
ドイツ人ペンパル、Ursulaの誕生日は8月。
だいたいわたしは半年かけて、
あちこちに行ったついでに、
日本的なグッズを少しずつ購入、
それをまとめて送るのが恒例でしたが、
この半年はほとんどどこにも行かなかったので、
それは叶わず。
ここ数週間、
何にしようか迷いに迷って、
ネットサーフィンしてみたり、
近所の文具店に寄ってみたり。
その中で、出会ったCohanaブランド。
株式会社KAWAGUCHIのブランドです。
ここ日本橋に本社を置く、老舗手芸道具メーカー。
長きに渡って培った経験を生かし、
日本の良さを五感で感じ、
手作りの楽しさをゆったり味わってもらえるような
手芸道具のブランドを立ち上げたのが、
この「Cohana」というブランドだということです。
「Cohana」とは、日本の神話の女神〜コノハナサクヤヒメ〜を由来としています。
わたしが今回手にしたのは、

ヒノキ部分は、和歌山産、
そして布部分は播州織でできています。
兵庫の人間としては、これはすごく特別。
手仕事をするわたしとしては、ちょっと嬉しいグッズです。
そして、手帳オタクとして気になったのは
これ!

サイズは、B6サイズよりやや小さめで、縦長の不定形。

小さなバッグにすぽっと入るサイズです。
表紙は福井の越前和紙「浮き紙」、
製本は、わたしが時々ご紹介している水平開きで有名な東京の中村印刷所。

越前和紙だし、
中村印刷所の特許である水平開き製本だし、
これはUrsulaへの誕生日プレゼントの一つとしてぴったりですね!
さて、このブランド、
他にもこんな商品があります。
↓
中でもわたしが個人的に欲しいのは、
今回はお値段が良すぎて手が出ませんでしたが・・・。
道具にこだわって手仕事をされる方、
こういうの、いかがでしょう〜。
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海外の方にも喜ばれそうな、ザ・日本の道具 という感じがしますね!ご友人にも喜ばれるでしょうね~反応が楽しみ!
私もざっと眺めて参りました。
握りばさみとおはじきのようなまち針がぐっ!ときました(^^)
岩手県民の血をひく私としては、南部鉄器の文鎮も外せないかな(笑)
しばらく私も眺めて楽しみます(^^)v
こんな素敵なプレゼントが海の向こうから届いたら、嬉しいですよ!!
曲げわっぱの道具入れ素敵だなー、と、何度もみてしまいました。私がよくお裁縫するのであれば、手元に置いておきたいです。
当然、お値段高めですけど、商品がとても丁寧に作ってあるので、こういうのを持ってるだけでワクワクします。
きっと友人も喜んでくれるではと思います。
そうそう、握り鋏、いいでしょう?文鎮もおしゃれだし、待ち針も。
あれもこれも目移りします・・・。
みているだけでも楽しいです。
色々な地方の名産品が小道具になっていて、とても丁寧な作りなので、本当におしゃれです。
わたしも曲げわっぱの道具入れも素敵だと思いました。
こういうのに道具を入れてお裁縫すると、入れるものも吟味するだろうし、一つ一つ大事に使うだろうと思います。そういう心を持つことができる道具って、いいですよね!
ピンクッション,本来の意図を外して飾りとして置いておくだけでもかわいい気がします♪
本当に色んなグッズがありますね☆彡
和紙の手帳も,深みのあるお色が綺麗。
開くと和を感じるでしょうが,カバンからチラッと見えるだけでは
「THE・和!」という感じもなく,海外の装いの中にあっても馴染むだろうなぁと思います!
実は、ちょっとわかりにくいのですが、このノートは表紙が和紙なんですよ。でも和紙っぽくなくて、浮き紙という越前和紙。中は、つるっとした今風のノートの用紙なんです。和なんだけれど、おっしゃるように「 The・和」ではないので、きっと外国でも使いやすいと思います。