手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

被害者意識から挑戦者意識へ〜「2020・主婦日記」の第32週目〜

2020-08-09 | 2020年の主婦日記






         




「コロナ禍が過ぎ去ったら、元の生活に!」

と、今のわたしたちは思ってます。


でも、コロナ禍はすぐに過ぎ去るのだろうか、

そして元の生活に本当に戻れるのだろうか、

今のところ、

全く先は見えて来ません。


むしろ、元の生活を待ち望むよりも、

それこそ国を挙げて「新しい生活」を模索して行くほうがいいのかもと思います。


いつまでも付け焼き刃のような対応にしないで、

徐々にきちんとした形で「新しい生活様式」を確立していくということ・・・。

企業は企業で、

店舗は店舗で、

学校は学校で、

病院は病院で、

こういうウイルスと共存して行く環境を積極的に整えて行く方向に

頭をシフトしたほうがいいかなと思います。


実際、そういう方向に進もうとしているところもありますね。


大学の中には、

大教室でやっていた講義を全て今後はオンラインにして、

学内で大教室を閉じて、

むしろ学生が集まったり、個別にPCを使ったりするスペースを増やすといった

取り組みをしようとしてるところもあるみたいで、

さすがだな、

動きが早いなと感心しきり。

当然、ゼミや実験、研究などの分野では今と同様な対面の講義になるはずで、

できるだけ3密を避け、メリハリをつける方法を取るということです。


今後大学もどんどん新しい様式に変化していくことでしょう。


どうしても「今の自分を守りたい」と思っていては、

降りかかってくるものは全てマイナスで、

自分は被害者になるわけですけど、

「ピンチをチャンスに変えていく」柔軟な姿勢と、フットワークの軽さがあれば、

自分は挑戦者となれるわけです。


今回のことは、古いものをいい加減にして、

なんでも新しいものに飛びつくということではないですね。


自分自身は歳をとってますから、

正直なところ、できるだけ今までの生活をキープしたい思いは強いです。

でも、

コロナ禍のせいで思うようにいかなくなったと被害者ズラしてるのも

嫌だと思うプライドはある。


まずはコロナ禍でいる今の自分がスタート地点。

その状態の中で、

より快適に、

より前向きに生活していける環境を自分の置かれたところで整えていく、

その挑戦に心を向けることができたらなと思います。


被害者意識から脱して、

挑戦者意識を持ちたい。


大変な中、

戦後の惨禍から、

大きな災害の惨禍から見事立ち上がっていった方々もそうだったでしょうから。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


先週は、歩いたり、体操をしたり、マッサージに行ったり、

身体を整えることを基本に生活をした1週間でした。


散歩途中、

まだまだ遊歩道の「サルスベリ」は美しく、




芙蓉もエレガント。




さらにハスの花も最高でした。







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2 コメント

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Unknown (ちかこーん)
2020-08-09 11:36:46
とーへい先生も大学の非常勤講師をしているのですが,
今期は完全にオンライン授業となりました。
今春入学した学生さんたちは,
まともに学校に通うことなく夏を迎えたんだなぁと思うと少し切なくなります。
今ある状況を理解して,柔軟に対応していく気持ちさえ失わなければ,
乗り越えられないものはないのかな…と,
過去の戦争や天災を踏ん張った先輩方に力をいただいている感じがします。
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Unknown (まんじゅう顔)
2020-08-09 20:24:53
ちかこーんさん、ほんとですよね。特に今年の新入生は、ちょいと可哀想です。
ただ、今までも天災などでこういう理不尽な経験をされた方は、地方にはたくさんおられることでしょう。それでもみなさん、なんとか踏ん張って乗り越えて来られてる。
今は世界的な規模での、さらに先の見えない脅威の元だから、さらにプレッシャーは強いかもしれないですけど、一人一人が問題と向き合って行くことで、立ち上がって行ってほしいですね。
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