年少組みの時から我が家にやってきた。両方の親に取ってただ一人きりの孫である。しかし両親は仕事を優先している、従って「保育園」「児童会館」と渡り歩き、自立心は人一倍、少しのことにはビクともしない娘に育っている。その頃わが家に来、公園で友が出来た。同じ学年、気が合ったのか、来る度にお互いの家を行ったり来たり遊んでいる。観察していると、我が孫、しきりに仕切りまくっている。先生ごっこは、先生役。お医者さんごっこは、お医者さん。お人形で遊べば、お母さん役、歌を歌えば伴奏係、相手もよく逆らいもせず遊んでいると感心、つい「そろそろ交代したら」口を出したくなる。この冬休みも大きな荷物を抱えてやってきた。友とはすでに電話済み、もう遊ぶ約束が出来ている様子、二人の話を聞いていた。遊ぶのは10時からそれまで勉強しよう。その後は5時まで遊ぼう。お昼は、どうしよう、「どっちかで食べる」「お弁当にしよう」そうしたら何処でも食べれるし、と話している。外遊びとて、家の中でのおままごと遊びにしても、今までは「○○しよう」が「何をしようか」二人で決めている様子、子供は子供同士でルールを決めて話し合い、遊べるように成長したのだと感心しました。そろそろ私も御用済みかなと、寂しいが遠くから眺めることにしました。
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