手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

ホテル雅叙園東京の「百段階段」ってこんなの!

2024-11-18 | ぶらぶら編






最近も、けいこさんのブログで、

拝見していた



ご興味のある方は、こちらのブログをどうぞ。






正面玄関を入って左側。








エレベーター前で大きな荷物を預けて。

その時、

スタッフの方がわたしのキルトのバッグを見て、

「作られたんですか〜」と聞いてこられたんです。

「素敵ですね〜」とも。


これにはびっくり。

まあ、とても気さく。


お世辞とは分かっていても、

こういう一言にやられますね。


いいですね、このホテル!

スタッフさんの一言、二言でファンになっちゃいました。


これって、

スタッフ個人のものではなくて、

そのホテルの持つあたたかさなのではと

感じました。





超びっくりしたのは、

エレベーターの扉が一面螺鈿!












中に入ったら、壁から天井から螺鈿!










もうそこで圧倒されてしまいました。

一緒に乗った同じ年頃のご夫妻と4人で

キャーキャー言っちゃいました。



エレベーターを降りて、

少し行ったところで靴を脱ぎ、

裸足でいざ「百段階段」へ。










見上げれば、

昔ながらの木製の階段です。










天井や壁面が凝ってる。



そして10~20段ごとくらいに踊り場があって、

そこから趣向を凝らした部屋に入ることができます。





それぞれの間にはコンセプトがあるようです。




↓「十畝の間」


荒木十畝による四季の花鳥画が描かれていて、

漆黒の螺鈿細工が目をひきます。




















↓「漁樵の間」











室内はすべて純金箔、純金泥、

純金砂子で仕上げられていて、

彩色がありとあらゆるところに施されているので、

それはそれは絢爛豪華です。











かけてある布の色合いが韓国のポシャギ風。

それとも、かぐや姫をイメージ??





















これでもか〜というほどの装飾、彫刻に圧倒されたり、

調度品に圧倒されたり。





こちらは、「草丘の間」


美しい建具。













ここには、

プロジェクションマッピングの月。


お部屋の雰囲気と合ってて、

まあどれほど幻想的か!













↓「静水の間」



調度品やランタンが中華風に仕立ててあるかな。












↓「星光の間」

作品が展示されています。


















全体で数個のお部屋で

作品展、企画展を見ることができます。




百段あっても、

途中途中にお部屋がありますので、

普通に見ていくと、

そんなにしんどくはないです。




が、

頂上の部屋に行く手前で

トイレに行きたくなったまんじゅう顔。

靴袋を預けて下に降りて行ったのですが、

何と途中にあったトイレは立ち入り禁止でした。


下まで降りて、

トイレの場所を聞いたら、

靴を履いてエレベーター前まで戻らないとのこと。


また百段登って靴を取ってくる元気はなく、

裸足のまま、トイレに。

綺麗なトイレだったからよかったけど・・・。


それから友人の待つ頂上の部屋まで一気に登ったら、

もうヘトヘト。


百段を一気に登るのは身体に堪えます(笑)。


頂上の部屋では、息も絶え絶えだったので、

写真も撮れず。



まあ、そんなハプニングはありましたが、

堪能させていただきました。



帰りには、ショップで買い物を。


今回は絵葉書を2枚買っただけでしたが、

包装紙を遠慮すると、

なんとプラス1枚絵葉書がもらえました!








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