モペットのTOMOS、小さな荷台はあるのだけれど、いちいちゴムの荷ひもでくくりつけるのも面倒だ。
前のオーナから譲って貰ったときには、リヤの荷台に自転車用の買い物かごが乗せてあったのだけど、
スマートなTOMOSにはどうも似合わないので取り払ってしまった。
数日前に、スバルディラーに出かけたら、キッチンタオルとBRZマーク入りのアルミタンブラーを貰ったの
だけどボディバッグにはアルミタンブラーも入れられないほどで、困ってしまった。
TOMOS純正のサイドバッグには興味があったのだが、ビニール製で錆びやすいという評判の割には、えらく価格が高いじゃないか。
ツーリングバイクに取り付けるサイドバッグの中から適当な物を探していると、あまり大きすぎないバッグがみつかった。
ツーリングバイク用のサイドバッグには、オルトリーブ などの使いやすそうなバッグもあるのだけど、値段もそこそこするので手を出せないでいた。
Netで見つけたバッグは、納得の値段だったので、取り寄せてさっそく取り付けてみた。
左右2個セットなのだが、片側だけで十分なので、余ったもう一個は倉庫の中です。
黒一色で無骨な感じなので、アクセントにTOMOSマークでも入れてみようかな。
Skype用に購入したWebCameraに、ちょっと手を加えてみました。
カメラ台にしているのは、Daisoで買ってきたコンデジカメラ用の三脚。 ¥100。
この三脚は、買ってきたその日のうちにカメラを固定する合成樹脂の台座部分が壊れてしまった代物で、ジャンクBOXに放り込んでおいた物です。
カメラの台座部分に硬質ゴムを貼り付けて、ねじ切りをしてはめ込んでみました。
上下にしか動かせなかったカメラが、自由に動かせるようになって使いやすくなりましたね。
今朝は蛇口をひねると、水が冷たいと感じました。
新聞を取りに外に出ても、昨日までのような生ぬるい空気ではなく、ひやりとした空気を感じ取れます。
今年の夏は、21日連続して35度を超える日が続いて、できるだけ外にも出ずになんとかこの暑さを乗り切ってきたのですが、
ここにきてやっと秋らしくなってきたのでしょう。
空を眺めると、あいかわらず入道雲は元気だけれど、高い空に、ひとすじ刷毛で掃いたようなすじ雲も見えています。
イグニションスイッチの接触不良を修理したままで、ひと夏のあいだ動かさないままだったバイクにも、やっと乗ってみようかな?
と思えるような季節になってきたようです。
ガソリンタンク上のメーターダッシュパネルを外して、イグニションスイッチを取り出して分解してみたら、黒ずんだモリブデンオイル
と接点の裏にはゴムかプラスチック繊維が固まったような大きなゴミが2~3個入り込んでいましたね。
接点や3個のスライダー部分に新しいモリブデンオイルを吹き付けてから組み付けた後は、スイッチを捻る度にスピードメーターと
タコメーターの針が右にいっぱい振れてから0位置に戻るのを見るのが快感。(^0^;)
どうやら、快感を感じるのでさえも、安上がりに出来ているのでしょう。
台風9号の進路が、気になります。
太平洋の南海上で発生した台風は東から西に向かって移動するけど、日本近海で発生すると、こんな風な妙な動きになるんですね。
まぁ、これも東から西に向かって移動してはいますけど。
超巨大台風に発達しそうで、ちょっと心配です。
バイクも乗っていませんねぇ。
今日は、TOMOSのシートポケットに、オイル40mlを入れたボトルを準備しました。
TOMOSのエンジンは2サイクルなので、ガソリンと2サイクルオイルの混合燃料をつかうのですが、オイルを自動給油する装置なんてついているはずもなく。
出先でガス欠になったら、ガソリンスタンドでガソリンを補給、そしてタンクに1リットルにつき20mlのオイルを入れて、バイクごと揺すってタンク内で混合してしまいます。
これで、50:1の割合の混合燃料ができることになります。
自宅でだと、混合燃料は混合用ポリ缶で作りますが、外出先では原始的だけどこの方法が手っ取り早いですね。
オイルは、ヤマハのオートルーブオイルを準備しました。
ついでに農地用の刈払機につかう燃料も準備しました。こちらは若干濃いめの25:1。
明日あたり、天気が良いうちに、実家の畑の草払いに出かける事にしましょう。
お盆も終わりました。 昔、おふくろや婆さま達が、「盆には地獄の釜の蓋が開くから、暑つなっと」と言ってましたが、本当に暑い夏です。
熱中症になる危険を冒してまでバイクに乗って走る気力も起きないので(^0^;)、もっぱらDVDなどを見て過ごしています。
あれ?リオ・オリンピックも高校野球も、熱戦が続いているのに?と思いますよね。
テレビは残念なことに、帰省中の孫の【アンパンマン】に占拠されていて、ゆっくりとスポーツ観戦というわけにもいかないんですよ。
久しぶりに、スタインベックの名作、【怒りの葡萄】を見ました。 1939年公開の映画ですが、やはり良い映画は、何回見てもいいですね。
映画を見ていて、昔は気づかなかった場面がいくつもありました。
ボロボロのトラックでルート66をオクラホマからカリフォルニアを目指して移動するとき、オートマン峠やニードルズの町などのシーンがありました。
道祖神でツアーを組んでアメリカ西部を走ったときに、オートマン峠を走ってからニードルズのモーテルに宿泊したのを思い出しました。
オートマン峠を越えて、ニードルズはもうすぐそこです。
怒りの葡萄を見たのはハーレーに興味が無かった頃なので、こんなシーンにはまったく気づきませんでした。(^0^)
ルート66,全行程走破に挑戦してみたいですね。
今年の夏も、毎日、「暑い!暑い!」と言う言葉ばかりを口にしています。
連日、35度超の地点が報道されていますけど、人の体温を超える気温なんてひどいものですよね。
暑い夏は、北海道で過ごして・・・なんて、一般庶民でしかも年金生活者には、なかなかそんな余裕はありませんからね。
そんな訳で、今年も近場の避暑地【きりしま】に行ってきました。
標高1200mの【えびの高原】まで行くと、風が冷たく感じるのですが、ホテルは標高800mほどの場所に建っています。
それでも、下界からするとずいぶん涼しく感じましたね。
ホテルの部屋からは、国分平野とその向こうに広がる錦江湾が広がっているのだけれど、桜島などは残念ながら薄くかすんで見えていました。
朝夕眺めている桜島なので、かすんでいようが雲がかかっていようが、構わないんですけどね。
次の日は、昼ご飯を食べに、ここから40kmほど都城方向に行った所にある【めんどり家】というレストランに出かけました。
ここは卵料理のお店で、メインメニューは、【オムライス】【親子どんぶり】【卵かけご飯】の3種類しかないのだけど、新鮮健康卵で美味しいんです。
テーブル数も5~6つと少ないので、土日だとずいぶん混み合ったりするのですが、平日だったので余裕で座れました。
1歳半の孫は、炊きたての白ご飯と煮物の大根やにんじんなどを美味しそうに食べていました。
隣のテーブルには、地元のカップル。 外には、カワサキの大型バイクが2台、きれいにとめてありました。
砂利敷の駐車場からのスタートでは不安だったのか、彼が彼女のバイクを道路まで押して移動させてましたね。 優しいなぁ。
平日でも、ツーリング中のバイクとはよくすれ違ったんだよね。 真夏の暑さに負けないバイク乗りも、多いんだねぇ。
庭に、おおきな【ハルニレ】の木が一本。 新緑の葉陰にミッドナイトブルーの愛車がいい感じだったので、記念に一枚。
この車も、だいぶくたびれてきましたが、よく走ってくれます。
太平洋フェリーは、苫小牧・名古屋間1330kmを40時間近くかけて航海します。
仙台港では、フェリーを追いかけてくるカモメに餌(かっぱえびせん)を投げ与えて楽しんでいる乗客も、何人もいました。
私は、持ってきた文庫本を読んだりナンプレをしたり昼寝をしたりして過ごしていましたが、カラオケ好きな5人はフェリーのカラオケルームで5時間ほども十八番を熱唱!していたようですね。
名古屋港着は翌々日の午前10:30分。 ここからの先導は、増さん。
私は、大阪・京都・奈良あたりの道はとても苦手なので、増さんと一緒の時にはいつも先導をお願いしているんです。
大阪南港までは、時間的に結構余裕だわい!などと思っていたけど、通り雨に遭ったり昼食をとったりしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。
結局、奈良の東大寺や奈良公園に立ち寄るのをパスして、そのまま大阪南港にむかいました。
高速を降りる付近から増さんと先導を交代。
大坂の街は相変わらず混雑していて、体にまとわりつくような熱気の中を、南港かもめ埠頭を目指して走り抜けました。
フェリーの乗船窓口の係員の無愛想な対応に嫌な思いをしながら、出港を待っていると・・・・・雨。
風も強く吹いていて、輪ゴムでハンドルに付けていた志布志行のカードは、ちぎれ飛んでしまっていました。
昼過ぎの雨と同じ、天気が良すぎて気象条件が不安定になったのでしょうね。
出港1時間前になって、フェリー乗船の合図があったときには雨もやんでいて、カッパなしでもOKでした。
風呂で汗を流して、レストランで食事。 やっと北海道ツーリングチームの先導をするという大役が終わったという実感がわいてきました。
一晩眠ったら、鹿児島着。 といっても、志布志港から鹿児島市までは100km位走らないといけませんが。
昨年は東北ツーリングで青森まで、今年は久しぶりの北海道ツーリングでした。
バイクの故障もほとんどなく、私のバイクのクラッチの切れがちょっと悪くなった位(ニュートラが出し辛くなるんですよね)で、みんな無事故で帰ってこれたのが、一番の収穫かもしれません。
バイクショップから貰った「無事カエルってくるように」と持ってきてくれたカエルのマスコットが、ハンドルで揺れていました。
支笏湖で写真を撮っていこうよ!というので、交差点を左折して支笏湖畔へ向かいました。
でも、有料の駐車場はあるけれど、誰でも駐められるパーキングエリアとかが見つからないんですね。
休暇村支笏湖に駐めさせてもらって、歩いて湖畔のデッキボードに出れば良かったかもしれませんが、結局、有料駐車場から1kmほど先にある道路沿いのパーキングにバイクを止めて、支笏湖を眺めてきました。
まだ時間の余裕はあるのだけれど、と言いながら苫小牧東港へと向かいます。
港近くのコンビニで、船内で過ごす2泊分のつまみなどを買ってから、フェリーターミナルへ。
バイクをとめたらすぐに全員分の車検証を持って、乗船受付を済ませに窓口に向かいました。
ネット予約済みなので、予約番号と支払いカードに車検証があれば、すぐに手続きは終わります。 そして、時間が来て乗り込み開始。
意外と、バイクの数は少なかったですね。 ハイシーズンになると、超満員になるのでしょうけど。
これから船内2泊の旅が始まります。 名古屋で下船したら,大阪南港から鹿児島の志布志港まで1泊。 そして100kmほど走って、やっと鹿児島帰着です。
さよなら、北海道。 北海道は遠いけど、でも、またきっと行くからね。
工具店に行くと、わくわくしますね。
先日、イグニションスイッチの接点不良をいじった際は、スナップリングを力わざでなんとか外したんです。
というのも、スナップリングプライヤーはどこかにあるはずなんだけど、どうしても見つからない。
最後に使ったのが、KV75のエンジンをばらしてから組み直したときだったので、もう20年近くも前の話。
で、近所にあるAstro Productsに行ってみたら、めちゃ安いスナップリングプライヤーを発見しました。
普通に買うと、¥2kくらいする工具ですが、見つけたのは4種類のアタッチメントが付いて¥430。 安!
めったに使わない工具だから、安物でも十分か?と、購入してきました。
ついでに、1/4インチのコンビネーションレンチ¥350もあったので、こちらも購入。 材質はちゃんと、バナジウム鋼なんですよ。
で、きちんと整理しておかないと、工具入れの中はインチ工具とミリ工具が混ざってグシャグシャになりそうです。(^0^;)
今日で、北海道とはさよなら。 やっと終わったような、早かったような。
宿を出てしばらく、豊平川にそって真駒内まで走ってから、定山渓方面に向かいました。
真駒内を過ぎたあたりで地元車のアマ無線の交信と混信してきたので、ほぼワッチ走行を続ける事に。
その車は私たちのバイクを抜いて行ったようで、「ハーレーのジジイグループが・・・」などの交信内容が聞き取れた。 あまり、いい気分じゃないですね。
中山峠の道の駅で休憩、すっきりと晴れて、羊蹄山がきれいでした。
峠を下る途中で、誰かのバイクから何か落ちたとかで、最後尾を走っていたUさんが引き返して拾ってきたことがありましたが、誰だったかなぁ。
坂道の途中でのUターンは、とても気を使ったと言ってましたね。
たしかに、ちょっと油断すると、バイクを倒してしまいそうになりますからね。
最初の計画では、羊蹄の吹き出し湧水【名水の郷 きょうごく】に行くつもりだったのだけど、名水で作るおすすめの豆腐があるという真狩の【羊蹄のわき水】に行ってみることに。
最新ナビでも場所が表示されないので、道の駅まっかりで場所を確認すると、場所はわかったのだけど、なんと豆腐屋さんは定休日なのだそうで。 がっかり。
引き返す途中に細川たかしの像があるという公園に向かったのですが、バイクを駐めてから歩く?時間がかかる?と思ったので、そのままUターン。
でもどうやら、道のすぐ横から公園になっていたようで、贈はほんの近くに設置してあったようです。 演歌好きが多かったので、立ち寄ってみればよかったかな。
次の休憩地は、昭和新山。 写真を撮ったり昼食をとったり。 昼食は、ふらりと入ったラーメン屋さんで味噌ラーメンを注文しました。
観光地のラーメン屋さんなので、正直、味には期待もしていなかったのだけど、なかなか美味しかったですね。
お客さんも一杯で、だいぶ待たされてましたね。
時間があれば、有珠山のロープウェーにのって、頂上からの景色をみるのもおすすめだったのですけど。
洞爺湖畔からは、白老の【アイヌ民族博物館】に行こうかどうか迷ったのだけど、博物館見学には時間が短すぎるかな?と、支笏湖から苫小牧に向かう事にした。
個人的には、ポロトコタンには行きたかったのですけどね。 今回は疲れてもいたし、またの機会と言うことにしましょう。
支笏湖に向かう途中の「フォーレスト276大滝」で、休憩。 とても疲れていたようで、10分ほど寝てしまいました。(^0^;)
バイクの方は、とても元気よく走ってくれているのですけどね。