(↑↓「エゴの木」、可愛い〜)
「コロナが完全に収束するのはすぐには難しい」との見出しが目につき、
「非常事態宣言」解除後も、
ワクチン開発が完了し、皆に行き渡り、
インフルエンザ並みに落ち着くまで、
新しい生活様式に則って、
今までとは違う日々が続くと、
そろそろ覚悟をしなければならないように思います。
今は「異常事態」だと思うから、
なんとか踏ん張り、我慢もできますが、
それがいつまで続くのかと考え出すと、人って気持ちが滅入りますからね。
むしろ、
新しい生き方、新しい暮らし方を模索していくと考え、
自分の生き方をもう一度チェックできたらいいなと思うようになっています。
ネットの広告欄には、
例えば、家の建築について、
「リモート生活を快適にする間取り」などの提案が出てくるようになっています。
これもアフターコロナを見据えての一手なのでしょうね。
時代の先読みをする、
今を受け入れ、
生きる活路を見出していく。
いうのは簡単ですけど、
それでなくても変化の甚だしい時代ですから、
大変ですね。
わたしたち夫婦、
定年にはまだ少し時間がありますが、
アフターコロナも含めて、
これを機会に、今後どこでどう暮らしていくかを真剣に考え始めました。
例えば、
地方にある夫の実家。
まーさんを引き取り、今は空き家になっています。
町屋ですからそんなに広くはないですけど、
少人数家族には十分な広さ。
ところがその周辺は、
我が家と同じくお年寄りがお一人で住まわれてたところが多く、
それらの方々が亡くなって、
古屋を潰し、土地が売りに出ているところもあります。
そこでこの時期、
家族みんなが家にいることをいいことに、
話し合いを持ち、
今後のことを色々考え、
実家の隣のやや広い角地を購入することにしました。
そうすると、
いずれ田舎に帰り古家を建て替え住むにしても、
今の倍以上の広さのところに家を建てることができるし、
売るにしても、南東角地の広い土地として出すことができます。
もちろん、
老後そちらに帰るのか、
あっちを売ってこっちで住み続けるか・・・・の判断は残りますが。
どこに住むかっていうのは、
わたしの場合は、結婚前までの人間関係の中に戻るのか、
結婚後の人間関係の中に止まるのか・・・・、
そういうこととも関係してきますしね。
夫からすると、高校までかそれ以降かになっちゃう・・・。
まーさんは、お隣の土地購入を決めて以降、
「わたしが先に帰って住んでいようか〜」なんて言ってる。
もう帰る気満々です。
気持ちがわかるだけに、なんとも言えません・・・。
今後は、子供の就職、結婚、そしていずれは夫の退職と進んでいく我が家。
どこのおうちでもそうでしょうが、
それぞれのこういう節目節目を
知恵を出し合い乗り越えて、
生活が進んでいくのでしょうね。
コロナの問題がなければ、
先延ばしにしていたであろう今後のことが、
にわかに現実味を帯びてきました。
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まあっ!そっちでしたか!!
思い切りましたね!
引っ越されるのかと思いきや,
売るときのことを考えてのことでもある。
私の祖母の家も空き家になっていて(まんじゅう顔さんの大学近く),
母の思い出深い家で,自分で言うのは論外ですが立派な家なので,手放すこともできず,この先を迷っています。
私の友人は姉妹でお金を出し合い、共同住宅に建て替えてしまいました。誰が親と同居?という跡取り問題はこれで解決したようです。
実家問題は私達の年齢になると、現実的に感じますね~
大事な話は、家族で顔を合わせる時間が
増える機会がないとなかなかできません
ものね。
我が家も実家問題があります。
姉も私も、実家を出た今の生活の
延長を選ぶだろうな、というのはあります。
今後の選択肢も見据えてのご決断に拍手です!
地方都市だけれど、駅近だし、その周辺の一番大きな街にもバスで一本十数分で着く。便利なところにあるので、捨てがたいのです。
でもそちらに帰るとなると、こちらでの人間関係が切れるからなあ、息子も置いたままになるなあなんて、考えると思い切れない・・・。そこは先延ばしになりました。
ちかこーんさんのお祖母様のおうちは、それはそれはいいところにあるわけで、さらに立派なおうちとなると、手放すのは本当にもったいないと思いますよ。わたしの若い頃の憧れの場所です!
我が家もまさにそうで、まーさんが元気なうちは、買うことはあっても売るという選択肢はないと思っています。
わたしの実家の方は、弟が継いで、そこに住んでますから全く問題なしですが・・・。
でも今回よくわかったのは、なるべく親の元気なうちにきちんとしておいた方がいいこともあるということでした。
ももさんところは、お姉さまとのお二人姉妹?
どちらも家を出ておられるのでしたら、ご両親とともにお二人で今後のことは相談になりますね。
結構どなたもこういう問題は抱えておられて、すぐそんな話になるんですね。
いよいよそういう年齢になってきたか〜という感じです。
おっしゃるように、ここ2ヶ月程皆が家にいる間に、色々話し合うことができました。
コロナ後の世の中を考えると、いつもより気持ちの整理がつきやすかったかなと思いました。