(↑少しずつ色づいてる公園の木々)
外壁修理、外壁洗浄・・・、そして、
外壁の塗り直し!
生まれて初めての経験で、
どうなることやらと思っておりました。
最初、
「ものを動かした方がいいなら言ってくださいね」と伝えた時、
特に何も言われなかったから、
「あ、こんなものね」と思い込んだのがいけなかった。
玄関先の多肉ちゃん達の移動から始まり、
なんとテラスの洗濯物干しの撤去、
ありとあらゆる窓にぴっちりビニルが張り巡らされ、
玄関床にもシートが。
ひなか、家のすぐ外では職人さんの声が飛び交い、
機械の音がして、
軟禁状態な感じ!(笑)
洗濯物が干せないのは仕方がないですね。
ただ、10月の季節のいい時期だから、なんか勿体無いなあ〜。
(と、言いながら、結構秋の長雨です)
そんな外壁修理の最中、
毎年10月に予定を入れ庭木の剪定をしてもらう園芸店もやってきて、
家の前はトラックが並び、物々しい雰囲気。
時々デイケアで出入りするまーさんが、
いつも新鮮な驚きで、
「これ、一体全体何事??!」とプチパニック。
まあ、そう思うのはわかります。
コメントで、「外装が綺麗になったら、片付けも捗るね」と書いてくださっていたことを思い出し、
スッキリ足場がなくなる日を楽しみに、
おこもり生活を頑張りましたら、
先週末、窓にべったり貼られていたシートは取り払われました〜〜。
わ〜〜い。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
夕食の後、
夫と息子はそれぞれの部屋に戻り、
わたしはリビングに残ってのんびりiphoneを覗き込んでいたら、
まーさんが、
「わたしゃ、90だよ。90まで生きてるなんて考えてなかった」と。
「お母さんは幸せですよ。その年まで病気にもならず、悪いところも全くないのだから」とわたし。
すると、ニコッと笑って、
「お嫁さんがいいからね〜」
どした??
「お母さん、今日はえらくこれですね(ゴマスリの仕草をして)」。
そしたらまーさん大笑い。
その後、少し経って、
また
「わたしゃ、90まで生きてると思わなかった」と。
わたし、同じように返す。
「90まで元気でいられるお母さんは幸せ者ですよ」
「お嫁さんがいいからね〜」
そこでまた大笑い。
その後、夫がお風呂から上がってきて、
わたしたち二人の前でシャツを着ていると
まーさん、
アトピーが酷くなってる夫の背中を見て「背中、ひどいね〜」
夫、
「産んだ人が悪かったね〜」
「わたしゃ、悪くないよ。産んだ後の問題だね」
そこで一旦話は終わり。
少し経って、
また、まーさん、
「ほんと、ひどいことになってるね〜」と夫に。
「産んだ人が悪かったからね〜」と夫。
すると、すると、
「産んだ時はどうもなかった。あんたが悪いし、嫁さんが悪いからだ〜」
わたしたち夫婦は、
きっと最後はそういうだろうと思ってたから、
「ようやく言った〜〜」と大笑い。
まーさんも大笑い。
え、そっちに誘導した??
いや、本心を引き出しただけ??
でも、どんなに最後は落とされても、
好き嫌いの激しいまーさんから「嫁さんがいいからね〜」と、
2度も言われて素直に嬉しかったまんじゅう顔。
あれやこれやがあっても、
何とか楽しく過ごせてるのは、
このまーさんの温かい言葉があるからなんでしょうね。
↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。
なにそのオチ!
でもそれを予想していてそれを笑って流してしまうまんじゅう顔さん,
すごいわ~( *´艸`)
こんな風に笑えるってすごいです
でも私も本当にいろんあことがあった嫁姑でしたけれど
今はよいこともわるいこともいい思い出として思い出します
なんか、まんじゅう顔さんのところはほのぼのした関係が伝わってきます
まーさんはたとえ癇癪を起こしても、それが最後には大笑いになっちゃう大らかさがあるのが助かります。ずっと困った状態が続かないのです。なんだか険悪な雰囲気になっても、笑っちゃうと、相手も笑っちゃう。そういう付き合いが続いてきてるのかもしれません。
「笑って流す」って大事だと思いますよ〜。
「良いことも悪いこともいい思い出となった」ということ、素敵だなと思います。
わたしは、嫁としてどうなのか自信はないのですが、「深入りせずそばにいる」のだけは大事にしたいと思ってます。まーさんという人とはそういう関係でいるのが、お互い一番気楽でいいと思っているから。
もしほのぼの感が伝わってるのなら、それはひとえに「まーさんの明るさゆえ」だと思います。このあっけらかんさに、わたしはだいぶ助けられてきました。