シングルバーナーでは断トツ人気の、SOTO ST310の遮熱板を作ってみた。
何処ででも手に入るカセットガスが使えて、五徳部分も大きいのでとても使いやすいんですが。
ただ、バーナーパッドを使ったり鍋底の広い調理器具を使ったりすると、カセットボンベの過熱が心配になります。
一応、小さな遮熱版は標準で付いているんですけどね。
ネットでは、ステンレス版やアルミ板で自作したり、排水溝カバーにちょっと手を加えたりしている画像がアップされています。
この形だと、バーナーの下部も遮熱されるので、ゴトク部分も熱くはならないのだろうけれど、自分には必要なし。
遮熱したいのはボンベだけなので、付属の遮熱板を延長するような形状のものを作ってみました。
① 厚紙で模型を作ってみて ② 0.3mm厚のアルミ板を切り出して ③ ケガキ線に沿って折り曲げ
切り出しに使ったのは、小さな糸鋸。 これはハーレーの風防をショートタイプに加工するときに使ったものです。
収納ケースにもぴったりと収まります。
0.5mm厚や1mm厚の材料も考えたのだけど、たまたま手元にあったのがダイソーの0.3mmアルミ板だったので、それを使ってみました。
けっこう、丈夫そうな気もするんだけれど、弱っちいようだったら補強しなくては。