全てが、
今後同じようなウィルスの襲来や不測の事態に出会った時の
彼らの対処の仕方に現れてくるでしょう。
今の子供たちの中から、
将来の免疫学者や感染病対策、危機管理のエキスパートが出てくるかもしれません。
とにかく、今後も同じような禍がやってくることを想定して、
それらに打ち勝てる知的にも精神的にもタフな、
そしてきちんとした判断力を持った大人に育って欲しいなと思います。
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昨日は雨上がりで、まだ土が湿ってる状態。
草むしりにはぴったりなので、
まーさんの散歩を夫に任せ、
庭仕事に出ましたが・・・。
かなめもち下に生い茂っていたツタやツルニチニチソウなどを
コンパクトにすべく刈り込みも頑張ったまんじゅう顔。
同時にかなめもちの古い葉をせっせとかき集め・・・。
たった1時間半でへばってしまいました。
気温が思ったより高かったのと、
何だろ、湿度もあったのかな。
汗だく土まみれで、すぐさまシャワーに。
もう横になりたくなるような疲労感・・・。
でも庭はちょっとスッキリしたかな・・・。
45Lのゴミ袋4個分の草ゴミになりました。
冒頭写真のかなめもちは、あまりに元気でわたしや夫では成敗できません。
6月に入ってくださる庭師さん待ちになりますが、
ちょっと恐ろしい状態です・・・。
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