LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

アルゼンチン

2021-02-25 23:10:27 | 日記・エッセイ・コラム

70年近く前、結婚してアルゼンチンに移住した先生がいました。

私が1年月組の時の担任の先生です。

え?学級名って普通、1組2組やい組ろ組、A組B組じゃね?と思いますよね。

私たちの母校は今でも、学級名に月・雪・花というユニークな表記をしているんです。

当時は、ブラジルやアルゼンチンに新天地を求めて、多くの日本人が移住していきました。

このセピア色に変色した写真に写っているのは、アルゼンチンの農園でトマトの苗床を前ににこやかな表情の移民した家族。

右端にいるのが元担任の先生ですが、今はもうアルゼンチンの地に骨をうずめています。

日本から南米に移住した人たちは、それはそれは大変な苦労をされたと聞きますが、先生がそんな苦労を味わっていなければ良いなと思ってしまいます。


串木野ダムオートキャンプ場

2021-02-24 22:17:33 | 日記・エッセイ・コラム

いちき串木野市の生福冠岳地区にある、無料キャンプ場に行ってみました。

串木野ダムオートキャンプ場と言うのですが、思い切った名前を付けたものです。😌

小さなダムの堤体から見下ろす下流の広場がキャンプ場として開放されていて、好きな場所に車を乗り入れる事ができますね。

バイクの後ろに見える山は、霊峰冠岳。真言密教の修験道としても知られています。 

キャンプ場内には、一カ所の水場と2つの東屋があるだけでトイレが無いのは、キャンプ場としては厳しいですね。

児童公園のトイレがつかえますが、車で移動しないといけないので、なかなか難儀です。

東屋には、使い残しの薪が置いてありました。 次に使う人のために!と言う思いやりでしょうか。

自然に優しくない所もあって、あちらこちらに直火の痕が醜く残っています。

灰は肥料になるけれど、炭は何年経っても炭のままなんですよね。😢 

焚き火台を使うのは、不届きキャンパーには常識になってないのだろうなぁ?

 


島津義弘公の松尾城址

2021-02-21 20:33:28 | 日記・エッセイ・コラム

天気 晴れ 気温 ちょうど良いくらい? 風 無し

さて、行き先はどこにしようか?

無料キャンプ場がある串木野ダム? えびの高原も、吉松のパラグライダーフライトエリアもよさそう。

悩んだ結果、決まった行き先は、島津の城址。 湧水町の栗野にある山城です。

昼ご飯に美味しい食パンをかじろうと、霧島市国分のパン屋さんへ。

鹿児島空港ICから乗った九州自動車道を湧水ICで降りて、迷いながらも城山公園松尾城址へ。

バイクは下の広い駐車場ではなくて、中央部分が石畳になっていて、スムーズに走れるところは両端だけという道を通って

本丸下の小さな駐車場へ入れました。 

四輪だと問題無く走れるけれど、二輪だと中央部では前輪を取られてフラフラするかもしれない。

復元された?大手門は新しすぎて・・・正確な復元なのかな?画像もありません

この時代に、土累でなく石垣を積んだ山城はとても珍しいらしい。

野面積の石垣が見事です。

意外に狭い本丸跡には、館の礎石が残されていて、松尾城の石碑が建てられていました。

二の丸へ続く登り口。 

本丸と二の丸の間は空堀になっていて、木橋を掛けて、行き来出来るようにしてあったらしいです。

眼下には、川内川と栗野の街がひろがっています。 

5年ほど居住したという島津義弘公も、ここからの景色を眺めていたのでしょうね。

 


バイクと関連する?

2021-02-18 08:49:03 | 日記・エッセイ・コラム

寒かったり、風が強く吹いていたり、雪がちらついたり、かみさんの運転手だったりで。

この所、ほとんどバイクに乗れてない。😢

相変わらず始動性の悪いスクーターの稼働率は、結構高いんだけど。

今日は24節季の雨水、雪が雨に変わり、草木が芽吹き始める時季だというから、キャンプツーリング間近と言うことじゃないか。

今日は、アウトドア用品店や密林ではなくて、竹引き鋸と電動ドリルを使った自作グッズです。

Amazon画像 Amazonでは¥1k程度の値段設。

作ったのは、火をおこすのに昔よく使っていた竹製の火おこし。真竹 直径30mm  長さ350mm

適当な太さの竹を準備して、節を抜いて端の節に小さな穴をあけただけ。

油抜きもしていないけれど、若竹じゃないので大丈夫かも。😌

珈琲セットやケロシンランタンにと同じく、これもしばらく出番待ちですね。😅


キャンプで珈琲

2021-02-15 22:55:46 | 日記・エッセイ・コラム

キャンプでの楽しみ方は、焚き火だったり料理だったりカヤックだったりフィッシングだったりと、いろいろですね。

私は、ツーリング途中の草原や朝霧の流れるキャンプ場で、ゆっくり豆を挽いて珈琲を淹れるのが好きなんです。

ネルドリップでなくても、ペーパーフィルターでも充分満足。

これまではエバニューの角形クッカーの角を使ってお湯を落としていたのだけど、なかなかお湯を細く落としていくのは難しい。

で、ニトリにちょうど良いサイズのドリップカップがあったので、買ってきました。 

バーナーでの直火は駄目らしいので、クッカーでお湯を沸かしてドリップカップに移して使うことになるようです。

出番は未定だけど、たのしみ。😊


ガラケー バッテリー

2021-02-09 12:02:53 | 日記・エッセイ・コラム

いまだにドコモのガラケーを使っているのですが、ついにバッテリーの寿命が来たようです。

普通なら、この機会にスマホに替えようと言うことになるのでしょうが、自分としてはネット環境はパソコンとタブレットで充分。

2010年に販売された携帯なので、純正バッテリーの販売はとっくに終わってしまって、中古のバッテリーか、互換バッテリーを選ぶしかない。

選んだのは、ROWA・JAPANの製品。

どちらを選んでも、安心度100%とは行きませんけどね。😌


オイルランタン

2021-02-08 11:21:47 | 日記・エッセイ・コラム

キャンプを始めた頃、屋根型テントの最初の照明はキャンドルランタン。 

次に手に入れたのが、灯油を使うランプ。 

芯の調整が巧くないと煤は出るし、ガラス製のホヤは油を含んだ煤で汚れるし、少し傾いただけで油漏れは起こすしと、面倒くさいギヤだった。

でも、近頃のキャンプ関連の投稿を見ていると、何だか欲しくなって来た。

届いたのは、これ

替え芯と、燃料補給に使う合成樹脂製の小さな漏斗が付いています。

もちろん雑な加工部分もあるのだけど、MADE IN CHINAとしっかり大きく刻印してある所は、潔いかなと。😁

パラフィンオイルを買って来なくてはね。

それにキャンプまでに、手入れをして使えるようにしないとだけど、何時になったら出かけられるかなぁ。


もうすぐ春です!

2021-02-07 18:01:45 | 日記・エッセイ・コラム

立春も過ぎたことだし、もうすぐ春です!

旧暦では、まだ12月末なんですけどね。

今日は錦江湾沿いに、霧島市まで10号線を北上。 黒酢の町、福山の港へ。

密を避けてなのか、釣り人もキャンパーもいっぱい。

ランチは、上野原縄文の森でコンビニ鍋焼きうどんでした。