手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

1年半かかってようやく先が見えたものもある(笑)。

2020-04-21 | ハワイアンキルト
(↑一昨日、サツキ満開です)



「コーラル&シェル」のハワイアンキルト、

一昨年12月に作成を始めた115㎝四角の大型タペストリーです。

それがこの4月、

ようやくキルティングを終えることができました。





ハワイアンキルトの流れというのは、

簡単に言うと、

⑴ 2枚(土台布とモチーフ布)の布選び
⑵ モチーフ布のカット
⑶ 土台布にモチーフ布をしつけする
⑷ モチーフ布を土台布にアップリケする
⑸ 一番下に裏地、次にキルト芯、その上に土台布を重ねて、しつけをかける
⑹ 周囲にあまり布を付け足す(フープでキルティングを端まで綺麗にするため)
⑺ キルティングをする
⑻ 周囲のあまり布を外し、パイピングをする(飾るための棒を通す袋も一緒に)


ざっとこういった流れなのですが、

特に⑷と⑺には時間を要します。


昨年5月にキルティングを始めていましたから、

本当は遅くとも秋ぐらいには終わってるはずでした。

それが半年も遅くなってしまったのは、

鎖骨の骨折のせいでした。


それこそ、

昨年10月からの半年は、

わたしには「失われた時間」のように思われました。

右手が使えない、動かせない不自由な生活。

家事も仕事も続けていかないといけない状況で、

なかなか思い通りにならないジレンマとの戦い。

ようやく骨が繋がってきたと思ったら、今度は凝り固まった右腕や肩の痛みに

悩まされる・・・・。

そうこうしてたら、コロナ禍にも見舞われて・・・。



日々不自由な中で精一杯のことをやってきたと思いますが、

まだその期間のことを積極的には受け止められていません。


が、

わたしの大型ハワイアンキルトタペ処女作である

この「コーラル&シェル」。

オレンジからブルーに丸染めになっている土台の布は、

わたしがカラーイラストを自分で描いて、



「手染めOSANAI」さんに送り、

個人的に染めてもらったもの。

そんな特別な布を使い、

超辛い時期(コロナ禍も含めて)に仕上げた作品として、

わたしにとっては特別なキルトとなることでしょう。


残すはパイピングと棒通しの袋をつけるのみ。

これはお教室が再開する時までお預けです。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


雨の日のビスケット焼き。

とにかくケンタのビスケットが好きな我が家族。

それに近いのを作っておられるレシピを探して・・・。

マイティさんの記事をお借りしました〜〜。


まずはこれに挑戦。

2011年の記事ですね〜。


今回、

外側の型は、ちゃんとステンレスのを使ったのですが、

真ん中の穴部分をあけたのは、ドリンクの蓋を使いました。

スッキリ切り取れなくて、なかなか苦労しました。

そのため、生地が歪んでしまった部分も多く、

ちょっとでもかしいでいたところは、まっすぐに膨れず、

ピサの斜塔状態に。

穴を綺麗にあける型が必要ですね。

これは次への課題です。




でも、出来上がりはサクサクしてて、本当に美味しかったです。

わたしはこのレシピ、気に入りました〜〜。

家にあったメープルシロップでいただきましたが、

一つケンタのメープルシロップが残ってて、

それを使って食べた息子、

「ケンタのビスケットって、このメープルシロップが強烈に美味しいんだね〜」

食べ比べてみたら、本当にそう。

「ビスケットを生かすも殺すも、メープルシロップ次第」ということで

家族の感想はまとまりましたが・・・。

あれ、ビスケットはどうだったの??




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コメント (4)
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