(↑一昨日、サツキ満開です)
「コーラル&シェル」のハワイアンキルト、
一昨年12月に作成を始めた115㎝四角の大型タペストリーです。
それがこの4月、
ようやくキルティングを終えることができました。
ハワイアンキルトの流れというのは、
簡単に言うと、
⑴ 2枚(土台布とモチーフ布)の布選び
⑵ モチーフ布のカット
⑶ 土台布にモチーフ布をしつけする
⑷ モチーフ布を土台布にアップリケする
⑸ 一番下に裏地、次にキルト芯、その上に土台布を重ねて、しつけをかける
⑹ 周囲にあまり布を付け足す(フープでキルティングを端まで綺麗にするため)
⑺ キルティングをする
⑻ 周囲のあまり布を外し、パイピングをする(飾るための棒を通す袋も一緒に)
ざっとこういった流れなのですが、
特に⑷と⑺には時間を要します。
昨年5月にキルティングを始めていましたから、
本当は遅くとも秋ぐらいには終わってるはずでした。
それが半年も遅くなってしまったのは、
鎖骨の骨折のせいでした。
それこそ、
昨年10月からの半年は、
わたしには「失われた時間」のように思われました。
右手が使えない、動かせない不自由な生活。
家事も仕事も続けていかないといけない状況で、
なかなか思い通りにならないジレンマとの戦い。
ようやく骨が繋がってきたと思ったら、今度は凝り固まった右腕や肩の痛みに
悩まされる・・・・。
そうこうしてたら、コロナ禍にも見舞われて・・・。
日々不自由な中で精一杯のことをやってきたと思いますが、
まだその期間のことを積極的には受け止められていません。
が、
わたしの大型ハワイアンキルトタペ処女作である
この「コーラル&シェル」。
オレンジからブルーに丸染めになっている土台の布は、
わたしがカラーイラストを自分で描いて、
「手染めOSANAI」さんに送り、
個人的に染めてもらったもの。
そんな特別な布を使い、
超辛い時期(コロナ禍も含めて)に仕上げた作品として、
わたしにとっては特別なキルトとなることでしょう。
残すはパイピングと棒通しの袋をつけるのみ。
これはお教室が再開する時までお預けです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
雨の日のビスケット焼き。
とにかくケンタのビスケットが好きな我が家族。
それに近いのを作っておられるレシピを探して・・・。
マイティさんの記事をお借りしました〜〜。
まずはこれに挑戦。
2011年の記事ですね〜。
今回、
外側の型は、ちゃんとステンレスのを使ったのですが、
真ん中の穴部分をあけたのは、ドリンクの蓋を使いました。
スッキリ切り取れなくて、なかなか苦労しました。
そのため、生地が歪んでしまった部分も多く、
ちょっとでもかしいでいたところは、まっすぐに膨れず、
ピサの斜塔状態に。
穴を綺麗にあける型が必要ですね。
これは次への課題です。
でも、出来上がりはサクサクしてて、本当に美味しかったです。
わたしはこのレシピ、気に入りました〜〜。
家にあったメープルシロップでいただきましたが、
一つケンタのメープルシロップが残ってて、
それを使って食べた息子、
「ケンタのビスケットって、このメープルシロップが強烈に美味しいんだね〜」
食べ比べてみたら、本当にそう。
「ビスケットを生かすも殺すも、メープルシロップ次第」ということで
家族の感想はまとまりましたが・・・。
あれ、ビスケットはどうだったの??
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