立川駅では南武線からの単機のDLと「あずさ9号」が同時に進入。どちらにするか躊躇して、結局は両方とも撮れずに終わりました。「むさしの号」だけでも撮らなければと待っていると「メルヘン顔」の205系でした。モハユニットがVVVFインバータ制御改造の5000番代の編成は4M4Tなのに対して、界磁添加励磁制御のままの編成は6M2Tでパンタグラフは3基搭載。一口に205系と言っても奥が深いものがあります。立川駅進入中の2622M、京葉車両センターの205系M62編成クハ204-146以下8連「むさしの号」です。
晴れの日は528Mではなく「スーパーあずさ4号」のパターンになりつつあります。クモハE353が先頭だと心なしかズシッとした感じがあります。相模湖駅進入中の4M、松本車両センターのE353系S202編成+S105編成クモハE353-2以下12連「スーパーあずさ4号」です。ほぼ固定されていた基本編成と付属編成の組み合わせも変わり出しているようです。
今朝も528Mで出勤、撮影は527Mからでした。冷えきった軌道敷を走って来たのは「線路モニタリング装置」搭載のN613編成。真夏の40℃近い真冬の-10℃くらいの実に50℃にも及ぶ気温差でも検測可能な装置には感心します。相模湖駅進入中の527M、長野総合車両センターの211系N613編成クハ210ー2019以下6連です。