この日、化粧品の整理をしていたら
ふと思ったことがありました。
でも、美容に関してほとんど素人のわたし。
もし間違った理解をしていたら教えてくださいね〜。
実は最近、
インスタを時々見てたら、
普通の人たちが
化粧で大きく変化する映像が時々流れてくるようになったのです。
「えっ」と思って、
「もう一度見る」をクリックしたからでしょうか。
何度見ても、同じ人とは思えない化粧での変化。
この映像って衝撃的で、
どうしても何度も見直しちゃう。
もともとは美人とは言えないけれど、
その人その人の個性が溢れる顔なのですが、
アイメイクと、
目にデカ目カラーコンタクトを入れた段階で、
人が変わってしまうのです。
その人がもともとある程度年を取ってても、
若い人のようになっちゃうところが驚き。
けれどですね、
きれいに出来上がった顔はどれも
お人形さんのようではあっても、
まさに同じ顔!
よく似た顔!
芸能人の顔、
特に若い歌手の人たちの顔がみんな同じに見えたのは
こういうことだったのかと合点がいきました。
個性のない顔。
作られ過ぎた顔だからそうなっちゃう??
国によっては整形が当たり前のところもあって、
みんななりたい顔になるから、個性がなくなってしまう??
昔から「化粧で化ける」とは言われていて、
わたし自身も「化けてみたい」と思ったことはあり、
今も時々そう思うこともあります。
でも、そんなわたしには過去に苦い経験が。
大学時代、化粧品店で初めてフルメイクをしてもらった時、
きちんとアイラインを引いて、マスカラを塗り、
アイシャドーをしてもらった時に、
慣れないせいか、
何だか自分の顔ではない感じ。
それでも別人になったような気分になって、
近くのスーパーに買い物に行ったら、レジにいた友達に
「〇〇ちゃん、目ダヌキみたいだよ〜」と言われちゃった。
わたしの顔は厚化粧に向かないと
その時思い知らされたわけですが・・・。
最近、その目を大きくするカラーコンタクトを、
日本の某有名歌手の人が入れてて、すごく違和感がありました。
もちろんその人の元々の顔を知ってるからですが、
どうしてそのカラーコンタクトをするのか、
しなくても十分きれいで個性的なのにと
すごくがっかりしちゃったのです。
大体が、日本の芸能人はそんなに厚化粧をしている印象はなく、
それぞれが個性的であると感じていますが、
是非、その個性の輝きを
ワンパターンの顔にしてしまわないでほしいと思います。
外国の人には、
日本の薄づきのファウンデーションが人気と聞きます。
時代によって流行はあっても、
基本、ナチュラルメイクが主流の日本人。
素肌を大事に、
その人ならではの個性を大事に!
これも多様性を大事にすることの一つではないかと思うのです。
マスクを外す、外さないの話が巷でよく話題になる昨今。
自分の顔を久しぶりに公に晒す状況が来ると聞いて、
マスクで武装できなくなった人たちが、
今度は厚化粧でガードしていくことになりはしないか、
どれほど自分のありのままを
自信を持って出していくことができるのか、
心理的な部分も含めて、色々考えされられました。
まあ、そう言っている還暦過ぎのおばちゃんのわたしでさえも、
かなりドキドキしてるのですけどね。
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自分自身のいい加減なファウンデーションだけ塗るというパターンではなくて、きちんとナチュラルメイクができる人になりたいです。
「目だぬき」と言われたわたしも、もともとまつ毛の濃い目が大きいタイプなので、それ以上に盛ったアイメイクがそう見えたのだと思います。
その人に合ったちょうどいいメイクの仕方って、きちんと習いたいなあ。
整形の人というのを、見抜ける人っていますね。うちの夫も「あの人の鼻、整形だ〜」とか言ってます。わたしはわかりませんが。
自分の気になる部分をいじるという気持ちはわかりますが、結局同じような顔を目指すことになってしまうのがすごくもったいないなと思います。
「一生懸命生きている方は、まず顔に出ますもんね」の行、おっしゃる通りです。だからと言って自分はというと、お恥ずかしい限りですが、それでもその人その人の個性を大事にしたいですね。お化粧はたしなみだと思いますので、ある程度TPOに合わせてしていきたいとおもいますが、むしろ健康的な肌、健康的な顔を目指したいですね。
でも、その母の「オシャレのモットー」が「質素で美しく」みたいな感じで、「さりげないセンスの良さ」を目指している感じでしたね。
なので「お化粧」にも、こだわりがあり、元々「裕福な環境」ではなかったから、母本人も「薄化粧」だったし、最低限の化粧品しか使わなかったですが、「アイシャドウ」が、流行り出した頃は、「あんな、目の上を青く塗るようなのは、タヌキみたいだから、使うんじゃないよ!」と、まだ子どもだった私に向かって、しつこいくらいに言っていたものでした。(๑˃̵ᴗ˂̵)
私も、お化粧をする年齢になっても、「ナチュラルメイク」が好きで、その頃には、「アイシャドウ」なども、「ピンク系」の色も出てきたりして、助かりましたネ。
実は、私の場合、「眉が濃い」&「まつ毛の色も濃い」状況で、「アイライン」や「マスカラ」「マユズミ」などが「必要ない」状況だったので、それらは使わず、その分、お金もかからず、助かりました。(๑˃̵ᴗ˂̵)
その後、嫁いだ先が、なんと「化粧品店」。(^^; お店の手伝いをする関係で、メーカー主催の講習会に参加したりして、化粧品に「詳しく」なりました。(^-^) でも、それ以上に良かったのは、こちらが「売る側」なので、化粧品のキャンペーンなどに「乗せられて?」、「必要無いモノ」まで、「買わされる」ようなことが無かったことですかね?
そういえば、私の友人に、「整形している人」を見抜くのが上手い人がいて、テレビに映る芸能人の皆様の顔を見ながら、「整形している人は、みんな‘同じ顔‘になっていくよね。」と、話していたのを、思い出しました。^_−☆
私も還暦を過ぎたせいか 画一的な美しさよりもその人ならではの美しさがわかり始めました。
一生懸命生きている方は まず顔に出ますもんね。
顔かたちではなく 生き生きとした表情 明るい眼の光に惹かれます。自分ならではの美しさを知り 磨いていきたいものですね(なんていいながら 私もマスクを外すのが怖い人なんです 口角下がり のどのたるみが・・・ あーどうすりゃいいのかな???)