![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/83/d38079c38c5e067e9c46c0126bf0eb04.jpg)
最近も、けいこさんのブログで、
拝見していた
ご興味のある方は、こちらのブログをどうぞ。
正面玄関を入って左側。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/bf/ee7ec3fa77799414f9193828000ba3e1.jpg)
エレベーター前で大きな荷物を預けて。
その時、
スタッフの方がわたしのキルトのバッグを見て、
「作られたんですか〜」と聞いてこられたんです。
「素敵ですね〜」とも。
これにはびっくり。
まあ、とても気さく。
お世辞とは分かっていても、
こういう一言にやられますね。
いいですね、このホテル!
スタッフさんの一言、二言でファンになっちゃいました。
これって、
スタッフ個人のものではなくて、
そのホテルの持つあたたかさなのではと
感じました。
超びっくりしたのは、
エレベーターの扉が一面螺鈿!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4e/3917c8de024cbc037eda8c74456a90ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/88/e7447d13ab3a73a2484a0e493b1bbcec.jpg)
中に入ったら、壁から天井から螺鈿!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/60/e275d9b6e984c791b94f0e14cb05f7e2.jpg)
もうそこで圧倒されてしまいました。
一緒に乗った同じ年頃のご夫妻と4人で
キャーキャー言っちゃいました。
エレベーターを降りて、
少し行ったところで靴を脱ぎ、
裸足でいざ「百段階段」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/19/92821cf3a1ac965392591dfc25c307e6.jpg)
見上げれば、
昔ながらの木製の階段です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/35/e195005198a1b96eaf65f4441a838ce1.jpg)
天井や壁面が凝ってる。
そして10~20段ごとくらいに踊り場があって、
そこから趣向を凝らした部屋に入ることができます。
それぞれの間にはコンセプトがあるようです。
↓「十畝の間」
荒木十畝による四季の花鳥画が描かれていて、
漆黒の螺鈿細工が目をひきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ab/f4b74bf92f8392cd3ca4528db7f06fcb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/64/97adeaee0c031157593c1646e4fd3b68.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b4/5d995bc46fdcfd8e18c8a0afbc223d76.jpg)
↓「漁樵の間」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e5/2f5ae78ce88f3ad7c0c7b8acba0d4343.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/55/eafe334c346684601da79349ea5c2d55.jpg)
室内はすべて純金箔、純金泥、
純金砂子で仕上げられていて、
彩色がありとあらゆるところに施されているので、
それはそれは絢爛豪華です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/2a/757269b5d2588e52e09515f8b79583d6.jpg)
かけてある布の色合いが韓国のポシャギ風。
それとも、かぐや姫をイメージ??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/93/b89a67e866d01718805054a8ea81a58c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/6c/969d03fac0d6cda2571e8179af70e78b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/98/987b1a569d5cb0caf7fcf4927260584f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/82/2d2e686858aa24539d9ca2246e3652e6.jpg)
これでもか〜というほどの装飾、彫刻に圧倒されたり、
調度品に圧倒されたり。
↓こちらは、「草丘の間」
美しい建具。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/59/ab017a88697bd6c42c51fbdcd67cacaa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/10/d155c93bc1cb0d26c930b252fbe74780.jpg)
ここには、
プロジェクションマッピングの月。
お部屋の雰囲気と合ってて、
まあどれほど幻想的か!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/1d/5c6e92ad558e53ada17fee91b552ee68.jpg)
↓「静水の間」
調度品やランタンが中華風に仕立ててあるかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ce/040eb66a7691fef9edd20a01fb4c0193.jpg)
↓「星光の間」
作品が展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ec/e6491f9c56b529d357817d5fd233b812.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/9a/273f890a718b37de91f4d8fb3b7dcfc6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/14/a000f135f27344a7d601dd0288df1eb2.jpg)
全体で数個のお部屋で
作品展、企画展を見ることができます。
百段あっても、
途中途中にお部屋がありますので、
普通に見ていくと、
そんなにしんどくはないです。
が、
頂上の部屋に行く手前で
トイレに行きたくなったまんじゅう顔。
靴袋を預けて下に降りて行ったのですが、
何と途中にあったトイレは立ち入り禁止でした。
下まで降りて、
トイレの場所を聞いたら、
靴を履いてエレベーター前まで戻らないとのこと。
また百段登って靴を取ってくる元気はなく、
裸足のまま、トイレに。
綺麗なトイレだったからよかったけど・・・。
それから友人の待つ頂上の部屋まで一気に登ったら、
もうヘトヘト。
百段を一気に登るのは身体に堪えます(笑)。
頂上の部屋では、息も絶え絶えだったので、
写真も撮れず。
まあ、そんなハプニングはありましたが、
堪能させていただきました。
帰りには、ショップで買い物を。
今回は絵葉書を2枚買っただけでしたが、
包装紙を遠慮すると、
なんとプラス1枚絵葉書がもらえました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/0d/8f7b4ea5ad1b662c71b9350a3f4a0a72.jpg)
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