家の片付けがうまくいかない、
職場の机の上が片付かないなどの
原因のひとつによく言われる、
「出口の確保」。
これは、いろんなことに共通するポイントかと思います。
今回の手紙やハガキ書きもそう。
せっかく書いたのに、
手元にずっと持ってしまっていて、
出しそびれてしまうということもわたしにはあるんです。
出て行くルートのどこかで滞り、
先に進んでいないから。
机の上の紙類と紛れてそのままになるとか、
カバンの中に入れてそのままになるとか。
わたしの場合はこの2ポイントかなと思います。
そこで、書いたハガキや手紙の置き場所をまず決めました。
とにかく目につくところ。

綺麗に入れてしまうと、
わからなくなるので、
こんな感じで仮置きです。
とにかく目立つことを重視。
書き終わったら、
バッグに入れる作業に移るのですが、
ファイルなどに入れておいておくと、
そのままになりがちなので、
必ず手帳に挟むようにしています。
なぜなら、外持ち用の手帳は、
どんなに身軽なバッグにしても、必ず入れるようにしているからです。
手帳に挟んで、その日のバッグに入れて準備万端。
あとは、
ポストを見たら、
バッグの中の手帳を意識する・・・そうすると、必ず出すことができますね。
そしてもう一つ。
郵便局や点在するポストを「経由するルート」をいつも頭に入れておくこと。
実は我が家のすぐ近くにポストはあるんです。
坂道を100メートルくらい下ったところ。
そこまで下りて、直角に曲がり、駅に行くことができるのに、
駅に行く時に、斜めに横切っていく近道をどうしても選んでしまうわたし。
「ポストを経由する」
それを意識するだけで、
気軽に手紙やハガキが出せるんですがね。
人から見たら、
なんてないこと、当たり前にやっていることだと言われると思います。
けれど、
人それぞれだとは思いますが、
どうしてなのか、ちょっとした簡単なことが常習化しないということありませんか?
「手紙→ポスト」に関しては、わたしの場合、そうなので、
「ちょっと意識する」ことが必要になるわけです。
かつて、郵便局も遠い、ポストも遠い田舎に住んでいたときは、
逆にちゃんちゃんと手紙やハガキを出していました。
何かのついでにとか思わないで、
そのためだけに行かないといけなかったからかも。
「ついでに」やれることと思うと、
逆にうまくいかなくなっていることなのかもしれません。
郵便つながりで言えば、
今日からハガキの料金が10円アップ。
62円になりましたね。

古いハガキや切手を使う時に
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