ちょっと肌寒い土曜日、バイクをドック入りさせるために、ショップに向かいました。
チョークボタンを引いてセルボタンを押すと、セル一発でエンジンは元気よく動きはじめます。
オイル漏れさえ無ければ、そのほかはすこぶる元気なんですよね。
でも、バイクを駐めていると、エンジンの下には、黄色みをおびた透明なオイル溜まりが。
プライマリーオイルが、コードの隙間から少しずつ漏れているんです。
そして、バイクの後ろの方はと言うと。
エンジンのクランク・ギヤケース下を覆う、真っ黒いオイル。
エンジンのどこかから漏れて飛び散ったオイルは、ドライブベルトやリヤフェンダーなどにべっとりと付着しています。
サイドボックスの裏にもオイルが付着しているので、なにかの拍子に手指にがオイルがついていることもあるので、そのたびに落ち込みますね。
オイルは、バイクの血液だ!なんて言われるので、出血多量になったり、多臓器不全に陥る前にドック入りになりました。
オイル汚れをきれいに落としてから一晩おいて、一体どこからオイルが漏れているのかを観察してから修理に入ると言ってました。
せっかくプライマリーケースを開けるので、ちょっとばかり面倒なのですが、同時に他の箇所もオイル漏れしていないかをチェックしてもらいます。
ショップからJR中央駅まではバイクフレンドの車で送って貰って、指宿枕崎線の駅からは歩いて帰りました。
いつ頃の仕上がりになるのかは、パーツの調達時期次第なんだけど、それまでが待ち長いですねぇ。
しばらく、バイクネタは無くなるかもしれませんねぇ。