今年で30周年を迎える『阿蘇チョッパーミーティング』が，GWの5/2（日）～5/3（月），阿蘇の瀬の本高原で、開催されます。
毎年，テントを持って参加していますので，今年も走っていこうと思っています。（参加と言っても，阿蘇まで走ってテントを張って，一晩を過ごしてという，それだけなんですけど） 
阿蘇チョッパーミーティングは，業者の出店はありますが，特にイベントとかあるわけじゃないので，静かなミーティングですね。
でも，さすがに歴史があるだけに，此処からGWに九州を走ろうと遠方から参加するライダーも多いですね。 日本で最初に始まったミーティングと言われています。
参加料は，２ｋになってますね。値上げ？したかな。
※ 例年と同じく，キャンプ料１０００円でした。<(_ _)>
FLHRのハンドル，長距離ツーリングに向けて，少しだけハンドル位置を高くしてみました。
ただ，FLHRのハンドル調整は，ちょいと面倒なんです。
手順としては，
① ハンドルバークランプシュラウド（化粧カバー）のネジを外す。 
② ヘッドライト取り外し
③ シュラウドを固定しているネジを外す（手が・・・手が・・・入らないんだよぉ） 
④ シュラウドとライト上パートを取り外す（このネジが最大の難関 ）
で，やっとハンドル調整のボルトが見えてきます。
６角レンチで少しだけ緩めてから，高さを８ｃｍだけ高くしてから，しっかりと締め付けました。
昔のことですが，締め付けが甘くて，走行中ハンドルがグニュっと下がってしまったことがありましたからね。[E:coldsweats01]
それにしても，③の作業は，ネジがヘッドライトの奥にあるので，座金とナットを取り付けるのに一苦労，そして袖の長いレンチがないとナットを回すこともできないんです。[E:pout]
もう一つ問題発生。 ヘッドライト固定用のフレームは，ゴムブッシュ付きのナットが使ってあるんですが，
これが変形してゴムが切れたり，挿してある穴から抜け落ちたりしているんです。[E:sad]
パーツが届くまでは，走れませんねぇ。[E:crying]
３日目の朝，ホテルの６階の部屋からは，周防灘の上に広がる真っ青な空と，海に浮かぶように造られた北九州空港が見えました。
やっと，やっと太陽の光を浴びながらバイクを走らせることができます。 朝食をそそくさと済ませて（バイキング形式 ￥５００でした），荷物を積み込み，北九州空港連絡橋を渡って海上空港へバイクを走らせました。
この道は，県道２４５号線なのですね。 橋の中央部が一段と高くなっているので，素晴らしい景色を楽しむことができます。
でも，日曜日の朝で車は少ないとは言っても，橋の上でバイクを駐めて写真を撮るなんて事はできませんね。
今日は，下関まで戻って，昨日断念したABCポイントを２～３枚撮ってみることにしました。
ナビの目的地に巌流島をセットして，県道と国道を走っていると，ナビは彦島に渡る関門海峡フェリー乗り場に案内しようとしている。 違う違う！ 今日は関門国道トンネルを通って，巌流島が見える所まで行くんだから。
関門国道トンネルを１００円の通行料金を払って，２０年ぶりくらいに走りました。 こんなに狭いトンネルだったっけ？
関門海峡の一番狭い所には多くの釣り船が出ていて，其所が大型船の航路にもなっているものだから，巡視艇行ったり来たりしながら，大型船の通行の妨げにならないようにと，マイクで呼びかけていました。
でも，自分たちの魚釣りが優先でしょうか，何万トンもあるような大型のコンテナ船がすぐ近くまで来ても動かない釣り船などもいて，なかなか言うことを聞きはしませんね。
そのうちに，衝突事故が起きるのじゃないかと，見ている方がドキドキしました。
ABCを撮った後は，サングラスをしていても眩しいくらい天気の良い高速道路を，鹿児島まで一気走りでした。
庄原から鞆の浦までの道は，山間の狭い道がほとんどで，地元車に頭を抑えられながら９０ｋｍの道のりをトロトロと走りました。 
１０時ちょっと過ぎに備北丘陵公園を出発したのに，鞆の浦に着いたときには１２時を大きく過ぎていました。 さすがに疲れました。[E:sad]
ここは，観光客が多いんですね。 港の当たりをうろうろしているのは，みんな観光客で，地元の人はいなかったんじゃないでしょうかね。
ABCの写真は，大きな看板が道沿いにあったので，そこでパチリ。
で，ここで気持ちが萎えてしまって（[E:cloud]と移動に時間がかかりすぎたせい），ABCはやめて今夜の宿泊予定の秋吉台へ向かうことにしました。[E:despair]
秋吉台の道の駅『おふく』には，温泉施設もあって，頼めばテントを張ることもできそうです。[E:spa]
鞆の浦から一番近い福山西ICから山陽自動車道に乗って，ひたすら西を目指しました。
尾道 西条 広島 宮島 岩国 山口 と，走り続けて，美祢の手前に，『秋吉台方面はこちら』の案内も，なんとなくスルーしてしまいました。
なんだか，１人でキャンプをするのがむなしく感じられたのですね。 「うつ」って，こんな感じなのかもしれません。[E:down]
やっと，『よし，ハーレー北九州のディーラースタンプを貰いに行こう』と気持ちを前向きに切り替えて，美祢西 下関 関門橋 門司 小倉と走り続けて，北九州JCTから小倉南区の北九州空港サイドに着きました。
走行距離 ４５０ｋｍ でも，距離じゃなくて，気持ちで疲れた一日でした。 苅田のビジネスホテルの玄関横にバイクを駐めて，部屋でゆっくりと過ごしました。
また，時刻は５時を少し過ぎた位ですが，こんな一日の終わりはできるだけゆっくり過ごしたいですね。
ＳＡの休憩？フロアでは，やっぱり眠れないっ！
人の出入りがあるので落ち着かないのもあるし，駐車しているバイクからずいぶん離れているので，盗難の心配もあるし。
で，備北丘陵公園に移動して，ゲート横にバイクを駐めてテント泊です。 午前４時，寝袋２枚重ねで寝ていると，米子市まで行ってきたというＭ氏が合流。
気温０℃の米子道を走ってきたというから，すごいですねぇ。
コンビニで洗面をすませて，時間は早すぎるのだけれど，する事もないので会場に向かいました。
会場着８時４０分頃？ ゲートオープンは９：３０。 イベント開始は１１：００じゃなかったかな。
まだ，誰もいない駐車場。
９：３０にゲートが開いたので，準備中のイベント会場へ。
今日も曇り空で寒いです。
ＨＯＧのバルーンmanが，ぽつんと立っています。 時間になると，ここも記念写真を撮る人で，いっぱいになるんでしょうね。 
ワンドリンクとワンドーナツを貰ったので，朝食代わりに美味しく頂きました。
それでも，まだイベント開始まで１時間近く待たないといけない。
時間がもったいないので，次の目的地『鞆の浦』に向けて走り始めました。
ABCのスタートです。
行ってきました，鹿児島－広島（庄原）往復１５００ｋｍツーリング。
出発は，金曜日の午前８時２０分。 どうしてこんなに中途半端な時間かというと，「ゲゲゲの女房」の松下奈緒さんのせいです。 （笑） 彼女，ちょっと天然っぽく見えて，好きですね。
桜島ＳＡを過ぎて山岳地帯に沿ったルートにかかったあたりから気温が下がってきたのがわかる。
吉松ＰＡで，ゴアのグローブと，首の防寒にフリースのマフラーを巻いて走り始めた。
八代の宮原ＳＡでは，韓国ツーリングに向かうという女性１人を含む４人のグループに出会った。
韓国にバイクを持ち込むのは難しいのかな？などと思っていたら「旅行の手続きなどはとても簡単ですよ！」なんて言っていたので，興味津々です。
門司・下関辺りから，指定観光地の写真を撮りながら，広島の備北丘陵公園に向かうつもりだったのだが，なんと間の悪いことに久留米を過ぎた辺りから小雨が降ってきた。
空を見ると，合羽を着けなくても大丈夫かな？と思われる明るい所と，暗い雲と，その下はだいぶ降っているのかかすんで見える所とがある。
迷っている内にＰＡを通り過ぎた所で，降り出したぁ。
まいったなぁ。[E:catface]
危険を承知で，路肩にバイクを停めて合羽を着ける事にしたのだけれど，ビュンビュン走る車の横に立っているのは，恐怖でした。
こんなときには，濡れても仕方がないと割り切って，次のＰＡまで走るしかないのかなぁ。
食事は福岡の古賀ＳＡ。食べている間に雨が止むことを期待したのだが，天気予報[E:cloud]のバカヤロ－ [E:rain]
雨で写真は撮れないし，寒いし，なんだかやる気も失せてきて，ＳＡで給油と休憩を取りながら庄原ＩＣに向けてバイクを走らせた。
給油は福岡の広川ＳＡと山口の美東ＳＡ。 美東ＳＡから１５０ｋｍ以内には，給油できるＳＡは無いんですね。
ピーナツタンクを付けているバイクは，携行缶持参でないと，中国自動車道は走れないでしょうねぇ。
庄原ＩＣ直前の七塚原ＳＡ到着１８：２０分。 まだ，小雨が落ちている。 明朝の庄原の気温は２℃と言っているし，テントはあきらめて暖房の入っているここで仮眠するかなぁ。
続く？
文字を最大にしました。 これでどうですか？＞Ｍさん
なんだか，朝から天気が悪い。 雨も風も，まるで台風並じゃぁないか。
ま，明日になれば天気は回復するって言ってるから，出発準備はしておこうかな。
鹿児島から広島県の庄原市まで６２０ｋｍ，帰りは観光地を回って帰るので９００ｋｍを超える予定。 往復１５００ｋｍぐらいになりそうだ。
今度持って行くテントは，ダンロップの２人用Ａ型テント。 足下に行く程狭くなるけれど，設営が簡単で前室が広いのが特徴のテントだ。
いままで使っていたキャンピングガスのランプの圧電点火装置が壊れてしまったので，ストックしておいた新品のシンフォニーランプを持って行くことにした。
雨も止んだようだし，キャンプ道具だけは積みこんでおこうかな。
バイカーズミーティング，行ってきました。
巨大な原油貯油タンクとテント群15:00頃
ダンロップのツーリングテント。
コンテナボックスを２段にも３段にも積み上げたバイクで遠い距離を走ってくるのは，なんだかいじらしく感じますね。
夜はちょっと冷え込みました。
でも，ミーティングの時にだけしか会えないバイカーにも会うことができて楽しかったなぁ。
此処から，開聞町で開かれているオールドカーフェスタへ走るグループや，南薩ツーリングを楽しむグループ，遠い家路へ急ぐバイクなど，みんなよい笑顔でした。
朝からすっきりと晴れ上がった空。
桜島上空には，北西方向の風が吹いているようで，火山灰が降ってくる心配もないようだ。
アイスランドの火山噴火で，ヨーロッパは大変みたいですね。
午後から，喜入に向かうためにバイクに荷物の積み込みです。
二人分の荷物だと，どうしても大荷物になるので，フロントのスクリーンを取り外して，ヘッドライト上にエアマットを積載。
４０年前，このスタイルに憧れて，バイクツーリングをはじめたのでした。
リヤのキャリヤには，いつものコンテナボックスとテント，シュラフとフリースのインナー，折りたたみのテーブルと椅子，そして”かみさん”が積まれます。[E:coldsweats01]
さて，今年初めてのキャンプミーティングです。 羽毛のシュラフもデビューですが，間違いなく奥さんに取られるんでしょうねぇ。 私は，だいぶ使い込んで，私同様にくたびれかけているイスカの寝袋に縮こまって眠ることにしましょう。[E:weep]
閑話休題
喜入の入場券が，近ごろ人気だと聞きました。 ”喜びが入る”と言う事で，宝くじ絡みなのでしょうか。
同じように，重富駅の入場券も人気だそうですね。こちらは”冨が重なる”と言うことで，喜入と同じように縁起が良いんだそうです。
夏の宝くじと一緒に，二つの駅の入場券を買って来ると，良いことがあるかなぁ。
今朝から気温が低くて，昼間でも９℃までしか上がらない。
札幌の友人からは，今の状況は，最低0℃、最高5～6℃くらいだとのこと。
こりゃあ，真冬に近いですねぇ。
部屋にいても退屈なので，革ジャンを着てバイクの掃除に取りかかることにした。
バイク用ジャッキを使って，前後輪とも回るようにしてから，かねてできないホイールや下回りの清掃。 真鍮のワイヤーブラシとコンパウンドと液体ワックスで，ゴシゴシ。
２時間かけて，やっときれいになりました。
次には，ペンキが落ちて錆びている所ところが何カ所かあるので，天気のよい日に塗ってやらなくては。
