問題は走行写真です。G10まではカメラ本体についていた液晶モニターが、開いて横に出さないと見えない構造になっており、モニターを見ながら走行中の列車を撮るのは、今までにない感覚。「ホリデー快速ビューやまなし号」は低速進入のため何とか対応できました。相模湖駅進入中の9591M、田町車両センターの215系NL-4編成、クモハ215-4以下10連です。この後、「リゾートエクスプレスゆう」の撮影を試みましたが、タイミングが合わずに撃沈。使い慣れていないカメラで撮るのは無謀だったようです。壊れるまで今までのをメインで使うか、買ってしまった以上、新しいのをメインにしていくか、大いに悩むところです。
「ホリデー快速河口湖3号」の続行、1457Mでスカ色の写りを試してみました。G10よりも落ち着いた色で写りました。停まっている写真なら大丈夫そうです。相模湖駅停車中の1457M、豊田車両センターの115系M9編成+M5編成、クハ115-378以下6連です。
「ホリデー快速」の2本目、田町車国鉄色6連の「ホリデー快速河口湖3号」です。検査出場後、間もないため、国鉄色が鮮やかです。発色はG10より好いように感じられますが、塗り直し直後なので断定はできません。相模湖駅停車中の9473M、田町車両センターの189系H61編成、クハ189-504以下6連、「ホリデー快速河口湖3号」です。
「ホリデー快速河口湖1号」の続行、長野色115系6連の1455Mです。この列車になると発色の違いは一目瞭然。こちらの方が自然な色にも感じられます。相模尾駅停車中の1455M、長野総合車両センターの115系C5編成、クハ115-496以下6連です。画素数が2/3まで削られた影響はあまり感じられません。
停まっている列車なら枚数が稼げます。停車時間のある「ホリデー快速」は絶好の被写体。「ホリデー快速河口湖1号」を撮影しました。「あずさ色」の出方がこれまで使っていたものとは違って、あまり白っぽくなりません。相模湖駅停車中の8571M、豊田車両センターの189系M-50編成、クハ189-507以下6連、「ホリデー快速河口湖1号」です。
朝7時頃に目が覚め、外を見ると曇り。このブログの写真はCANONのPOWER SHOTGシリーズで撮っており現在の本務機はG10。2台目ですがかなりの枚数を撮っており、いつ故障してもおかしくない状態。デジ一にしようかとも思いましたが、続けていけるかも定かではなくG12を密かに買っておりました。201系の最後に間に合うように買ったのですが、習熟撮影ができないまま、今日が初使用となりました。撮影初の列車は長野色115系の531M。ISO感度が高いときのノイズの少なさがウリのようですが、確かにそう言われてみればそのような気もします。相模湖駅停車中の541M、長野総合車両センターの115系C11編成、クハ115-1095以下6連です。