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(↑晩秋になり、モミジバフウもだいぶ色が赤くなって来ました)
二日前、ドイツのUrsulaからクリスマスプレゼントが届きました。
今回は、平べったい小包。
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カレンダーかなと思って開けたら、
なんとなんと、やはり
卓上カレンダーと、アドベントカレンダーでした〜〜。
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最近日本のキリスト教書店でも、
ドイツ製のアドベントカレンダーが色々手に入ります。
外国製だからちょいと高いですけど。
わたしの教会では、七五三の時期に「小児祝福式」を礼拝の中で持って、
子供達の健やかな成長を牧師に一人一人祈ってもらうのですが、
その時に各家庭に一枚、アドベントカレンダーがプレゼントされます。
我が家も息子が小学生までは毎年祈ってもらって
アドベントカレンダーをもらってきてました。
そしてアドベントシーズンに入ると、
毎日一つの窓を開けてクリスマスを待ったんです。
その息子も大きくなり、
アドベントカレンダーが我が家に来ることはなくなりましたが、
久しぶりにとっても大きいのが手元に来て、
10年ほど前の様子が思い出され、懐かしい気分になりました。
いかにもドイツ製という感じでしょ?
一方、わたしはというと、
準備は遅れましたが、
Ursulaへのプレゼント、用意していますよ。
何を買ったかと言いますと、
奈良の名産、蚊帳で作った布巾です。
白雪ふきん の白雪友禅ふきん2つと、
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奈良の蚊帳 日々ふきん 三つ重仕立て 1つ。
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そして水引お箸袋(紅白)。
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さらに、千葉の小川商店の漁網のたわしも。
どんなリアクションが返ってくるか、ちょいと楽しみです。
昨日送りましたが、
郵便局情報だと、
今ドイツへの小包も、
輸送スペースが少なくなってて届くのが予定より遅れているとのこと。
普通だったらEパケットで、数日で届くところ、
クリスマスには間に合わないかもと思いました。
メールでそのことを伝えたいと思いました。
この前のアメリカへの小包といい、
今回のドイツへの小包といい、
コロナ禍の影響がバッチリあって、色々思い知らされますね〜。
急に世界が遠くなりました。
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ついでに、もう一つ。(^^; 「国の名前」に関する話を。
「中国」のことを、英語では「チャイナ」と言いますよね。同じスペルで、ドイツ語だと「キーナ」と読みます。
つまり「China」を、英語の読み方だと「チャイナ」となり、ドイツ語の読み方だと「キーナ」と、なるわけですネ。(^_^*)
そこで、私はまた、そのスペルを「ローマ字読み」してみて、はたと気付きました。(・・;) 「シナ」とも読める…。
そういえば、私の母などは、中国のことを「支那」と言ってました。「メンマ」のことを「シナチク」とも。
とすると、「チャイナ」の語源は「支那」だったか?
外国語で考えると、別の意味で色々な発見があるものだ…と、感心した出来事でした。(°_°)
「ジャーマン」とか「ジャーマニー」というのは、昔ローマ人が、北側の地域をゲルマニアと呼んでたので、そこから国名も来てるのでは〜って思ってました。こういうことって、色々考えだすと面白いですよね〜〜。
ところで、ドイツでの生活に向けて、少しずつドイツ語の勉強をし始めた頃、私はある事に気付きました。
英語では、ドイツ人のことを「ジャーマン」と言いますよね。そして、ドイツの国名は「ジャーマニー」。でも、ドイツでは、ドイツの国名を「ドイチュランド」と言うんです。
はて? そして、英語の「ジャーマン」のスペルをローマ字読みしてみると…「German」→「ゲルマン」と読めるんです。(・・;)
これはいったい? ここから先は、あくまで私個人の想像ですが、英語圏の人たちは、少し「蔑む傾向」?の意識から、ドイツ人を「ゲルマン」と呼ぶ?
やがて、現地に行って気付いたことは、「ドイツ」「オランダ」「スウェーデン」辺りの言葉は、「似ている」ということ。そして、「フランス」「イタリア」「スペイン」なども、「似ている」こと。
なので、その辺に「民族」の流れというか、繋がりや系統があるのかな? と思うようになった次第です。♪( ´θ`)
わたし、ノルウェー人はノルマン人だと思ってました。背が高くて、力持ちのノルウェーの宣教師を見るたびに、バイキングのイメージを持ってたわたしです。
何れにしても、ろうそくの火が好きな人たちです。真鍮の燭台をプレゼントにもらったこともあります。いつも遊びに行ったら、ろうそくがあちこちに灯され、お部屋が雰囲気のある空間になってました。
なるほど、教会では、普通に使われてるわけで…。
ドイツだと、普通のお店とか、一般家庭でも、飾られてるのをよく目にしました。(^.^)
民族に関して、私はそれほど詳しくはないのですが、北欧方面は、フィンランド以外は「ゲルマン系」だと聞きました。以前、スウェーデン出身のタレントの「リリコ」さんが、日本のご自宅をテレビで紹介されてましたが、やはり「ろうそく」などを素敵に飾った、私がドイツで目にしてきた感じの雰囲気でした。
私が住んでいた住宅の、同じ階にお住まいの、我々と同世代だった御夫妻の部屋に、夜に訪問したことがあり、そこに灯っていたのは、壁に取り付けられてた「豆電球」みたいなモノオンリーでした。(・・;) 日本人の我々は、それが何とも「落ち着かなく」て、無意識のうちに、壁のスイッチを探してしまうんですよね。(๑˃̵ᴗ˂̵)
日本の教会でも、アドベントに入ると、そのアドベントキャンドルに毎週1本ずつろうそくをつけていきます。毎週ともしびが増えていくのをみるのも、クリスマス前の楽しみの一つです。
そうそう、あちらの人はそうですよね。ゲルマン人ではないですが、ノルウェー人も「日本の蛍光灯は嫌い」とよく言ってました。点しても白熱電球。部屋全体を明るくする習慣はないのです。部屋のあちらこちらにキャンドルを点して暮らしてました。
アドベントは、ドイツでは、もう既に、実質の「クリスマス期間」であり、街じゅうがクリスマス一色となります。^_^ 「アドベントろうそく」というのもあるんですヨ。それは、「リース」みたいな輪っかの上に、4本のろうそくが乗っていて、そのろうそくを、アドベントに入った日から、一本ずつ灯していき、四本全部灯ったら、クリスマス当日となる…という物です。
ドイツ人たち、主にゲルマン系の人たちは、「夜は暗い方が良い」のを好むらしく、ろうそくの灯りだけで過ごす人も多くいます。なので、クリスマスの時期は、こういうろうそくや、クリスマスツリーの灯りだけで、充分みたいですよ。^_−☆
今ではカルディにも売ってるし、だいぶ日本の方々にも知られるようになりましたね。
ほんと、おっしゃる通り、お正月を待つ気持ちと似てるのかもしれませんね〜。
初めて見た時は、わけがわからず、「何これ?」と思いましたが、現地で知り合った人からの情報で、一日ごとに窓を開けて、その中にあるお菓子を食べては、クリスマスを楽しみに待つ…というシステムなのを知りました。(^^;
なるほど、かつての日本人の「♪ もういくつ寝ると、お正月〜」の感覚と同じなのかな? と、納得したものです。^_−☆
子供の頃は、ドイツと日本、文化的にまだかけ離れた生活をしていましたから、いろんなことが新鮮でした。きっと今はお互いの文化は昔に比べて、身近にはなっていますけど、それでも生のやり取りは違うなあと思うこともあります。
面白いのは、最近はネットで「福山雅治」の音楽を教えたことがあるんです。「「sqall」の曲がいい」と彼女が言ってたのが、面白かったです。ものだけでなく、色々な媒体を紹介し合えるのも最近は楽しいです。
自分の生活を見直すきっかけになればいいなと最近は思っています。どんなことでも、結局はその人の生き方、感じ方が基本だと思うからです。
わたしもcheerさんと同じです。「この年末は、こんなご時世だから無理はしない」と考え、色々やることを少なくしました。cheerさんが感じておられるように、本当に肩の荷がおりますよね。案外そういう生活の中から、何かがみつかるかもしれませんね〜。
ウルスラさんはドイツにいながら日本の文化に触れられて,
きっととても幸せに感じておられると思います☆彡
素敵なやりとりですね♪
(なかなかコメント残せなくなっておりごめんなさい)
便利になって当たり前になってた事が当たり前じゃなかったんだと痛感します。
ただワタシ、変なところでせっかちで、
今年は諦める事を学習して(笑)「仕方ないんだから無理に急ぐのをやめよう」と思ったら何故か少し肩の荷が降りた部分もあったんです。
それ以降、ちょっと視点を変えたらhappyが見つけられるかも?と今年の、この状況なりのhappyを探索しています(笑)