息子の友達が関係していることもあって、
家族で楽しみにし見にいく予定にしていた
『極主夫道 ザ・シネマ』。
先週金曜日封切りで、
まーさんを息子に預けて、今回は夫と二人で見てきました。
日曜日のレイト上映ということもあり、
とても少ない人数でしたから、のんびり見ることができました。
わたしんちでは、
知ってる子の出演もあり、
よく行く場所でロケが行われたりしたので、
もともととても身近に感じていたドラマ。
一昨年テレビで放映された分もしっかり見ていました。
だから、その面白さは体験済み。
個人的に極道映画は好きじゃありませんけど、
これは極道が出てきても、ほぼコメディ。
強そうに見える極道たちよりも、登場する女性たちの方が強い。
嫁の川口春奈さんも、姉さんの稲森いずみさんも、町内会長のメグミさんも、娘の白鳥玉季ちゃんも、喫茶店店員の玉城ティナさんもとにかく強い。
今回の映画では安達祐実さんも、そして松本まりかさんも。
大声で怒鳴り合うシーンも多く、
「あんだけすごい形相で、大きな声で叫んで、女優さんたち大変」と思いつつも、
いいストレス発散にもなってるのかなとも思ったり。
このシリーズ、前にも書きましたが、コメディなんですけど、
主人公の「不死身の龍」こと玉木宏さんや、
準主役の滝藤賢一さんの鍛え上げられたボディが眩しく、
惚れ惚れするほど格好いいし、
彼らにつき回ってる弟分の志尊淳さんが子犬のように可愛くて、
とてもいいバランス。
いい塩梅に仕上がってると思います。
大袈裟な演技が中心で、ストーリーもほぼ漫画(元々原作は漫画)ですけど、
一つ一つのシーンが面白くて、
最後まで飽きずに大笑いしつつみることができます。
くっきー!さんと玉木さん、滝藤さん、志尊さんが絡むシーンでは、
くっきー!さんが好き勝手にアドリブ満載で演技してて、
それを相手してる後の3人の、
笑いをこらえた顔を見てるだけでもうおかしい。
くっきー!さんの大爆走も際限がなくて
わたしは大笑いしっぱなしでした。
いわゆる笑いのツボにハマってしまったのです。
このシーン、切り取って欲しいくらい。
きっと何度見ても吹き出すと思います。
こういう映画のカタチ、アリかも〜〜。
そう思いながら、
夫と余韻に浸りつつ映画館を後にしたまんじゅう顔、
気がついたら、2週続けて映画館に足を運んでいました。
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