LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

トップケースキャリヤ

2012-04-29 17:01:44 | バイクメンテナンス

ツーリングの途中,ちょっとした買い物などの荷をくくりつけるために,トップケースにもキャリヤを付けることにした。 

ツーリングには便利になるのだが,これでまたバイクが少し重たくなってしまった。(汗[E:coldsweats01])

ヘプコ&ベッカーのトップケースには,やはり純正のキャリヤでしょう。 Photo_2

クロームメッキのものが手に入らなかったので,黒塗装です。

取り寄せたキャリヤを揺すってみると,パイプの中でシャリシャリと音がします。 たぶん,パイプの中にゴミが入っているのでしょう。

このままでは気になるので,ドリルでパイプに穴を開けて,取り出すことにした。Photo_3

出てきたのは,溶接時に発生したと思われるボール状になった金属片。Photo あけた6mmの穴から出てくる出てくる。

ドイツ製と言うのに,こんな加工精度じゃぁね。 かっての精密で質実剛健のドイツ製って名は,どこにいってしまったんだ?

そうか,VWPhoto_5やBMW,ベンツだって,けっこうな不具合がでるからなぁ。

あけた穴にさび止めの塗料を塗布してから,ステンレスの6mmボルトと袋ナットを使って,組み上げ。

防水には,ナイロンワッシャーとゴムワッシャーを組み合わせてみた。

ステンのねじは,お互いが喰い込み易いので,あまり好きじゃないんだけど,錆び予防の見た目重視です。[E:happy02]

防水に関しては,たぶん,これで大丈夫だと思うんだけどなぁ。と言っても,雨の中でのテスト走行は,出来るだけしたくないぞ[E:sign03]


VANCE & HINES

2012-04-28 20:55:09 | バイクメンテナンス

排気音が静かな方が長距離ツーリングでは疲れないので,ここ2年ほど純正のマフラーに戻していたのですが。

「静かだね」と言われるだけじゃなくて,「バイクがそこまで来てもわからない」だとかなんとか,いろいろ言われるのが気になってきて。[E:coldsweats01]

今日,倉庫に眠っていたVANCE & HINESのマフラーと,交換してみました。Vancenew2

もう,今では絶版になっているタイプですが,自作の消音装置を入れてあるので,あまり爆音系ではないところが気に入っています。 

それでも,純正のものと比べると,音圧が数デシベルは上がっていることでしょう。[E:bleah]


霧島山麓

2012-04-27 21:01:16 | ディツーリング

5月GW直前です。 きょうも素晴らしい天気で,GW期間中もこんなに良い天気だったらと,祈るような気持ちになります。[E:coldsweats01]

今日は霧島山麓めぐりでもしてみようかと,バイクを走らせました。

お昼は,どこかのキャンプ場で珈琲と即席麺でもと,コッフェルやプリムスガスをバイクのサイドボックスに積み込みました。

まずは,高千穂牧場から。 新燃岳がおとなしいので,高千穂の峰の灰色の火山灰も,雨などで流されたのか,山肌があざやかです。Photo_2

遠足の中学生や保育園児達の集団と一緒になって,駐車場は満杯,バイクを停める所もありゃあしない。[E:bearing]

顔が真っ黒の羊たちをみていると,癒されます。Photo

昼食休憩は,皇子原公園で。 キャンプ場の駐車場が砂利というのは頂けなかったけど,爽やかな風と珈琲と読書で,のんびりと時間が流れます。Photo_3 

早速,届いたばかりのHOG・ABC賞のボトルを使ってます。[E:coldsweats01]持参した本は,五木寛之の「親鸞 激動編」でした。


GWツーリング

2012-04-25 14:55:46 | ツーリングプラン

6月の米ツーリング渡航手続きも,やっと全員分のESTA申請が終わりましたぁ。

さて,あとはツアー会社からのプラン到着を待つだけ・・・じゃなかった。[E:coldsweats01] 残金の払い込みが,ガッツリ残ってましたねぇ。

ところで,GWが近づいてきましたね。 今年も,阿蘇の温泉と風景を楽しむツーリングに出かける予定です。
早春の阿蘇の山焼きで真っ黒になっていた山肌も,今は緑の絨毯になっているのでしょう。


春から初夏の阿蘇ツーリングでは,ミルクロードからやまなみに繋がる緑の絨毯の中を駆け抜ける道の風景も魅力なんですね。Photo_3


阿蘇チョッパーの会場は,毎年,全国から集まるバイクとキャンプのテントで大混雑するので,今年も近くの温泉付きキャンプ場にテントを張ることにしています。

さて,2日は,グリーンランド(G)と山鹿温泉(Y)でABCの写真を撮ってから,菊池渓谷経由で阿蘇に向かうつもり。

3日に,やまなみを走ってから,大観峰(D)と内牧温泉(U)でABCの写真を撮るまでは予定を立てたのですが,そこから先の予定が立っていないんですねぇ。

ただ,天気が心配。 長期予報では,なんだかあまりパッとしない天気予報が出ています。 初夏の青空の下を走りたいぞ。


サウスヘブン 日曜日

2012-04-22 14:56:01 | 日記・エッセイ・コラム

今朝方まで激しく降っていた雨も上がって,なんと昼過ぎには青空が見えていました。Photo

集まったメンバーで,写真だけでもとパチリ。 2

なんとも恨めしい,昨日からの天気でした。 撤収するバイクには,ビニール袋に詰め込んだ泥だらけのテントやシートが乗せてありました。 なんて事だ!

このあと,Kさんを先頭に,数台が山川方面に走り出して行きました。 私をはじめ,用があるものはお見送り。

ほんの一日でいいから,天気がずれてくれれば!と思ってしまいますよねぇ。Photo_2


サウスヘブン

2012-04-21 20:09:37 | ディツーリング

Photo_10 昼過ぎまではなんとか保っていた天気は,3時を過ぎたあたりから本格的な雨に変わりました。

前線に向かって,東から強い風が吹き込んでいるようで,街路樹の椰子の木も風に吹き飛ばされそうです。

226号線沿いに立てられたサウスヘブンの看板も,会場入り口の看板も,雨に打たれてびしょ濡れ。

会場受付には,主催の坂口さんやスタッフが待機しているんだけど,手持ちぶさたそうですね。

受付テントの前には,今夜消費する薩摩焼酎が,ずらりと並べてありましたが,天気祀りになるのか,それともやけ酒になるのでしょうか。Photo_9

それでも,天気なんかに負けないバイカー達が,テントを張って,バーベキューを楽しんでいます。Photo_11 

会場までは来たものの,ホテルなどに撤退するバイカーも多かったようですけどね。

いつもなら満車になる駐車場も,ご覧の通り。Photo_14 ショップも開店休業状態でしたが,パーツ類は結構出ていたのかも。 ディッシュホイールが5000円で,ウルトラのシートが3000円って,すごくないですか? Photo_15


今年初のバイクミーティングなのに,残念な天気

2012-04-21 09:57:30 | ディツーリング

今日明日は,毎年,鹿児島市南部の喜入で開かれるサウスヘブン チョッパー ミーティング。

2010年は,こんなに良い天気だったのに。Photo(画像は2010年)

テントや寝袋などを準備してたのだけど,週末を狙ったかのような雨。 それも,天気予報では豪雨になりそうなんだとか。

午前中の今の時刻では,まだ雨は降っていないのだけれど,東からの怪しい風が吹いていますねぇ。Photo_2

子供の頃,「こっの風が吹くと雨」と聞かされていました。

鹿児島弁は語尾を省略するので,「こっ」と言うのは,「こち 東風」を表します。

近ごろは,「こっの風」やら「はえん風」などと言う言葉は,ほとんど使わなくなりましたね。

喜入につながる産業道路を見ていると,Vツインの排気音を響かせながら,コンテナと荷物を山積みしたバイクが何台も南を目指して走っていきます。

私の車の横を抜いていったのは,習志野ナンバーのヘリティジでした。

遠くから喜入を目指してくるバイカーには,今夜の天気が大荒れでないことを祈りたいですね。Photo_3

私の方は,今年の喜入のキャンプミーティングはあきらめました。 GWに開かれる,阿蘇チョッパーに期待しましょう。


10号線 平松神社

2012-04-20 08:57:32 | 日記・エッセイ・コラム

照国神社前から始まっている国道10号線を北に向かうと,西郷隆盛銅像,鶴丸城(鹿児島城)跡,木曽川宝暦治水の薩摩義士碑,Photo_4私学館跡,西郷南州顕彰館,薩軍兵士を祀る南州神社と史跡が続き,鳥越トンネルを超えると,異人館,尚古集成館,磯庭園(磯御殿),西郷隆盛蘇生の地と,またまた史跡が続きます。

まだ,ここいらへんまでは,江戸時代末期から明治のはじめにかけての史跡群です。

訪れたのは,1500年代の豊臣政権から徳川政権時代の史跡。

右手に桜島を見ながら竜ヶ水駅下を駆け抜けて,大崎鼻の岬を回り込むと,霧島連山と湾奥の風景が目の前に 広がります。

バイクは,道路沿いに作られたスペースに停めて,2~3段の小さな階段を上がると,JR日豊本線の踏切。それを渡った所が平松神社(史跡心岳寺跡)です。

秀吉の島津征伐に最後まで屈しなかった島津の猛将 島津金吾歳久を祀ってある神社で,昔はお祭りの時には臨時駅が出来るほどの賑わいだったらしいのですが,今はちょっと寂しい様子です。

関ヶ原での退却作戦の,敵中突破で知られる島津義弘の弟にあたるのですね。Photo_10

龍の手水鉢も地蔵の手水鉢も,あまり見かけた事の無いものでした。 Photo_12

こちらには明治の文字が見えるので,そんなに古いものでは無いのでしょうね。Photo_11 

不思議な形をした石造りの門や,廃仏毀釈で土中に埋められていたという仏像もありました。Photo_14

 歴史を追いかけてみるツーリングも,たまには良いものです。

Photo_7


農作業 そら豆

2012-04-19 11:48:46 | 日記・エッセイ・コラム

昨日18日は,指宿の知人の畑で,初めてのそら豆収穫。 

広い畑に植えてあるそら豆は,そろそろ終わり,あとにはオクラを露地植えにするのだそうです。

そら豆をちぎったあとは,トラクターで作業ができるように,支柱やマルチングのビニール等をきれいに片づけないといけないので,楽あれば苦ありです。

疲れたけど,楽しかった。 でも明日あたりは,体中が痛くなることでしょう。(昔のように,痛みが次の日に来なくなったのが,悲しいですね。)[E:coldsweats01][E:punch]

せっかくコンデジを持って行ったのに,けっこう農作業に集中して取り組んでいたので,写真を撮るのはすっかり忘れていました。[E:happy02]

帰りには沢山のそら豆を持たせてもらって,家路につきました。さっそくレンジで殻ごと焼いて食べてみましたが,新鮮なそら豆は美味しいですねぇ。[E:happy01]

企画してくれた増さんに,感謝です。


空港散歩

2012-04-18 07:24:27 | 日記・エッセイ・コラム

Oyattosa2天気が良かったので,空港を目的地にバイクを走らせてみました。Photo_5

鹿児島空港,私など今でもたまに溝辺空港とも言ったりします。 

これは,昔は鹿児島市内の鴨池地区にあった空港が,溝辺の十三塚原台地に移転した事もありますね。

住宅地の横に滑走路があったので,YS11やフレンドシップが誘導路からタクシーイングしてきて,滑走路から飛び立つ為に機体の向きを変えるときの轟音といったら,それはもう,すごかった。

今は,県庁や県警本部などの行政庁舎や,企業のビルが建ち並んで,滑走路を思い起こさせる広い道がどぉ~んと走っていますが,空港としては狭かったのですねぇ。

まぁ,九七艦攻や九九艦爆,零戦などの小さなレシプロエンジン機が飛んでいたのですから,この広さでも十分だったのでしょう。

溝辺空港では,開港40周年を記念してイベントが開かれたばかりと言うので,ちょっとバイクを走らせて飛行機など眺めてきました。Photo_2

玄関口には,足湯(手湯もあったけど)が設置されてましたね。 ”おやっとさぁ足湯”だそうです。 吹上浜砂の祭典の小さな砂像もありました。Photo

観光客の皆さん,本を読んだり談笑したり,足湯を楽しんでいるようで,地元民としては嬉しいですね。Photo_3

エプロンには,JALやANAの他に,就航したばかりのピーチをはじめ,ソラシドエアやスカイマーク,中華航空などの機体が並んでいるのが見られました。Photo_4

バイクツーリングの目的地に,ちょっと空港散歩も良いものです。