つれづれなるままに 142 冬支度

2006-11-01 13:41:42 | 雑記
 
美しく咲き誇っていた花達も長い冬の眠りに入りました。子孫を残す為の真っ赤な実をつけている木々には、小鳥達飛んできて、実を啄ばんでいます。この実もまた何処かのお庭に花を咲かせる事でしょうか。
毎年繰り返される冬囲い、今日は、枯れた花や草を袋に7袋、あと何年この作業できるのだろうかと、年々疲れが、老いを感じます。後は雪の重みで木が折れないよう、縛るのみ、自分ではだんだん手が負えなくなってきて、ご近所の方にお願いしています。この最後のお庭の手入れを怠ると、来年、花達は美しく咲いてはくれません。もう直ぐ雪、この庭もすっぽり雪の中に埋まってしまいます。
お庭は小鳥達の楽園になります。バードテーブルには、シジュカラ、ゴジュカラ、ヤマガラ、ヒメ、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、これまでに、黄レンジャク、赤レンジャク、かけす、もちろんカラスも、こんな小さなお庭にも餌を求めてやってきます。でもだんだん集まる小鳥達が少なくなってきています。
今年はどうでしょうか。楽しみに待っています。
友から、大根も届きました。サワー漬け、これから砂糖・酢・塩と漬け込みます。
今月末には、美味しくいただけることでしょうか。これまた楽しみに。