影とは無縁の天気で1000番台運用の535Mも撮っておくことにしました。この時間でも気温は3℃程度、カメラが上下左右に揺れて1/100秒で撮る列番と「普通」のLEDに手こずり枚数を重ねた末の1枚です。相模湖駅停車中の535M、長野総合車両センターの211系N318編成+N322編成クハ210-1002以下6連です。午後からは冷たい雨も降り出し雪が気がかりです。
あまりの寒さにシャッターボタン半押しのピント合わせからシャッターを切るまでの動作がスムーズにいかず、「山梨富士3号」は危うく切れるところでした。少し手振れ気味で「臨時」の文字が型崩れしてしまいました。相模湖駅通過中の9585M、幕張車両センターのE257系500番台NB-11編成クハE256-511以下5連「山梨富士3号」です。
この編成は528Mでも撮っていましたが、曇らないと使えない531Mの発車時の写真にしました。相模湖駅発車の531M、長野総合車両センターの211系N603編成クハ210-3以下6連です。中線に進入や停車中、あるいは下り本線ホーム先端から撮るのと違って編成が直線になります。
「ホリデー快速富士山1号」も久しぶりに停車中の写真となりました。「かいじ104号」との被りの心配はないものの「あずさ色」が白っぽくなっています。気温は1℃くらいで停まっている列車の撮影にも悪戦苦闘しました。相模湖駅停車中の8571M、豊田車両センターの189系M50編成クハ189-507以下6連「ホリデー快速富士山1号」です。厳しい寒さでも時間通りにやって来ることに感服します。
体感的には今朝はこの冬一番の寒さだったような気がします。曇りで陽射しがないため晴れなら見送る529Mを撮影しました。相模湖駅停車中の529M、長野総合車両センターの211系N614編成クハ210-2022以下6連です。下り列車で撮ると貫通扉のへこみで編成が判るという、なんとも言い難い特徴があります。