昨夜からの大雨、昨年の人吉豪雨が脳裏をよぎって、こころがザワザワしました。
毎年の梅雨末期にある事とは言っても、こんなに天災が続かなくても良いのにと思ってしまいます。
被害に遭われたみなさん、頑張ってください。
これは、無線局免許状。 局免と略していうことが多いのですが。
私が開局したのは40歳前。
無線愛好家と言われる皆さんは、小中学校の頃には免許を取得している人が多いので、ずいぶん遅いのです。
アマチュア無線(1級無線技士)の国家試験を受けたいので、無線工学を教えてほしいという生徒がいて、教える側が免許も無いのじゃ格好がつかないと、免許を取ることにしたのでした。
講習会もあったのだけど、熊本の受験会場に行ったほうが面倒が無いと、直接受験に行きましたね。
電話級に合格してすぐに電信級を取って、その半年後に2アマ受験。
開局は、1985年(昭和60年)なので、今年で36年です。
短波の7MHz帯や14MHz帯、29MHzFM、車やバイクにモービル機を積み込んで交信したりしてました。
XS650spのハンドル部分に搭載していた、144MHZ帯と430MHz帯の受信が出来るトランシーバー。
デュアルバンダーTW4000
いまは、短波無線機はラジオ受信機と化し、モールス通信用の電鍵はケースに入れたままで、捜せばどこかにあるはず。
ハンディも含めると5台持っている144MHzと430MHzを受信出来るトランシーバーで活躍しているのは、バイクに搭載している1台のみになってしまいましたねぇ。
それでも、5年ごとにきちんと免許の更新は続けているので、無線愛がまったく無くなったわけじゃないのだろうと思っています。