「はくたか13号」は踏切安全確認で4分遅れで発車。JR線内では取り戻せなかった遅れも「ほくほく線」内の運転停車で回復。越後湯沢から乗車した「とき328」号は200系でした。色こそかわってしまいましたが、東北・上越新幹線はこのスタイルが先駆け。そう長くは見られそうも無いので大宮駅で撮影。大宮駅停車中の1328C、新潟新幹線車両センターのK51編成、221-1518以下10連「とき328号」です。
富山駅で「はくたか13号」に乗り込む直前に撮影した413系回送列車。この写真も鉄柵に泣かされました。富山駅停車中、金沢総合車両所のクモハ413-9+モハ412-9+クハ412-9の3連です。
結局、昼過ぎの「はくたか13号」で戻ってくることにしました。高山本線ホームに「ワイドビューひだ3号」~「ワイドビューひだ14号」になる、JR東海のキハ85が3両編成で到着。富山駅停車中のJR東海名古屋車両所のキロ85-5以下3連です。3連で「特急」は少し寂しいです。
普通列車は編成が短いので撮れなくはありませんが、鉄柵が非常に目障り。発車時を狙って475系の普通列車を撮りました。富山駅発車の543M、JR西日本金沢総合車両所のクモハ475-17+モハ474-17+クハ455-13の3連です。
高山本線の発車ホームは欠き取り式のホームが1面のみ。回送で停まっていたJR西日本富山鉄道部のキハ120 350です。
富山駅で北陸本線の特急を撮ろうと思ったのですが、行ってがっくりの状態でした。北陸新幹線の工事のため仮駅のような状態になっており、ホームはギリギリ。鉄柵とロープが避けられません。683系「しらさぎ8号」を撮ってみましたが、鉄パイプに付けた停止位置目標が掛かるありさま。富山駅停車中の8M、JR西日本金沢総合列車所の683系、クモハ683-3518以下9連です。
富山地方鉄道というと、元西武鉄道の5000系に加えて、元京阪電鉄のテレビカー3000系が譲渡されています。昨日、撮影できず運用も分かりませんでしたが、宇奈月温泉で続行の列車に入ることが判明。新魚津駅で待つことにしました。ほとんど駅撮りばかりですが、構内からは撮れないため沿線からの撮影にしました。新魚津駅進入中の126列車、富山地方鉄道10040+10039の2連です。外見はテレビカーですがテレビはなし。ちょっと色が気になります。
温泉で体を休め、8時半にホテルをチェックアウトしました。時間に余裕があれば黒部峡谷鉄道のトロッコ列車に乗ってみたかったのですが、宇奈月温泉駅から新魚津まで戻ることにしました。駅の構内から、機関車の入換作業が見えました。大人がかがむほどの高さしかなく、客車も遊園地の列車のようですが、れっきとした鉄道。数名が立ち会って客車に連結作業をしていました。宇奈月駅構内で入れ替え中、黒部峡谷鉄道のEDR24+EDR26の重連です。