ツーリングの途中,ちょっとした買い物などの荷をくくりつけるために,トップケースにもキャリヤを付けることにした。
ツーリングには便利になるのだが,これでまたバイクが少し重たくなってしまった。(汗[E:coldsweats01])
ヘプコ&ベッカーのトップケースには,やはり純正のキャリヤでしょう。
クロームメッキのものが手に入らなかったので,黒塗装です。
取り寄せたキャリヤを揺すってみると,パイプの中でシャリシャリと音がします。 たぶん,パイプの中にゴミが入っているのでしょう。
このままでは気になるので,ドリルでパイプに穴を開けて,取り出すことにした。
出てきたのは,溶接時に発生したと思われるボール状になった金属片。 あけた6mmの穴から出てくる出てくる。
ドイツ製と言うのに,こんな加工精度じゃぁね。 かっての精密で質実剛健のドイツ製って名は,どこにいってしまったんだ?
そうか,VWやBMW,ベンツだって,けっこうな不具合がでるからなぁ。
あけた穴にさび止めの塗料を塗布してから,ステンレスの6mmボルトと袋ナットを使って,組み上げ。
防水には,ナイロンワッシャーとゴムワッシャーを組み合わせてみた。
ステンのねじは,お互いが喰い込み易いので,あまり好きじゃないんだけど,錆び予防の見た目重視です。[E:happy02]
防水に関しては,たぶん,これで大丈夫だと思うんだけどなぁ。と言っても,雨の中でのテスト走行は,出来るだけしたくないぞ[E:sign03]