つれづれなるままに 161 精神を病む

2006-12-04 18:28:23 | 雑記
一度なるとなかなか直りにくく、益々深みにはまり込んで行く、人は喜怒哀楽と言う感情があり、うれしい、悲しいと感情が豊ですが、精神を病みだすと、チョットしたことに、クヨクヨし些細な事に腹を立てる。バランスが崩れていると言ってしまえばそれまでだが、何かの原因があるはずだ、話を聞いてやるが、信じられない事でも過剰反応を起こす。価値観の相違、視野が狭い、他人の思惑が気になる、これも精神を痛むなす技なのか。両目をガッと見開き、何とかしてくれと。この寒空に、真夜中、電気を消したと同時に、シューシューと壁に物をかける、眠りを妨げ早く死ねと、それが夜遅くまで続く、と多分神経はチョットした物音も敏感に反応するのだろうと思う。話を聞いている内に、何となく原因らしきものが見えてきた、ご近所との些細ないざこざ、思い込み、信じて話す友がいない、お茶のみ友がいない、一日中家の中、買い物の時しか、人と接しない、周りは全て、敵、それでは心休まるわけが無い。私には話を聞いてやる事しかできない、全てを否定せず”そんな音に負けずに無視しなければ、体が参ってしまいますよ”といやいや負けてたまるかと思いながら生活していると、その言葉で私もホットし救われた。振り回される周りの方達も大変だと思うが、これは事実を受け入れ、少しでも話を聞いて、やる事が、大切なのとだと思う、専門の知識も無い私にとってこれ位しか、心の支えとなることは出来ない。