随分前から、売っていたのは知っていました。
最初見たときにあまりに懐かしく、
自分が高校時代に使っていたノートだけは買ってました。
でも全部買わないと、ブログではご紹介するのもイマイチかなと思い、
ブログではご紹介せずこれまで来ました。
ところが夫がなんと全部買って来ました!!!
ある日、夫が出先からメールをくれ、
「おい、こんなのあるよ〜」と。
それがこのシリーズでした。
「知ってるよ〜」と返信。
ところが夫、全種類を買って鼻息荒い。
「どした?」と思ったら、
わたしのためというよりは、
自分が使いたいからとのこと。
わたしもその言葉を聞いて、ホッとしたんです。
わたしのために買ってくれたとしても、
わたしは使う場面がないから。
夫は夏の背広を来ない状態では、
いつも使ってるジョッター は使えません。
それで、夏は「すぐろぐ」を使っているのですが、
さらに薄いこのノートを今回は使いたいと思ったみたいです。
これ、新時代(令和)に向けて、過去を振り返る「あのころノート」企画で、
コクヨ株式会社とジャポニカ学習帳のショウワノート株式会社のコラボが実現。
それぞれ歴代のキャンパスノートと歴代のジャポニカ学習帳のミニノートが
4月26日から数量限定で売り出されていたのでした。
1975年(昭和50年)が初代キャンパスノートの発売年。
それ以前は確か、糸綴じ大学ノートでした〜〜。
これは「無線とじ」の第一号。
かっこいいなと思いましたわ。
わたしたち夫婦は、このノート世代です。
1983年(昭和58年)が2代目キャンパスノートの発売年。
表紙にこだわったノートということで、
表紙には罫線の幅を表すA・Bが書かれ、
罫線のイメージも載せるようになりました。
Campusのロゴも新しくなったとか。
学生だけでなく、社会人にも使ってもらえるノートを目指したようです。
これもよく使いました。
1991年(平成3年)が3代目キャンパスノートの発売年。
表紙がビビットになったのと、
ロゴを縦に配置するというデザインにこだわるノートになっています。
2000年(平成12年)が4代目キャンパスノートの発売年。
最後まで使っても破れない背クロスの強度へのこだわりのあるノート。
2011年(平成23年)が5代目キャンパスノートの発売年。
これが今現在のノートになると思いますが、
背クロスを見直してペンで書きやすくなったことや、
環境に優しい紙の開発や、罫線の見直しがされたということです。
「キャンパスノートの歴史」より
サイズは、5mm方眼の上に置いてますから、
だいたいわかると思いますが、
ミニノートなので、
A7変形サイズで、72mm ✖️102mmです。
1冊、税込162円になっています。
夫と数冊並べて、
「私たちの頃はこれだったよね〜」と話題が盛り上がる。
懐かしい表紙たちです。
家族で、
ご夫婦で、
お友達と話題が盛り上がること間違いなし。
数量限定と言われてますが、まだお店で見つけることができます。
いかがでしょう??
それぞれポチッとして応援していただけると嬉しいです。
2代目は教え子たちがブルーを持っていたのを思い出します。
それ以降はわたしにとっては、ただのノートというくらいですね。
不思議にノートは音楽のように世代や人生の歩みを代表している感じですね。
ご主人とノートや文具で話が盛り上がる様子、微笑ましいですね。私も加わりたい〜。
そうなんですよね。
自分がよく使ったノートにはかなり思い入れがありますが、使っていないものは「ただのノート」!その通りです。
最近、文具業界でも復刻版などがよく出て来ていて、懐かしい世代の購買意欲をそそります。
また3人で文具談義したいね〜〜。
うちの夫はうるさいけどね〜〜。
一番馴染みが強いのは3代目です!
それ以降になると、ルーズリーフになりました。
ルーズリーフは荷物軽減や書き直しに便利ですが、
ノートはノートでいいところ沢山。
今は一枚でもなくなるといけない仕事なのでノート派になりました。
そうなんですよね。高校生ぐらいまではノート派なんだけど、大学生くらいになるとルーズリーフになるんですね。
どんどん足していけるから便利。
でもバラバラになるゆえのデメリットも。
わたしも仕事をし出してからは、またノートに戻ったように思います。
特にちかこーんさんのお仕事にはノートですね!