LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

ドキュメント 新日本海フェリー 

2024-06-24 08:39:51 | 日記・エッセイ・コラム

NHKの番組「ドキュメント72時間」で、新日本海フェリーが舞台となった番組を放映するとの事。

放送予定は、総合テレビで6月28日(金)の夜10:00から10:30まで。

新日本海フェリーは、鹿児島から北海道に渡るとき、何度も利用した航路で、片道18時間かかります。

新潟小樽だと片道16時間だし、小樽港着が朝の4時30分だから、そのまま走り出すことができます。

舞鶴小樽だと片道18時間ほどだし、小樽港着は20時45分なので、何処かで朝まで過ごさないといけないのが欠点なんです。

 

鹿児島ーーーー自走ーーーー志布志港~~~フェリーさんふらわあ~~~大阪南港ーーーー自走ーーーー舞鶴港~~~新日本海フェリー~~~小樽

番組で定点観測する船は『らべんだぁ』なので、新潟小樽航路に就航しているフェリー。

北海道からの帰りに、一回だけ小樽から新潟まで乗船した事がありました。

予約録画の準備もしたけど、リアルでも見てみましょうか。 いやぁ、楽しみ楽しみ。

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「日本海フェリーで旅する人生行路」と題して、次のようなキャンプションがつけられています。

舞台は日本海を行くフェリー。

新潟と小樽を片道16時間かけ往復する航路に3日間密着する。

水平線を眺められるデッキや大浴場も備えるフェリー。

乗客は2段ベッドや個室で寝泊まりし、思い思いの時間を過ごしながら目的地を目指す。

バイクで北海道を旅する人や、貨物を輸送するトラックドライバーなど、乗客はさまざま。

時間に追われる時代に、長時間かけて船旅を選ぶ理由とは。

行き交う人たちの声に耳を傾ける。


ミヤマキリシマ

2024-06-03 17:58:26 | 日記・エッセイ・コラム

霧島国立公園の、高千穂峰麓に広がる「鹿ケ原」は、「ミヤマキリシマ」の群落が見事なんです。

5月25日頃が、満開で見頃という報道があったので、一週間後の6月最初の日曜日、えびの高原のつつじケ丘に出掛けてみた。

満開のミヤマキリシマを期待していたのだけれど、もうほとんどの株は盛りを過ぎていて、そろそろ咲き終わりかな?

韓国岳と硫黄山の麓に見られる、土石流の跡。 

ここに、コケ類からススキが生えて、ミヤマキリシマなどの植物が根を生やし、そのあと赤松などの樹木が育っていくらしい。

つつじが丘の上の方には、ススキの中から、薄いピンクのミヤマキリシマの花が顔を出している。

遊歩道を下っていくと、ミヤマキリシマの大株を発見。

大きな群落もあったのだけど、残念なことに花の見ごろをすぎていた。

その年によって見ごろのピークは前後するので、新聞報道よりSNSをチェックした方がよさそうだ。

きれいに咲いているミヤマキリシマは無いかと、右を見たり左を見たりしながら歩いていると、日本語よりも中国語や韓国語の会話が聞こえてくる。 

昨年までは、こんなに多くの外国人観光客を見かけることは無かったのだが。

乗用車やツーリングバイクがひっきりなしに走る道を渡って、キャンプ場に隣接するピクニック広場へ。 

赤松の根元には、ちいさなミヤマキリシマが、精一杯花を咲かせていた。