隼人町の日当山に【西郷どん村】と言う施設が出来たというので、チョット立ち寄ってみた。
昼ご飯時でもあったしね。
施設の表と裏の2カ所にきれいに整備された駐車場があって、門を入ると西郷隆盛翁が逗留した民家を復元した家と、隣には足湯を備えた物産館とレストラン。
もちろん、足湯は無料です。 県外の温泉地で足湯でお金を取る所があるけど、え~信じられないんだけど。
隼人町の日当山に【西郷どん村】と言う施設が出来たというので、チョット立ち寄ってみた。
昼ご飯時でもあったしね。
施設の表と裏の2カ所にきれいに整備された駐車場があって、門を入ると西郷隆盛翁が逗留した民家を復元した家と、隣には足湯を備えた物産館とレストラン。
もちろん、足湯は無料です。 県外の温泉地で足湯でお金を取る所があるけど、え~信じられないんだけど。
昼間は日差しがあたたかいので、バイクのメンテナンスに取りかかってみた。
今日のバイクは、モーターサイクルでないバイク。 そう、自転車(20インチの折りたたみ)です。
タイヤの側面には、無数のヒビ、そしてホワイトリボンタイやは、ゴムが劣化して黄色く変色しています。
こりゃあヒドいね。
チョイスしたタイヤは、信頼のIRC井上ゴム。 でも、日本のメーカーではあるけど、ドコで作っているんだろうか。
ネットで注文していたタイヤが届いたので、本当に久し振りにタイヤ交換に取りかかってみた。
工具を準備してから自転車を仰向けにして、作業が簡単な前輪から取りかかる事に。
昔むかしタイヤ交換した時の自転車には、変速装置なんて洒落たものは付いていなかった訳で、でもこの自転車には6段の変速装置が付いている。
前輪は17ミリのメガネレンチで簡単に取り外して、ちゃっちゃとタイヤ交換。
スポークには少し錆びも見られるけど、アルミリムはきれいなもので、リムテープもチューブもタイヤもまっさらになって、気持ちいいこと。
リヤタイヤを外そうとすると、あれ?17ミリレンチが使えない。 なんで、こんな所にインチねじが使ってあるんだ?
変速装置もバンドブレーキもタイヤ交換には支障もなくて、錆びも落とされて自転車復活。
ですが、前輪のブレーキが無いので、しばらく乗れません。ブレーキシューを買ってこなくちゃ。
鹿児島本港 南埠頭に、練習帆船【海王丸】が入港したので、ひさしぶりにTOMOSを動かして出かけて来ました。
大型帆船は、帆を張っていなくても美しいですね。
午前中は桜島側から陽が射してくるので、逆光になるんです。
で、巡光だと船尾側からの画像になってしまう。
今日は、小型固体燃料ロケット【イプシロン】打ち上げ日。
空港で飛行機とイプシロンの白煙を撮影しようと思ったのですが、高速道路の工事渋滞で間に合わず。
桜島SA手前1km地点で、青空に残されたロケットの白煙がみえました。
残念。
朝は少し冷たかったのだけど、昼からは気温も上がって良い天気。
空港からの帰り立ち寄ったバイクショップでは、大きな壷に白梅と満開の河津桜を投げ込んでありました。
春が近いのですね。
新しい年に、新しい道。 新しい道っても、自分がまだ走る機会がなかった道のことなんだけど。
いちき串木野ICで西九州自動車道を降りて、薩摩スチューデントの記念館がある羽島へ。
これが冬の海か!というくらい、キラキラした海と空です。
串木野新港から串木野国家石油備蓄基地横を通る羽島に続く道を走らせていると、おっ!こんな所にトンネルを掘ってる。
右に行くと荒川、左に行くと羽島。
トンネルで安全便利になるのだろうけど、羽島への道は、海岸線を眺めながら走るのが気持ちが良いんだけどなぁ。
歌人【萬造寺斉】の歌碑や日露辞典を作ったことでも知られる【ゴンザ神社】がある羽島崎神社へ。
初めて気づいたのだけど、碑文を書いているのは広辞苑の編者【新村 出】なんですね。 驚きました。
そのあと、広い東シナ海と甑島をちらちら眺めながらサンセットロードを走って、川内川をわたり阿久根へ。
ここからが、今日のツーリングのメイン。
まず1番目は、阿久根ICから出水ICまで、一部開通した南九州西回り自動車道を走ること。
次は、まだほんの一部しか開通していない【北薩横断道路】の、新しく出来た高雄野からきららまでを走ること。
きれいな道は、気持ちよく走れました。
サングラスをつけたままで、照明を落としたトンネル(4.85km)走行は、やばかったですけどね。
県内最長トンネルなんだそうで。
ついさっきまで、元気よく泳いでいた【鰺】と【鯛】と【寒ブリ】
ピッカピカです。
デカい魚体が暴れるので、危なくて捌くのもなかなか大変です。
春になる前に、刈りっぱなしの雑草を放置していた畑の手入れ。
天気予報では曇りだったけど、冬とは思えない位の暖かい一日だった。
真っ青な空と、数輪は咲いているけどまだまだ蕾が固い緋寒桜をパシャリ。 う~ん、ピントが合ってないじゃないか!
手前の花にピントを合わせて、後ろはボケさせたつもりだったのだけど。
長野の上田市では零下24度とかだったみたいけど、雪かきで苦労している北国のバイク友もいますが、春は確実に近づいてきているんですね。
今年は、天気に恵まれた正月でした。
元日の初詣ツーリングから始まって、2日は山形屋の初商い、3日は近代文学館・メルヘン館と照國神社、4日に鹿児島市郊外にある花尾神社へ家族でお詣り、5日は串木野の照島港へ行って、7日に鹿児島空港の見送りで正月が終わりました。
初詣ツーリングは、枚聞神社。 写真で見てみると、バイク乗りの格好はお正月の華やかさとは、ちょっと異質ですね。
【薩摩日光】とも言われる花尾神社 歴史ある神社で、うっそうとした杉木立
薩摩日光と言われるのは、社殿の彫刻や拝殿の天井に描かれた極彩色の絵
拝殿正面には、鶴や亀などの見事な彫り物があって、日光東照宮にあるような猫もいた?
5日は漁師をしている友人から、「縁起物だから、取りに来るか?」との電話で、発砲スチロールの入れ物を準備して照島漁港へ。
マグロ漁船の船長や輸送船の船長を勤めて、いまは趣味で漁師をしている幼なじみの友人。
船の生け簀には、7~8㎏もありそうなブリが、7~8匹泳いでいました。 釣れるものですねぇ。
生きあじをえさにして、細いテグスをつかって釣り上げるので、喰ってからあげるまで20分くらいかかるらしい。
こんな大物は、とてもとてもさばけそうも無いので、内蔵だけ出して貰って帰りました。
近所のスーパーで貰ってきた、ブリ用のトロ箱。尻尾が飛び出しています。
漁師の手際は、見事ですね。
あっという間にえらと内臓をとってくれました。
いつもならこんな金にならない魚は釣りに行かないのだけれど、正月で縁起物の出世魚だからね。などとうそぶいていましたね。
今頃だと、アラやヒラメを狙うのだそうです。
夜は、刺し身とブリしゃぶ。 天然ブリは、旨さが違いますね。
ブリ大根やブリかまの塩焼きなど、美味しく頂きました。
7日は、鹿児島空港まで見送り。 屋上から離着陸する飛行機を眺めてから、手荷物検査場へ。
空港近くの【物産館よこでーろ】からお見送り。
こうして、我が家の正月は終わりました。
静かになったけど、ちょっと寂しくなった我が家です。
照国神社近くにある近代文学館・メルヘン館に行く用事があったので、神社に参拝して神籤を引いてきました。
正月も三日になると、人波も落ち着いています。
照国神社は、明治維新の中心になって活躍した大久保利道や西郷隆盛・島津久光などを育てた、島津斉彬を祀った神社で、
神社の隣の公園に、弟久光と久光の息子忠義の銅像と共に建てられています。
ちなみに、みくじは初日が【凶】、今日は【末吉】でした。 大吉が欲しい~~!
正月三日。 今朝も、ラジオ体操の前に番組への投稿を聞いていたら、正月の風習についての投稿がありました。
「鹿児島では昔、元日には風呂に入らないで、二日の朝に風呂を沸かして入るという風習があった」との事。
そうそう、子どもの頃は裏山の枯れた竹を取ってきて、朝から風呂を沸かしていたよなぁ!と懐かしく思い出しました。
お隣の熊本でも、同じように元日には風呂を沸かさずに、2日の朝や昼に風呂に入るという風習があると聞きました。
「元旦は身に付けた福が逃げないよう、お風呂は遠慮する」と皇族や公家などにも伝わるしきたりのようですから、日本の各地にまだ残っている所もあるのでしょう。
いまでも鹿児島の温泉では、干支手ぬぐいとぜんざいの振る舞いなどがあった所もあったようです。
今朝の南日本新聞より
今年はいのしし年。 霧島市の和気神社では、イノシシは「山の神の化身」であり、「勇猛果敢で強いものに媚びず」、「難関突破」「幸運招福」の象徴であると南風録にある。
難関突破や勇猛果敢とは縁の無い年齢になった来ているのだが、良い年になるように心掛けてみましょう。