(↑夕方買い物に出かけたら、夕焼けの終わりの方でした。綺麗でした)
ここ最近、連絡が取れず心配していたドイツ人の友人の消息ですが、
一昨日に絵葉書第二弾、
昨日に絵葉書第三弾が立て続けに届きました。
いずれもフランス・ブルターニュ地方から。
これが第二弾のハガキ。
それがですね、
このハガキ、
前に第一弾で届いたハガキよりも1週間ほど前に書いてるものみたいです。
日付を見ると、
書いたのは9月7日。
消印は9月11日。
第三弾で届いたハガキはこれ。
これは書いた日はわからないけど、消印が9月13日だから、
2番目に書いたハガキのよう。
第一弾で届いたハガキは、出した側からいうと、
この第二弾、第三弾のハガキの続き、3枚目に当たるようです。
第一弾を書いたのは、9月13日。
消印は9月14日なのですもの。
↓これが第一弾で届いたハガキ
結局、日本のわたしのうちには、後で書いた方のハガキが先に届き、
前に書いたハガキが後になったということです(海外郵便あるあるです)。
第二弾で届いたハガキ、
すなわち、今回のウルスラが旅先から出した最初のハガキには、
「まず最初に、あなたが送ってくれた美しい誕生日カードをありがとう」と書かれていました。
このことで、
ようやくウルスラがわたしの誕生日カードを受け取っていたことがわかりました。
でも、プレゼントのことには全く触れられていないから、
その存在については全く知らないよう。
プレゼントがドイツから舞い戻って来た直後に、
メールでそのことを伝えましたが、
それはちょうど彼女がバカンスへ行くか行かないかの時期だったみたいで、
そのメールを見ていないのか、届いてないのか・・・。
ハガキにはどこにもそのことにも触れられていません。
でも、3枚のハガキを総合して、
なんとなく彼女の様子がわかったのでホッとし、
とりあえず、わたしは前に舞い戻って来た小包を
もう一度ラッピングし直して、
先週末に送り直しました。
わたしの失敗は、誕生日カードに、
別便でプレゼントを送ったと書き添えなかったこと。
もし書き添えてたら、
カードを見たウルスラが、
きっと少し後に届くことになる小包受け取りも待ち構えてたと思うからです。
だから今回はメールはせずに、
ハガキを別に送って、そこに事情をきちんと書き、
別便で小包を送り直したことも書き加えました。
40数年文通をしていますと、
これまでも何度もこういう「どうしようもない状況」ってあったのです。
お互い引っ越したり、
大学で動いたり、
結婚したり、
出産があったり、
体調が悪かったりってことも・・・。
時々疎遠になったり、また文通を再開したり・・・。
でも、なんとか今の関係が続いて来ました。
これはとても素晴らしいことだし、すごい事だと思っています。
奇跡的だとも思えます。
ただ、これは全て彼女のおかげです。
だいたいわたしの方が、
彼女からの手紙の返信を怠ることが多かったのです。
でも彼女は、
律儀にいろんな機会にハガキやら手紙やらプレゼントやらを送ってくれました。
今回、連絡が取れずにわたしが超心配したように、
彼女にはそういう心配を一杯させてきたのかもしれないなと思い、
申し訳なかったなと反省しました。
そんなことを思いながら、
これまでの日々を振り返っていたら、
じわっと涙が出て来ました。
わたしにとって、
彼女はやはり特別な存在なのです。
20数年前に直接会って以来、
もう一度くらいドイツに行って彼女に会いたいなと思って来ましたが、
近年のイスラム国のテロの頻発、その後のコロナ禍と
海外がどんどん遠くになっていくように思えるこの頃。
なかなか海外へとはなりませんが、
これまでも、
ほぼほぼ手紙のやり取りのみでつながってきた彼女との関係ですから、
まんじゅう顔、
これからは必ず返事をすぐに書くと心に決め、
ますますこの関係を大事にしていきたいと思いました。
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台湾人のご家族とのお交わり、それも異国でというのは、かなり特別なものだったでしょう。ドイツ語、英語、漢字筆談・・・・。使えるものは使って、最後はボディランゲージで!でも、離れてしまうと、生活もそれぞれ変わってしまうし、特にアジアの方とは、筆談でもなければコミュニケーションがなかなか難しいですものね。
なるほど、筆記体というのも、読みやすさと関係ありますね。ウルスラは筆記体ではない(ずっと筆記体と思い込んでたけど、繋がってるだけで筆記体ではないです)ので、読みやすいですけど、わたしの方が筆記体なので、もしかしたら彼女にとっては難しいかもと、今回気づきました。(遅すぎる!)
英作文については、最近DeepLというのを使って確認しつつ書くようになりました。かなり変換が正確になって来つつあります。そればっかり使っててはますます英語の力がダウンしますので、適宜ですけどね。当然他の言語にも変換できますよ〜〜。
思えば、私も、ドイツにいた時お世話になった、台湾人ファミリーと、帰国以来、何の交流もしてこなかったことが、とても残念です。やはり「言葉の壁」がネックですね。(^^; 彼女たちは、我々がドイツに行った時、既に、現地に10年滞在していたので、ドイツ語はペラペラ。なので、「対面」ならば、私のカタコトの「ドイツ語」「英語」を駆使して、喋り、それでも「詰まる」と、お互いに「漢字」を書いて「筆談」してました。(๑˃̵ᴗ˂̵)
でも、さすがに「手紙だけ」となると、かなりハードで、結局「書かず仕舞い」でした。(*´-`)
あと、下の階に住んでいた、ドイツ人老夫婦にも、色々とお世話になり、そのお爺ちゃんから、一度、手紙が届いたのですが、「筆記体」で書かれていたので、全く「読めず」、返事も書かなかったのが残念です。(ー ー;)
そういう時に、「語学力」が強ければ…と、痛感しますね。