前にも書いたと思うのですが、
春って、
どうしてかミステリーものが読みたくなるのですね。
中高時代は、春になるとアガサクリスティが無性に読みたくなり、
何冊か一気に読む、
その後はぱたっと読まなくなって、
また春ごろに読みたい気分になるというのが、一つのパターン。
大好きなミステリー作家といえば、
今は宮部みゆきさんかなと思うけど、
いっときは
ちょっとエグかったけれど、
スカーペッタシリーズが好きだった時代も。
1990年代から2010年くらいにかけて。
でも、スカーペッタシリーズは、
どれを読んでどれを読んでないかすらわからない始末。
あらすじを読んでもなかなか思い出せないのですね。
その時だけ面白かった〜と思って、
その後何も頭に残っていってないわけです。
作品それぞれの差別化が全くできてない。
本当に最近は
読書記録が必要だなと感じています。
一昨年は、学術的な本を何冊か読み、
その記録をノートに取ってましたから、
今でも内容を覚えています。
整理して文字化したら、いいというのは経験済み。
不謹慎ですけど、
読書ノートって、
どういう意味があるのだろうかと若い時は思ってました。
何かの研究のためにノートに書き残すのではなく、
ただ読書した本の内容をノートに残す必要があるのか・・・、
そんなふうに思ったこともありました。
でも、今ははっきり言えます。
自分の頭の中を整理して、
読んだ本をしっかり心に刻むために
読書ノートをつけるのだということを。
最近は、特定の作家を決めずに面白そうなものをチョイス。
今は手元に4冊あります。
『月夜の羊』 吉永南央著 文春文庫
『蟻の棲み家』 望月諒子著 新潮文庫
『さよならの儀式』 宮部みゆき著 河出文庫
さらに、
『出会いなおし』 森絵都著 文春文庫
前にも書きましたが、ブックカバーをつけてもらうと、
途端に本の題名すらいい加減になって、
他の本と紛れ、読まずに放っておくようになりがち。
そこで、
お店のブックカバーを外し、
今読んでいるものに布のブックカバーをつけます。
そしてそして・・・。
思い切って読書ノート作りました!
続くか続かないかを心配してやり始めないと、
いつまで経ってもやれないですからね。
ダメもとでやってみます!
YouTubeで読書ノートの作り方をアップされてる方のを拝見すると、
最初なので、
B6サイズくらいがいいとのこと。
そこで、ちょうどロイヒトトゥルムのB6が1冊空いていたので、
これを使うこととしました。
そのYouTuberの方によりますと、
初級では
本の題名、著者、出版社、読みはじめと読み終わりの日時、
さらには本後ろ部分にあるサマリー、
そして一文を取り上げ、
それについての感想くらいで良いとのこと。
楽しいのは、本の表紙を縮小印刷して貼ると言うこと。
これでグッとノートが華やかになりますね。
うん、こういうの好き!
早速縮小コピーしました。
今回は普通紙に46%の縮小コピーをしましたが、
わたしはキャノンの写真シールプリンターを持っているので、
これ以降はそれを使おうと思います。
心に残ったところなどに付箋を。
気楽に貼って気楽に捨てられるので、
これにはダイソーで購入した付箋を。
ノリが強くないので、こんなふうなちょい貼りにはぴったり。
そして読み終わったら、
書いてみました。
実際書いてみると、書けるものです〜。
1ページ止まりにしようと思ってたら、
書くことがどんどん出てきて、
結局見開き1ページになってしまいました。
書いてる途中かなり楽しい。
もう一度読み直すところもあって、
そうだった、そうだった。
こことここが繋がってるんだ〜
ここが伏線になってるんだ〜
そういう楽しみ方もできますね。
ぱ〜っと読んだだけだと、
あらすじはなんとなく覚えてるけど、
味わうというところまでいかないのだなと思いました。
ちょっとずつ書き溜めていきたいです。
↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。
わたしはあまり詳しくないのですが、そんな感じなのかなあと思います。
わたしも今読んでいるのが終わったら、こちらを読みたいと思います。
うん、楽しみ!
園芸ノート、今年から思い切って手帳と別にしました。
手帳に記録していて、後からどうだったかと探すのですが、なかなか見つけられなくて・・・。
記録ノートを増やしていくと、どれかがいい加減になりがちなのですが、これもやってみてから考えようと思いまして。
既成のものを買ったので、それが使いやすいかどうかもチェックしたのちに、ブログでもアップしたいと思います。
ももさんはどんなふうに記録されているのでしょうか。また機会があったら教えてくださいね。わたしも今は試行錯誤の時期ですから。
まだ読んではいませんが、
なんとなく、初期の短編に近い気がして
好みかもしれない、と気になっていました。
(最近の現代が舞台の宮部作品は、読後が重くて。
読んでしまうのですけどね。
初期作品や時代小説の方が好みで何度も読みます。)
園芸ノートも手帳とは別なのですね。
こちらのご紹介も楽しみにしています。
私は春になり花が咲いて、やっと(実家の)
庭の木や花が何かわかり、記録しています。
そこを「読書ノート」に書くという方法は、すごくいいなと思いました。まずその部分を書くことで、ノートが埋まっていきます。
最初から考えながら書かなくていいのがいいなあと思いました。
「園芸ノート」、実はももさんと時を同じくして書き始めてるんですよ〜。
わ〜〜一緒だ〜とすごく嬉しい気分になりました。
「さよならの儀式」、購入されたのですね〜。わたしはまだ読んでませんが、ちょっと面白そうですよね??
おかげさまで、本日書店に立ち寄り、購入できました!
ありがとうございました。
スペースの問題や夜中や早朝に購入できる電子書籍は、
今の生活に合っていますが、やっぱり紙の本や、リアル書店が好きですよ。
そして、小説カバーの要約は・・・紙ならではですね!
書店で事前情報なく文庫を買う時には、
手に取り、要約必ずチェックします。
私は園芸メモから、特化した園芸ノートをつけ始めました。
そのうち、読書ノートもつけられたら良いです。
そしてもうすでに何度か挑戦されてる??
そうなんですよね。わたしもなかなか始められなかったのは、続かないかもと思っているから。
でも、こうやってブログに書いちゃいましたから、やるっきゃない??!(笑)
続けていても時々になると思いますが、またアップさせていただきます。そして挫折したら、挫折したと書きますね〜(笑)。
ももさんのクリスティは夏??こういうの、なんなのでしょうね〜。読みたくなる季節がありますものね!
ももさんはわたしの今回あげた本のシリーズをすでに何冊か読んでおられるのですね。なかなか設定が面白くていいです。わたしもこれを機会に他のも読んでみようと思っています。
わたしは電子書籍を使ったことはないですが、これも良さげですね〜。
読書ノート、素敵ですね。何回か挫折し、
積読メモに溜まっています。
表紙のシールもいいですね。
絵本や児童書の表紙が印刷されていたり、
シールになっている既製品の読書ノートを
楽しそうだなぁと思ったことがあります。
(挫折履歴がよぎり購入までいたらず。)
アガサクリスティは春ですか。私は夏です。
そして、まんじゅう顔さまの1作目の作品シリーズ、
新刊が出る度に(電子書籍を)購入しては
最初から読み返すことが多いです。
今後ときどきでよろしいので、
読書ノートの続きをまたご紹介ください。
コメントをありがとうございました。
まだ1冊目を書いたばかりの、超初心者です〜。
pukutaromamaはインスタで記録を残しておられるのですか〜。
それはすごい!
読まれる本が多いから、こうやって手書きで時間をかけるよりも、文章の中身重視なのではないでしょうか。本当の本好きさんとお見受けいたします。
わたしの場合は、手で書かないと頭に残らないタイプみたいです。
ちょっとずつ「読書ノート」もアップしていけたらと思います。
わたしもフォローさせていただきました。いろいろ教えてくださいね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
いつもありがとうございます。
宮部みゆきさんをよく読まれたとのこと、彼女の本って、本当に面白いですよね〜。いろんなジャンルのものがありますし。
そうなんです。わたしも「読書ノート」づくりは結構躊躇してました。
でも、今回続かなくてもやってみようと腰を上げました。
まだ1冊っきりですが、後でまとめようと思っているだけで、本への向かい方も違います。
次に読んでいる本は、最初からそんな思いで読んでいますので、読み方も丁寧になるし、心に残そうと意識します。
これだけもかなり意味があるなと感じています。
いつもありがとうございます。
そうなんですね??tsukune0407さんも、春になるとクリスティが読みたくなる??
わ〜〜。わたし、どうしてなんだろうってよく思ってましたが、どうしてなんでしょうね??(笑)
パトリシア・コーンウエルもたくさん読まれた??
もしかして読書傾向というか、興味の方向が似てるかな??
「アフリカの日々」、映画とは違う、さらにイメージがどんどん膨らむそんな物語だったのではないでしょうか。
読書ノート、YouTuberさんでわかりやすい書き方などを載せておられる方もいらっしゃるので、結構参考になりますよ。
いろんな書き方があるのだなとわかりました。
実際やってみると、その本が特別なものになりますね〜。
tsukune0407さんはどんなふうなものを作られるかな〜。
いつもありがとうございます。
そうですね。わたしたちの子供の頃は、シャーロックホームズ、江戸川乱歩などが流行っていました。小学校では人気のシリーズでしたね。そしてそして、中高大学生ごろだったかな、横溝正史も流行りました。映画やドラマもどんどん出ましたね。
ほ〜、長谷部誠さんの本には「読書ノート」に触れられているところがあったのですね??
もしかしたら、読んだ本かもしれないけれど、その時は気にも止めてなかったです。
ポテト姫さんはそれを読んで、読書ノートを始められた??挑戦された経験がおありなのですね。
わたしも始められなかった原因の一つが、「自分は絶対続けられない」でした。
でも「そう思っていてもやってみないとわからないじゃないか」と、ダメ元で今回はじめてみました。続ける自信はないですけどね(笑)。
ポテト姫さんのように、簡単な読書記録が一番続きやすいですね。
わたしもそれはやっています。「主婦日記」のマンスリー部分の空いてるところに。
おっしゃるように、何時ごろ読んだかとか傾向はよくわかります。これもいい記録だと思います。
あまりにも素敵な読書ノートだったので思わずコメントしてしまいました。
今はInstagramでずっと記録を残していますが、読書ノート憧れます。
これまでに何度かチャレンジしたのですが、『手書き』だと私は続かないみたいです🙄
フォローさせて頂いたので、これからブログのぞかせてください♥
なおとも
わかります!!
私も春になると無性にアガサクリスティが
読みたくなるんです。
パトリシアコーンウェルも一時ずいぶん
読みました。
、、そして忘れています💦
「アフリカの日々」を読み終わって
ワンコのさんぽに行っても頭のなかは
アフリカ、、。
読書記録、参考になりました。
あちこちにメモして頭のなかを
整理していたつもりでいましたけど
同じノートなら読み返すことも
簡単ですね。
さっそく一冊作ろうと思います。
ありがとうございました😊
以前、サッカー選手の「長谷部誠」氏の著書の本の中に、「読書ノート」を勧める箇所があったので、早速書き始めましたが、結局、長続きせず。(*´-`)
その後、スマホを持つようになったら、読書量も減ってしまったので、最近は、あるブログ上の知り合いの、ご高齢のお母様が、今でも続けてらっしゃるという「読書ノート」の真似をして、書いています。(^-^)
「長谷部選手」のお勧めは、「簡単な感想」まで書くモノでしたが、このお母様のやり方は、単に「日付」と「タイトル&著書名」をメモ書きのように書いてるだけ。(^.^) それでも、書いておくと、「いつ頃、何を読んだか?」がわかり、自分の読書傾向や、読書量の実態がわかります。
これは、続けていこうと思っております。^_−☆