LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

北海道ツーリング総括

2009-07-07 22:15:18 | 2009北海道ツーリング

オートバイで北の大地を走りたい。 オートバイに乗り始めてから、ずっと思っていた。
一昨年の北海道ツーリングでは、小樽から宗谷岬、網走、知床、襟裳、洞爺湖、ニセコ、函館と走っていたし、名寄や旭川、層雲峡などの内陸部も走ったのだった。

今度のツーリングでは、前回、雨と霧で景色を見ることもできなかった狩勝峠や三国峠、日勝峠を走ること。そして、初山別村で開かれる09オロロンミーティングで北海道のハーレーライダーと挨拶を交わし、もう一度オロロンラインとオホーツク街道を走ることを目的に決めた。それに、できれば国道以外の道道の気持ちの良い道を走れたら良いなという希望も持っていた。
この15泊16日の旅は、オロロンラインが雨の予報だったので、進路変更したために、宗谷丘陵やオホーツク国道も走れなかった。 
釧路や根室の海が大荒れだったので、コースを変更したために、野付半島や知床岬などに行けなかった。
昨年も一昨年も、露天風呂に入ろうと思っていたのだが、今年も入れなかった。
また、北海道に行かなければいけない理由が出来たことになる。

宿は、ほとんどビジネスホテルか民宿を利用したので、ネット環境はほぼ整っていた。 しかし、ライダーハウスやキャンプにも魅力を感じる。 次回、挑戦できるだろうか。

最後まで読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。 次はあなたが北海道に行く番ですよ。 ほら、なんだかうずうずしてきたのじゃないですか?Photo

6月20日(土) 晴     719km 鹿児島発 岡山泊 ディーラスタンプ収集                              

21日(日)  晴     250km 岡山発 舞鶴 フェリー泊 ディーラスタンプ収集                           

22日(月) 晴       2km フェリー 小樽泊  グリーンホテル別館                                         

23日(火) 曇     426km 小樽発 帯広芽室  モクモク十勝泊

24日(水) 晴     280km 芽室発 釧路経由 清里町 ロッジ風景画泊

25日(木) 晴     427km 清水発 三国峠、狩勝峠経由 上富良野  小さな宿旅の途中泊    ディーラスタンプ収集                                                   
   
26日(金) 晴     261km 上富良野周辺散策 旭岳 幾寅駅 旅の途中 連泊

27日(土) 晴     302km 上富良野 朱鞠内湖、初山別村経由 羽幌 吉里吉里泊

28日(日) 曇     325km 羽幌 苫前、士別経由 小樽 グリーンホテル本館泊 ディーラスタンプ収集          

29日(月) 晴     250km 小樽 積丹、ニセコ、美笛峠経由 札幌    コンフォートホテル札幌南3西9泊             

30日(火) 小雨      0.3km 札幌市内観光 旧道庁 時計台 大通公園 コンフォートホテル連泊

7月1日(水) 曇      35km  小樽発 フェリー泊                                                         

2日(木) 雨/曇   345km 新潟発 長野 公立共済の宿 ホテル信濃路泊    ディーラスタンプ収集         

3日(金) 曇/晴   420km 長野発 福井      公立共済の宿 芦泉荘      ディーラスタンプ収集      

4日(土) 曇/雨   450km 福井発 舞鶴、新潟経由 出雲  サイクルセンター銀輪荘 ディーラスタンプ収集

5日(日) 曇             725km 出雲発 鹿児島                                                             

諸費用  宿泊費 ¥71,000  高速料金  ¥23,000  フェリー料金 ¥40,300

      ガソリン代 ¥32,500  合計 ¥166,800


追加 北海道ツーリング 9日目 羽幌~小樽

2009-07-06 10:22:08 | 2009北海道ツーリング

6/28 日

目が覚めると外はもう明るくなってきているので、時間を見ると、まだ午前3時半。
北海道の朝は早いですねぇ。

天気予報では、北海道の北は雨。 南の方は雨の確率はとても低いので、オロロンラインのサロベツ原野PAまで行って一列28基の風力発電のプロペラをみたら引き返すことに決めた。
食事を終えて、外に出るとすでにパラパラと雨が。 嫌な天気だなぁ。
同室になった滋賀のBMWライダーは、富良野に行ってから今日の船で帰るという。
どうも、小学生の二人の娘さんの顔が見たくなったらしい。
奥さんからは、「来年は仕事が忙しくなって、(北海道ツーリングは)無いかもしれないから、ゆっくりしてきなさい」と言われたらしいのですが。

天売国道をどんどん南下して、留萌市から深川市へ抜ける。 北海道には無料区間の高速道路が多いのですが、ここも深川の手前まで無料です。Photo
小平のニシン番屋で休憩をしていると、初山別のミーティング会場に向かうハーレーだろうか、ソロでタンデムで、4~5人のグループでと、ハーレー独特の排気音を響かせながら北に向かって行く。

ココには、日本地図の測量で有名な間宮林蔵の像もありました。Photo_2

北海道のショベル乗りの話では、5月にバイクで走り始めたのだけど、6月は雨だったり寒かったりして全然走れなかったとの事。
バイク保険も、7月から9月までの三ヶ月間かけるんだと言ってました。 まぁ、そんな人だけじゃないのでしょうけど。

今日は、小樽観光デーになりました。 小樽ワインと 六花亭スィーツを買ったり、小樽交通博物館で蒸気機関車が引くミニコース乗車を楽しんだり、なかなか満足の一日でした。画像の機関車が、後ろの客車を引いて走るんです。 明治って感じです。Photo_3

明日は、5月に鹿児島にも来た札幌のロードキング乗りのGさんと、洞爺湖支笏湖ツーリングを楽しむつもりです。

走行距離 250km 気温 度 
朝方はちょっと寒かったので、チャップスとキルティングのジャンバーを着て走り出しました。
昼からは、暑くなりました


北海道ツーリング 16日目 出雲~鹿児島

2009-07-06 09:51:08 | 2009北海道ツーリング

6時、いつもより少し遅く目が覚めた。 ツーリングに出かけてから、朝、早く目が覚める習慣が身についていたのだが、夕べは12時過ぎまで起きていたからだろう。

朝食前に、バイクに荷物を積み込むことにする。 出雲市営のサイクリングターミナルでは、倉庫兼用の自転車などを保管しておく場所にバイクを入れさせて貰った、

入り口の引き戸のサッシをはずして、4台のハーレーと1台の福岡ナンバーのエリミネーターを入れて貰った。 夜はしっかりと鍵がかかるので、安心な所です。

北海道行きの3人も、それぞれ荷物を持って、バイクへの荷積みを始めた。 増さんのバイクのサイドボックスがハードケースに替わったので、雨対策はばっちり。

でも、本州の天気は不安定ですが、九州と北海道の天気はここ一週間くらいは良さそうです。

250ccのエリミネータに乗るのは、70歳の女性ライダー。 日本一周にスタートしたばかりとのことで、今回は二ヶ月ほどを予定しているのだそうです。 はなし好きな方で、みなさん、だいぶ苦労してました。[E:coldsweats01]

8時30分出発、北海道行きの一台はおろしたての新車で、まだ慣らし運転の途中かな? 参人ともアマチュア無線機器を搭載しているので、道に迷ったりの心配はないでしょう。 それに、デュースには最新のナビも載っけてありましたし。

エリミネータのライダーに見送られながら、私を先頭にR9号の交差点に向かいました。

左折レーンにわたし、右折レーンには北海道を目指す3人が並んで、「行ってらっしゃい」「気をつけて」と声を掛け合って別れました。

出雲からは9号線で浜田まで移動、浜田から山陰自動車道に乗り、中国自動車道JTCから九州を目指した。

途中、高速道SAでガソリン補給です。 SAへの取り付け道路にさしかかったところで、燃料が無くなってエンジンが咳き込みはじめたので、補助タンクに切り替えて走行。

高速上で補助タンクに切り替えて走行したのは、今度のツーリングでは2回目でした。

前回は長野県上田市で、残量は1.6リットル、今度は補助タンクに切り替えてすぐだったので、残量は3.6リットルでした。 タンク容量18.9リットルなのですが、補助タンク3.6リットル程度ですね。

補助に切り替えてからも70km位は走れる事になりますが、早めに給油したほうが良さそうです。(平均燃費20km 高速道路等23kmでした。)

中国自動車道を、iPODから流れるサイモンとガーファンクルのアルバムを聴きながら走っていくと、表示は広島、山口、美祢、下関と変わっていきます。

次はC&Wの5枚組アルバム。まだ、途中で泊まるか一気に鹿児島まで帰るか決めていないのですが、情報では福岡の太宰府あたりでは大雨とか。 八代あたりもだいぶ降っているとか。

前方の空模様も怪しくなってきて、風も急に冷たくなってきたので、Goldwin製のブーツカバー、ゴアテックスのレイングローブ、そして家族からの父の日プレゼントのMIZUNOのレインウェアを着けて、完全装備。

普通なら、空が暗くなり気温が下がってくると、必ずポツポツ、サーッと雨が降るものですが。

ところが、一、二滴ポツンと来たのを最後に、どこまで走っても降ってこない。強風の関門橋を渡り、門司、北九州市、博多ときてもまだ降らない。

須恵PAで休憩して情報を集めると、大分自動車道では、大雨と濃霧のために通行規制ではなく通行止めになっている部分があるという。 BMWとHONDAのライダーと3人で「どうでしょうね?」などと相談したり。

ここでは、インフォメーションセンターが無いので、正確な情報が分からないのだが、「太宰府あたりでは大雨が降っているから、止むまで待った方が良いかも」などの情報も飛び込んできた。

しばらく待ってからスタート、路面は濡れているが全く降っていない。鳥栖JTC,八女、北熊本まできて、カッパを脱ぐことに。 透湿性能に優れているとはいっても、日が差してくると暑いんです。

八代JTC手前で、道路情報は「大雨、走行注意」の表示。 宮原SAで再び完全装備です。

ナビに防水の透明カバーをかけ、iPODも外して山岳部に入っていったのだが、こちらも雨のあとは残っているだけ。

結局、霧島山麓のえびの市でも、薄く霧がかかっていただけで通過してしまいました。

最後の休憩は、溝辺PA。 出発の時に、ここで2台の大型バイクと出会ったのですが、きょうはその二人にもSAで会って声をかけられました。 北海道だったのでしょうね。

鹿児島北ICを出て「軽二輪1000円」の表示をしっかりと見てから、鹿児島IC、山田IC,中山ICで降りて(ここはETCが無いので、200円払うんです)自宅へ。

自宅に到着したのは、20:30分、家族の出迎えを受けて、09年北海道ツーリングが終了しました。

きょうの走行距離 725km 天候 曇り時々晴れ  総走行距離5200km


北海道ツーリング 15日目 島根県出雲

2009-07-04 23:13:07 | 2009北海道ツーリング

北海道ツーリング 15日目 7月4日(土)

今日の空は、薄雲がかかって青空も見えている。 
福江から高速に乗り、舞鶴から鳥取、米子、島根、出雲と走った。
山陰の道は、狭くて走りづらい。 
高速道路も整備を進めているのだろうが、途切れ途切れでまだまだ完成までには時間がかかりそうです。
ただ、無料の通行区間がいくつもありますね。

今日まで、いっぺんも雨に遭っていなかったのだけど、ついに、夕立の洗礼。
ポツンとヘルメットに大粒の雨粒があたったと思ったら、いっぺんに土砂降りになって道路は川のようになった。
屋根のある崩れかかった小屋に避難して、ブーツカバーと雨具をつけて走り出した。

ヘルメットを叩く雨がシールドの中にまでしぶきになって飛んでくらいの激しい雨の洗礼だ。
舞鶴から鳥取に抜ける山の中での事でした。

二回目の洗礼は、鳥取の町中。 これも、激しい土砂降りで、道路にたまった水を対抗する車が思いっきりはね上げてくれる。
そして三回目は激しい雷付き。 う~ん。ここまで降られれば、もういいだろう。
三回目の時には、手が濡れてしめっていたので、ゴアテックスのグローブをはめることが出来なかったので、久しぶりに素手で運転しました。
手が乾いているときにはすんなり入るのに、なんで???

出雲の宿「銀輪荘」は築30年以上経っていて、壁も畳もドアもそれなりに年期がはいっている。
ドアを開けると、ちょっと黴くさいような臭い。 古い部屋に入ると、そんな臭いがしますね。
鹿児島の友人たち、よくこんな宿を探したもんです。
ここって、学生たちの合宿や試合の時の宿舎とかに使う場所じゃないのか。
一泊二食4500円ですからね。 私の部屋は、一泊二食で5300円ですが。

ここの宿で、鹿児島を発ってきた増田さんたちと、うまく合流できました。


北海道を目指す還暦を遙かに過ぎた3人は、今朝、鹿児島を5時に発ってきたらしい。
遊びにかける情熱は、還暦ライダーも若者に負けませんね。

彼らは、明日、舞鶴まで走って、新日本海フェリーで北海道へ。
私は急いで怪我などしたらつまらないので、ゆっくり走るつもりです。
明日は、鹿児島か、阿蘇の宿か、そこまでも行かなくて博多あたりの宿か。
さて、どうなります事やら。

走行距離 450km 天候 晴れ/にわか雨×3

新兵器のMIZUNOのレインウェアは、着ていても全く蒸し暑さを感じません。
なかなか、好感触。


北海道ツーリング 14日目 ② 7/03 金

2009-07-03 21:21:47 | 2009北海道ツーリング

北海道ツーリング 14日目 7/03 金

今日は、できるだけ多くのディーラーを回ることができるように、ルートを作成。
すると、あっち行ったりこっち行ったりの蛇行コースになってしまう。
まぁ、ソロでのツーリングだから出来ることで、たまにはこんな変速ツーリングも悪くはない。

長野の善光寺は、朝5時30分からの朝のお勤めに参加できるので、興味が会ったのだが今回は諦めた。
近頃、歴女たちに大人気の真田幸村の居城「上田城」も諦めたし。
まぁ、考えようによっては、諦めたって事は次回があると言うことですしね。

長野市の朝のラッシュもすごいですね。 その中をかき分けてやっと高速に乗って松本まで移動。
松本からは、三桁国道の158号で上高地安房峠に向かいました。
日本アルプスが蓄えた水を集めて流れる梓川沿いに、道はどんどん高度を上げていくのだが、深い谷の岩をかんで流れる清冽な水の景観はすばらしかった。
でも、きょうは走るだけの日。 止まって写真なんか一枚も撮っていないんですね。
       もったいない。もったいない。
あ、一枚だけ。 それは、山の中に突然現れた、古びた工場群、神通川流域の神岡工業所。 
水俣と並んで、問題になった工場を初めて見て、衝撃でした。
でも、上の方のもっとすごい工場群がとれなかったのですよね。(泣)Photo_2

高山市、富山市、氷見市、金沢、福井と回って、スタンプ6個ゲット。
氷見のディーラーでは、珍しくばあちゃんが事務を執っていて、でも事務処理がすんだら無言でハーレーのシールをくれました。(嬉)

スターバックスがあるSAがあるんですね。梓川SA。 初めて見ました。Photo_3

今夜の宿は、福井市のとなり、東尋坊のあるあわら市の温泉宿にしました。
一泊部屋食で¥8000 まぁまぁでしょ

走行距離 420km 気温 22度~25度
一日中薄曇りで、革ジャンを着て走って気持ちの良い一日でした。

朝、ホテルからの空模様Photo

今日の予報は

午前20%

午後30%

夜40%でしたが、見事にはずれでした。(嬉)


北海道ツーリング 14日目 長野

2009-07-03 06:54:54 | 2009北海道ツーリング

7月3日 06:40

天気予報はあまり芳しくないのだが、ホテルの窓から見える空には薄雲の間から青空も見えます。

松本から飛騨高山までは、遠くもないのですが、長野からだとちょっと遠い。

松本からアルプスの麓を走って日本海に抜けるルートは一昨年も走っているので、山岳路だけになりそうだし、速く走るには無駄と思えるルートになるが高山から富山に抜けてみよう。

金沢に抜ける、白川郷や五箇山の合掌造り集落を通るルートも昨年走っているので、今回は避けることに。

さて、8時には出発できるかな。 高い山の上には、霧か雨がかかっていますねぇ。

あまり良い天気の一日とは言えなそうです。 九州は晴れだなぁ。


北海道ツーリング 13日目

2009-07-02 20:33:12 | 2009北海道ツーリング

7月2日 木 天候 曇り

ブログの更新をすませて、待合室の窓から外を見ると・・・・・・雨
バイクは雨の中でびっしょり濡れています。
今日はついに、カッパを着ないといけなかったか!と覚悟を決めて、小雨になった合間にバイクからカッパを持ってきた。

9時半、そろそろ出発しようかという頃には、雨は上がって青空も少し見えています。 ラッキー

新潟市内3店舗、長岡市、柏崎市、上越市と順調にスタンプを集めて、高速で長野に向かいます。

途中、何度も電話をするのだが、今夜の宿の予定にしていた「カントリーロッジ木の実」に電話が繋がらない。
ついに開田高原まで行くのはあきらめて、長野市内の「ホテル信濃路」という宿にに泊まることにしました。

上田、長野とスタンプを集めて、ホテルに。
バイクは玄関前の、フロントから見える大屋根の下です。

時間もおしていたので、結果としては長野を選んだ方が正解だったのですが。

明日は、飛騨高山経由で、富山、金沢、福井まではきびしいかな?。

そうそう、カッパでした。
上越市から長野に向かう山岳路に待ち受けていたのは・・・白い悪魔・・・・・霧 霧 霧・・・

カッパ、着ましたよ。 霧でも濡れますもんね。
10km位も霧の中を走ったでしょうか。 天気男と名前を変えましょうかね。(笑)

走行距離  345km 
天気 今にも降りそうだけど降らなかった曇り


北海道ツーリング12日目 ②

2009-07-02 06:40:30 | 2009北海道ツーリング

北海道ツーリング 12日目 7/01 水 15:40

S寝台の対面側のイビキが半端じゃなくて、眠れない。
どうしようかとしばらく考えて、ベッドの場所を変えて貰うことにした。
案内で相談すると、あっさりとOK。 これで、Daisoの耳栓を使わなくてもすみそうだ。

南へ向かう船は意外と速度が遅くて、今やっと奥尻島付近を航行中。 
だから先ほど書いた時には、松前半島は間違いないものの、まだ積丹か神威岬あたりだったようだ。

道東の宿で小さなブヨに刺されたあとが、一週間経ってもまだ残っている。
宿について、半ズボンに着替えて庭に出ていたら、やたらと小さなハエのようなやつがまとわりついてきた。
数匹は引っぱたいたのだが、数カ所しっかりと刺されていたようで、あとから真っ赤に腫れあがって、猛烈にかゆい。
次の日にドラッグストアで、虫さされの薬¥1200を買う羽目になりました。
かゆみが止まったから良かったのですけどね。
北海道の虫は、強烈です。 
キャンプだと、蚊取り線香に、スキンガードも併用しなくちゃ駄目でしょうね。

走行距離 32km 朝の気温 20 度  

エアコンが快適だが、退屈で退屈で。

映画、ライラの冒険を見ていました。 やっと二時間つぶれた。
18:00 船内放送で、いまやっと松前沖なんだって。 船足、遅いですねぇ。
19:40 北行の姉妹船ライラックと津軽海峡西口付近でスライド。 夜の船の明かりはきれいですねぇ。
半袖の若いお兄さんは、キャノンのでかい望遠レンズを手持ちで撮影していました。
見ていたおかぁさんが「若い人は強いわねぇ」と。 確かに寒いんですよ。


北海道ツーリング 12日目 7/01 

2009-07-01 13:06:02 | 2009北海道ツーリング

 7/01 水   13:00  新日本海フェリー 北海道南部 松前半島沖航行中

空は曇り、道路は雨がだいぶ降ったあとはあるが、今のところ雨の心配はなさそうだ。
道道から国道5号へて、朝のラッシュの中を小樽へ向かう。 トラックや乗用車で混雑しているが、北海道ラストランだと思うと全く気にならないんですね。

気持ちの持ちようで、本当に気分は変わるものです。

小樽港には、札幌で同じロードキングに乗っているグランパさんが来てくれて、フェリーに乗り込むところまで見送ってくれました。
別れの挨拶もきちんとできないまま、フェリーに乗り込んでしまったのが心残りですが、健康でさえいればまた会う機会もあることでしょう。

彼は、日本100名道の旅を計画中ですから、また阿蘇のやまなみや霧島のスカイラインあたりに走りに来てくれると思います。

フェリーのS寝台は、天井が高くて個室形式でベッドメイキングもされているので、なかなか快適です。 
ただ、やっぱりコンセントがないのは不満ですね。 いまはバッテリーで文章を作っているけど、もうしばらくしたら電源を探しに移動ですね。

新潟便は、車もバイクも少なくて、駐車甲板はガラガラです。 やっぱり景気のせいかなぁ。

風呂に入って、ベッドでゆっくり、あとは映画を上映しているので、あまり暇だったら見にいきますかね。

明日は、新潟から長野まで、そして奈川高原の「カントリーロッジ 木の実」に泊まろうと思っています。

走行距離 35km 朝の気温 20度  

気温は低いのですが、とても蒸し暑い朝でした。


北海道ツーリング 12日目 

2009-07-01 06:02:08 | 2009北海道ツーリング

5時20分 起床  ぐっすり眠ったので、気力も体力も充実している感じがする。

今日から文月7月。 本土は大雨の予報だが、明日の朝には小康状態になるような予報がでていた。

外の道はびっしょり濡れているが、幸いいまは雨は降っていない。

ホテルを7時に出発、小樽港発は10時30分。 札幌のネットフレンドのGさんが見送りに来てくれるという。

明日朝は、新潟港着。 ディーラーをいくつか回りながら、鹿児島を目指すのだが、これまでと同じように、ひやりハットのない、安全な運転を心がけよう。