基地祭で必須と言われる、望遠レンズと管制塔や飛行機との交信を聴取できる受信機。
こんどの新田原でも、久し振りにエアバンド受信をしてみようかと思っています。
航空無線で使用されている周波数は、VHFだと118MHzから142MHzまで、UHFでは225MHzから400MHzまでですが、アマチュア無線ではVHF帯が144MHzから146MHzまでとUHF帯が430MHzから440MHzが使われているので、エアバンドはそれよりも少し下の周波数帯になりますね。
ただ、アマチュア無線でよく使われているFM波でなくて、主にAM波を使うのが大きな違いですけど。
新田原基地の飛行隊、F15を主力とする第305飛行隊とUH-60J / U-125Aで構成される新田原救難隊、F15やT4で飛行教育を担当する第23飛行隊で編成されています。
ブルーなどの演技中、編隊長機からの号令を聞いていると、次にどのような動きをするのかわかるので、今年はひさしぶりに受信機を持って行ってみましょう。