(↑まだまだ桜、大丈夫みたいですね〜)
↑月またぎの週なので見開き2ページ。
地方公共団体の長がこぞって、
不要不急の外出を自粛するように呼びかけたこの3月の最後の週末。
ようやくうちの息子も観念し、
この時期から家にいるようになりました。
これまでは、
「バイトだから」
「○○だから」と断れない理由を色々つけて外出してたんです。
この春休みは、「新型コロナ」の心配もあって、
流石に遊びで出かけるというのは自粛してましたけど、
ほぼ毎日出かけてましたから、感染がとても気になっていました。
でも、やっとその怖さがわかってきたのでしょう。
10日ほど前からは一切出かけず、
預かっている仕事をしたり、本を読んだり、映画を見たりして過ごしています。
そうすると、
にわかに忙しくなるのはこのわたし。
まーさんもディケアに行かないし、息子も家にいる。
もちろん自宅での仕事が続く夫も。
ということで、
「お昼何?」
「夕飯何時から?」と聞かれますし、
久しぶりに食事作りをフルでやってます(昔は当たり前でしたけどね)。
でも、いいなと思います。
こうやって家族全員揃って食事をするなんて最近はほとんど皆無でしたから。
「家族団欒」と言うのでしょうね、
食卓を囲んで、
何やかんやと話をする。
全員が超おしゃべりなので、話題には事欠きません。
時には皆で大笑いしてみたり、
言われた言葉で腹を立て、言い合いになったり(笑)・・・。
ある夕方は、
突然夫と息子でスーパーに散歩にいくと言い出して、
出かけて行きました。
そして二人の好きなもの(お菓子です)をどっさり買ってきてました。
一緒に安いぶどう酒も買ってきてて、
息子も成人したので、
4人で飲みながら、つまみを食べました。
別の日には、
久しぶりにチェスボードを出してきて、
夫と息子の親子でやっていました。
息子が小さい時は二人でよくやっていたのですがね・・・。
息子は全く久しぶりでどう動かすかも忘れてましたけど(笑)。
息子は、ここ最近触ってなかったピアノの前に座り、
新しい曲に挑戦してみたり・・・。
夫は内職も。
むか〜しむかし、
まーさんが作った年賀状鍋敷き(これは毎回のお鍋で重宝してます)が
ほぼ崩壊に向かってるのに気づいて、
空いている時間を使って、何年か前の年賀状で作り直してました。
この鍋敷き、すごく使いやすいのですが、作るのは結構大変だそう。
紙が年賀状のように分厚いので、折るのが大変だったらしいです。
そうそう、自分の書斎の掃除もしてましたっけ。
一昨日は、風もおさまり、気持ちの良い天気だったので、
まーさんを車椅子に乗せて、
家族みんなで桜を見に連れて行きました。
凸凹小道を車椅子で行く時、
まーさんは
アトラクションに乗ってる小学生のように大騒ぎ。
キャーキャー言いながら楽しんでる。
桜を見上げて、「綺麗だねえ〜」とまた大はしゃぎ。
今年も少しでも桜が楽しめて良かったです。
珍しく家族が揃っている経験をして感じたこと。
もちろん職種にもよりますが、
こんなに家族が揃って、家の中に閉じこもるって、
どこの家庭でもそんなにないことなのではと思います。
「コロナ離婚」なんて言葉もあるくらいで、
集まることによって、
日頃には起こらない諍いも時にはあるかもと思いますが、
むしろ「揃ってる良さ」を味わう時となってもいいのではと思いました。
久しぶりに揃って普通に家にいる家族と過ごしながら、
バタバタ家事をこなしながらも、
皆が家に籠もれば、「新型コロナ」の脅威からはなんとか逃げられるので、
家族一人一人に対する心配も減り、
なんだかほっこりしているまんじゅう顔なのでした。
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